![画像014.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F014-6987a.jpg)
2007年7月に購入したオリンパスμ725SWが一昨年ぐらいからフォーカス機能が怪しくなっていた。
それでも同じ画像を2〜3枚撮ればピントが合うし、致命的に壊れたわけじゃなかったから使ってました。
しかし、最近フォーカス機能が更に怪しくなってきたので思い切って買い替える事にした。
前回もそうだが、私のコンデジ選びの一番のポイントは『壊れない事』です。
機能なんてのは、今のデジカメなんですから良いに決まってますからね。
色々考えて、使い慣れているオリンパスのコンデジの後継機種に決定した。
機種は、OLYMPUS Tough TG-2です。
お値段は、定価で約4万円。
これじゃ高いから、ここは格安購入大作戦で半年以上前から気長に探してたんです。
結局、ヤフオクで展示品を1万5千円で購入しました。
![画像016.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F016-a4eb7.jpg)
カメラを見た感想だが、以前のカメラの耐水圧が5mなのに対し、今度のカメラは12m。
衝撃落下1.5mから2mとかなり進歩、頑強になっています。
レンズもF2.0だからコンデジとは思えないぐらい明るい。
焦点距離(35mmカメラ換算)4.5mm〜18.0mm(25mm〜100mm)だから結構な広角です。
画像縦横比も1:1 3:2 4:3 16:9と色々変えられるみたい。
![画像019.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F019-d7108.jpg)
しかもGPS付。
7年でかなり進歩したものです。
コンデジと言えど、私のデジイチより良いかも知れません?
欠点は?このカメラにレンズキャップが無い事。
![画像015.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F015-a608a.jpg)
なので、レンズに傷が付くんじゃなかろうかと心配になって、オプションのフィッシュアイコンバーター取り付け用のアダプターにレンズキャップがあるから、それを付けてみました。
![画像018.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F018-69969.jpg)
しかし、よく考えてみるとメーカーだってバカじゃないから、レンズキャップを付ける必要がないから付いてないんじゃないでしょうか。
下手にキャップがあったりしたら、水中撮影時にレンズキャップとレンズの間に水が溜まるような不具合が出そうな気がします。
実際、オリンパスμ725SWで水中撮影した時は、電源をオン状態にしてレンズを露出させてゴミを取る手間がありました。
まあ、折角買ったんだから、とりあえずレンズキャップを付けておく事にしますが、現場で撮る時はいちいちキャップを付けたり外したりするのが面倒くさいから、キャップなしで使用するでしょう。
それにしても一眼と違い、携帯のカメラみたいにいろんなモードがあるから楽しめるカメラでもあります。
![画像005.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F005-56c7a.jpg)
こんなことや
![画像006.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F006-8eda4.jpg)
こんなこと
![画像004.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F004-5272e.jpg)
よく分からないがこんなこと
![画像010.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F010-baef3.jpg)
これも全く分からないが・・・
極めつけはマクロ距離が1cmだって事
![画像012.jpg](https://kurousagi1998.up.seesaa.net/image/E794BBE5838F012-71753.jpg)
かなりのドアップが出来ます。
昆虫撮影ならかなり気持ち悪い写真が撮れるでしょう。
ほぼ良いことずくめだが、欠点もあります。
それは重い事で、前のカメラが149gでこちらは230gです。
たかが80gの差ではありますが、1.5倍重い。
ハードの性能が格段に向上したし画像もかなり良くなったから、これは仕方ないとあきらめましょう。
今度のカメラも大切に使わないと・・・