2014年04月02日
カメラ更新
2007年7月に購入したオリンパスμ725SWが一昨年ぐらいからフォーカス機能が怪しくなっていた。
それでも同じ画像を2〜3枚撮ればピントが合うし、致命的に壊れたわけじゃなかったから使ってました。
しかし、最近フォーカス機能が更に怪しくなってきたので思い切って買い替える事にした。
前回もそうだが、私のコンデジ選びの一番のポイントは『壊れない事』です。
機能なんてのは、今のデジカメなんですから良いに決まってますからね。
色々考えて、使い慣れているオリンパスのコンデジの後継機種に決定した。
機種は、OLYMPUS Tough TG-2です。
お値段は、定価で約4万円。
これじゃ高いから、ここは格安購入大作戦で半年以上前から気長に探してたんです。
結局、ヤフオクで展示品を1万5千円で購入しました。
カメラを見た感想だが、以前のカメラの耐水圧が5mなのに対し、今度のカメラは12m。
衝撃落下1.5mから2mとかなり進歩、頑強になっています。
レンズもF2.0だからコンデジとは思えないぐらい明るい。
焦点距離(35mmカメラ換算)4.5mm〜18.0mm(25mm〜100mm)だから結構な広角です。
画像縦横比も1:1 3:2 4:3 16:9と色々変えられるみたい。
しかもGPS付。
7年でかなり進歩したものです。
コンデジと言えど、私のデジイチより良いかも知れません?
欠点は?このカメラにレンズキャップが無い事。
なので、レンズに傷が付くんじゃなかろうかと心配になって、オプションのフィッシュアイコンバーター取り付け用のアダプターにレンズキャップがあるから、それを付けてみました。
しかし、よく考えてみるとメーカーだってバカじゃないから、レンズキャップを付ける必要がないから付いてないんじゃないでしょうか。
下手にキャップがあったりしたら、水中撮影時にレンズキャップとレンズの間に水が溜まるような不具合が出そうな気がします。
実際、オリンパスμ725SWで水中撮影した時は、電源をオン状態にしてレンズを露出させてゴミを取る手間がありました。
まあ、折角買ったんだから、とりあえずレンズキャップを付けておく事にしますが、現場で撮る時はいちいちキャップを付けたり外したりするのが面倒くさいから、キャップなしで使用するでしょう。
それにしても一眼と違い、携帯のカメラみたいにいろんなモードがあるから楽しめるカメラでもあります。
こんなことや
こんなこと
よく分からないがこんなこと
これも全く分からないが・・・
極めつけはマクロ距離が1cmだって事
かなりのドアップが出来ます。
昆虫撮影ならかなり気持ち悪い写真が撮れるでしょう。
ほぼ良いことずくめだが、欠点もあります。
それは重い事で、前のカメラが149gでこちらは230gです。
たかが80gの差ではありますが、1.5倍重い。
ハードの性能が格段に向上したし画像もかなり良くなったから、これは仕方ないとあきらめましょう。
今度のカメラも大切に使わないと・・・
2014年04月05日
ヤフオクライダー2
かなり前、妻用のバイク装備(ジャケットやパンツね)をヤフオクで格安購入していた話を書きました。
滅多に妻をバイクに乗せないが、天気が良く気持ちの良い日には乗せる事もあります。
年に数度しか乗せないから格安の中古で十分。
しかし、さすがに買ってから10年以上経つと経年変化でボロくなってきた。
なので、気長に探してました。
かなり気長に探してたので3年ほどかかってしまいましたが・・・
先日、やっと落札しました。
それがなんとRSタイチ製のジャケット3着と防寒パンツ1着の計4着の同時出品です。
落札価格が510円で送料が1500円だから送料の方が高いけど、これは仕方ないでしょう。
なにせRSタイチ製なんて私用じゃ高くて買えない品物ですから。
合計の定価(末端価格)だと、軽く10万円にはなるでしょう。
自分用にも欲しいわ・・・
滅多に妻をバイクに乗せないが、天気が良く気持ちの良い日には乗せる事もあります。
年に数度しか乗せないから格安の中古で十分。
しかし、さすがに買ってから10年以上経つと経年変化でボロくなってきた。
なので、気長に探してました。
かなり気長に探してたので3年ほどかかってしまいましたが・・・
先日、やっと落札しました。
それがなんとRSタイチ製のジャケット3着と防寒パンツ1着の計4着の同時出品です。
落札価格が510円で送料が1500円だから送料の方が高いけど、これは仕方ないでしょう。
なにせRSタイチ製なんて私用じゃ高くて買えない品物ですから。
合計の定価(末端価格)だと、軽く10万円にはなるでしょう。
自分用にも欲しいわ・・・
2014年04月08日
14春・タイヤ交換
例年、4月初旬がメイトを夏タイヤにする時期です。
今年ももう雪が積もりそうもありませんから交換しましょう。
毎年の事だが、タイヤ交換自体より冬の間に発生したサビ落し作業の方が大変なんです。
車庫の向こうで待ってるから、あまり丁寧に出来ないけどね。
1時間ほどで作業終了。
ハイ、お待たせ。
いきなり『御萩さん』のゴロゴロ甘え攻撃にあったので、しばらく遊びます。
次は自動車のタイヤ交換なんですけどね。
今年ももう雪が積もりそうもありませんから交換しましょう。
毎年の事だが、タイヤ交換自体より冬の間に発生したサビ落し作業の方が大変なんです。
車庫の向こうで待ってるから、あまり丁寧に出来ないけどね。
1時間ほどで作業終了。
ハイ、お待たせ。
いきなり『御萩さん』のゴロゴロ甘え攻撃にあったので、しばらく遊びます。
次は自動車のタイヤ交換なんですけどね。
2014年04月14日
トコタンの森の想い出
HPにアップしたが、ガンピ岱ツーリングの帰りに八雲町トコタンの森へ寄りました。
場所は、ここなんだが、この森には想い出があるんです。
今から40年以上前、私が可愛い坊ちゃんだった頃、この界隈へは「絶対に行くな!」言われてました。
理由は簡単で、羆の巣窟だったから。
当時、そばを流れるハシノスベツ川がヤマメだらけの川だという事を大人から聞いていたので、親にはサランベ川へ行くと言って、こそっと自転車を漕いでハシノスベツ川上流へ(常丹の森付近)出かけた。
確かに釣れる釣れる、1つのポイントで最低2〜3匹、多いと5〜6匹は釣れました。
こんなに釣れると魚籠はすぐにいっぱいです。
名残惜しいが、あまりにも釣れ過ぎると怪しまれるから切り上げた。
帰りは、現在の八雲町育成牧場の西側の林道を自転車で帰ります。
当時は、完全なダートで現在みたいな舗装路ではありませんから、路面が荒れると自転車を押したりしてました。
すると、林道前方100mぐらい先に黒い塊が見えた。(当時の記憶だけど)
すぐに羆だと分かったが、遭ってしまえば後の祭りでどうしようもありません。
幸いな事に、羆は私に気づいてないようでイタドリを食べたり、カエデの木に爪を立てたりしていました。
おそらく風下だったんでしょう。
全く気付いてない様子でした。
私はそのまま硬直して動けません。
それからどのくらい時間が経過したか定かではありませんが、気持ちとしては1時間以上だったと思います。
その後、羆は東側の森へ立ち去った。
が、林道はピストンなので、今さっきまで羆の居た場所を通らないと帰れないんです。
もしかしたら、羆が隠れていて襲いかかって来るかも知れない・・・
見えなくなってもその場から動く事が出来ません。
それからどれくらい経ったか不明ですが、おそらく30分以上はその場にいたでしょう。
意を決して自転車に乗り、今まで出した事もないようなスピードでその場から立ち去ったのでした。
とまあ、こんな経験があったので、林道が全面舗装され遊歩道まで設置しているトコタンの森の変貌具合に驚くばかりです。
あの当時、この界隈をねぐらにしていた羆達は全部粛清されたのでしょう。
ここを訪れる度に、あの時の事を思い出してしまうのでした。
今は全然怖くない場所となったトコタンの森ですが、森の手前にある死亡獣畜処理場の看板にはドキリとさせられますがね。
場所は、ここなんだが、この森には想い出があるんです。
今から40年以上前、私が可愛い坊ちゃんだった頃、この界隈へは「絶対に行くな!」言われてました。
理由は簡単で、羆の巣窟だったから。
当時、そばを流れるハシノスベツ川がヤマメだらけの川だという事を大人から聞いていたので、親にはサランベ川へ行くと言って、こそっと自転車を漕いでハシノスベツ川上流へ(常丹の森付近)出かけた。
確かに釣れる釣れる、1つのポイントで最低2〜3匹、多いと5〜6匹は釣れました。
こんなに釣れると魚籠はすぐにいっぱいです。
名残惜しいが、あまりにも釣れ過ぎると怪しまれるから切り上げた。
帰りは、現在の八雲町育成牧場の西側の林道を自転車で帰ります。
当時は、完全なダートで現在みたいな舗装路ではありませんから、路面が荒れると自転車を押したりしてました。
すると、林道前方100mぐらい先に黒い塊が見えた。(当時の記憶だけど)
すぐに羆だと分かったが、遭ってしまえば後の祭りでどうしようもありません。
幸いな事に、羆は私に気づいてないようでイタドリを食べたり、カエデの木に爪を立てたりしていました。
おそらく風下だったんでしょう。
全く気付いてない様子でした。
私はそのまま硬直して動けません。
それからどのくらい時間が経過したか定かではありませんが、気持ちとしては1時間以上だったと思います。
その後、羆は東側の森へ立ち去った。
が、林道はピストンなので、今さっきまで羆の居た場所を通らないと帰れないんです。
もしかしたら、羆が隠れていて襲いかかって来るかも知れない・・・
見えなくなってもその場から動く事が出来ません。
それからどれくらい経ったか不明ですが、おそらく30分以上はその場にいたでしょう。
意を決して自転車に乗り、今まで出した事もないようなスピードでその場から立ち去ったのでした。
