2014年06月22日

函館山(笹の実編)

 ご存知の方はご存知でしょうけど、笹が花を咲かすってのは、ハレーすい星並の周期なんです。当時は、70年に一度とか言われていましたが、現在の文献では60〜120年周期だそうです。実際のところ、サイクルが長い上、笹自体の種類も数百もあるらしいから良く分かっていません。 んで先日、函館山へ登った知人が笹の花を見たと聞いてビックリ。 (笹の花自体は、“ちんけ”な白い花なんですけど)これを聞いたのが社台滝探訪の前の事ですから、残念ながら開花は終わってるでしょうが、実を付けているのを見てみたくなった。

というわけで函館山へ行って見てきた。

すぐに見つけられて満足したが、その後の昆虫観察時に、虫の名前が思い出せなくて無茶苦茶気持ち悪い思いをした。

s.yotubosihiratasidemusi.jpg
たとえばこれ。

シデムシだが正確な名前を思い出せません。

やっと思い出したのが下山後、ヨツボシヒラタシデムシってんだけど・・・

画像001.jpg
これもそう・・・クロサビイロハネカクシって、そのまんまの名前・・・まあ、どうでもいいか。

こうしてだんだん思い出せなくなるのが辛かった。

笹の実のお話はHPにアップ済みです。
posted by 黒ウサギ at 21:09| 北海道 ☔| Comment(10) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする