暮れから殆ど毎日真冬日が続いてます。
お正月も出勤だったが、交通量が少ないし綺麗なアイスバーンなので問題なく通勤できました。
ところが、仕事始めの4日頃から路面に凍結防止剤を撒くようになったから始末が悪い。
除雪が入らずにこれを撒かれると、路面の下側はアイスバーンで上側は融けたフカフカの雪になる。
自動車だと、スタッドレスタイヤのトレッドに雪が噛んでスリックタイヤみたいになります。
そして、下層の氷の上を雪を噛んだタイヤがただただ滑るだけでグリップしてくれません。
と、書いても経験した人じゃなければ分からないでしょう。
ましてや、雪道に弱い二輪車のメイトでは、全く歯が立ちませ・・・でもなかった。
以前、簡易スパイク弁慶を付けようと思ったのは『そろばん道路』対策でした。
今は、市内走行にオーバースペックなタイヤである、フルピンタイヤを前輪に付けてるから、こんな路面でも少しオットトするけど転倒しそうにならないし、両足パタパタもない。
腕よりタイヤってのも嫌だけど、実際問題タイヤなのか?と思いながらの通勤なのでした。