とまあ、こんな経験があったので、林道が全面舗装され遊歩道まで設置しているトコタンの森の変貌具合に驚くばかりです。
あの当時、この界隈をねぐらにしていた羆達は全部粛清されたのでしょう。
ここを訪れる度に、あの時の事を思い出してしまうのでした。
今は全然怖くない場所となったトコタンの森ですが、森の手前にある死亡獣畜処理場の看板にはドキリとさせられますがね。
2014年04月21日
春の野山散歩
外伝でも書いたが、日曜日は午後から少し時間が取れたので、アイヌネギ採りにでも行こうと思って出かけた。
毎年の事だが、今時期は山菜採りの車だらけです。
TWを停めて、おやつ(えび満)を食べながらマッタリしていると、山菜採りの車が私の所で停まります。
聞かれるのは必ず「アイヌネギ採りかい?」です。
ほんの30年前は、ほとんどの人が知らなかったのに今は有名な山菜になったもんです。
そばには、アズキナやボウナ(ヨブスマソウ)も出てるが見向きもしません。
しばらく木に葉の無い時期しか見られない寄生木を見てた。
なんだか今日は、山菜採り中止にして、野山をただ楽しみたくなった。
なので、全然意味のない内容なので、今回もHPアップは中止してブログのみにしましょう。
蛾眉野町の富士山と言って良い?丸山龍神も半年ぶり。
暖かいこの界隈は、そろそろ福寿草も終わりに近くなっている様子。
キクザキイチゲは、やっぱり白が一番好きだね。
エゾエンゴサクも出てきたか・・・
少し奥へ行くと・・・
案の定、残雪です。
太くて上物があるけど採らずに撮るだけ。
吐く息が白くならないって事は、湿度の関係もあるが、気温が約15℃はあるって事です。
こんどのカメラは面白いね。
こうして「ミニチュアモード」というものがあるから、広い野山もジオラマみたいに見えます。
まあ、原理は簡単でデフォーカス(焦点以外ピンボケ)しているだけなのですが、結構面白いものです。
この写真のみでブログやHPの記事をアップしたら、めんこい記事が出来そうです。
今度やってみるかな?
毎年の事だが、今時期は山菜採りの車だらけです。
TWを停めて、おやつ(えび満)を食べながらマッタリしていると、山菜採りの車が私の所で停まります。
聞かれるのは必ず「アイヌネギ採りかい?」です。
ほんの30年前は、ほとんどの人が知らなかったのに今は有名な山菜になったもんです。
そばには、アズキナやボウナ(ヨブスマソウ)も出てるが見向きもしません。
しばらく木に葉の無い時期しか見られない寄生木を見てた。
なんだか今日は、山菜採り中止にして、野山をただ楽しみたくなった。
なので、全然意味のない内容なので、今回もHPアップは中止してブログのみにしましょう。
蛾眉野町の富士山と言って良い?丸山龍神も半年ぶり。
暖かいこの界隈は、そろそろ福寿草も終わりに近くなっている様子。
キクザキイチゲは、やっぱり白が一番好きだね。
エゾエンゴサクも出てきたか・・・
少し奥へ行くと・・・
案の定、残雪です。
太くて上物があるけど採らずに撮るだけ。
吐く息が白くならないって事は、湿度の関係もあるが、気温が約15℃はあるって事です。
こんどのカメラは面白いね。
こうして「ミニチュアモード」というものがあるから、広い野山もジオラマみたいに見えます。
まあ、原理は簡単でデフォーカス(焦点以外ピンボケ)しているだけなのですが、結構面白いものです。
この写真のみでブログやHPの記事をアップしたら、めんこい記事が出来そうです。
今度やってみるかな?
2014年04月26日
2014アイヌネギ採り
今日(26日)は午前中のみの仕事だから、午後からやっと山菜採りに行けた。
毎年の恒例行事だからHPに書くとマンネリと思ったけど、一応書いておきましょう。
んで、日も傾いてきたが、帰りに鉄山鶴野線経由で帰りました。
今回は、初めてここで落し物を発見したのが新鮮です。
それと、ここのミニ峠の登り口(鉄山側)に今時期でしかなかなか見られないものがあるんです。
この看板の川を挟んで向かい側です。
それがこれ。
洞窟って感じじゃない気がします。
穴の横の白い看板は、道路看板と同じ物なので誰かがここに置いたのでしょう。
支柱みたいな物があるから廃坑なのかと思うけど、私が20代で初めて来た時からあったはずです。
一度、探検しようと思いつつ30年も経ってしまってます。
毎年の恒例行事だからHPに書くとマンネリと思ったけど、一応書いておきましょう。
んで、日も傾いてきたが、帰りに鉄山鶴野線経由で帰りました。
今回は、初めてここで落し物を発見したのが新鮮です。
それと、ここのミニ峠の登り口(鉄山側)に今時期でしかなかなか見られないものがあるんです。
この看板の川を挟んで向かい側です。
それがこれ。
洞窟って感じじゃない気がします。
穴の横の白い看板は、道路看板と同じ物なので誰かがここに置いたのでしょう。
支柱みたいな物があるから廃坑なのかと思うけど、私が20代で初めて来た時からあったはずです。
一度、探検しようと思いつつ30年も経ってしまってます。