2014年12月07日
ハンドルカバー更新
メイトのネオプレーン製ハンドルカバーが経年変化でボロくなってきた。というわけで、新しい物を買おうと思ったが、少し考えた。
先日、TWのツーリングでの気温が0℃前後だったので、手がかじかむという程ではないが冷たかったし、家に帰ったら軽く痺れたんです。なのでTWでもメイトでも対応出来るハンドルカバーが無いものかと。
まあ、TWにはブッシュガードが付いているから、これまでカバー出来る物となると限られてるので、無理かとも思ってました。
TWは厳冬期に走る事はないし、手が冷たくなる程度だから、今のブッシュガードの樹脂部分が大きければ、それなりに対応出来るでしょう。取りあえず探してみた。
こんな物がありました。これはハンドルカバー(ブッシュガード)というより、風防目的のガードだね。
付けるとこんな感じになるのか・・・少し大きいが悪くないかも。値段も送料込みで2000円と格安。
さて、お次は自分の中で本命だったラフ&ロード社のハンドルカバーを見てみます。
これ、私が買った事のない高価格で5000円ちょいします。
その代りブッシュガードがすっぽり入る。
取り付け用フラップ4枚がマジックテープで留められ隙間風を防ぐとある。
5000円じゃ買えないから、ヤフオクで一応見てみたら3000円だった。
というわけで購入。
TWに付けてみるとこんな感じ。
しっかりブッシュガードも入る。
その分、ハンドルカバーが大きくメイトの物の1.5倍って感じです。
良い点は、メイトの物だとスイッチ類をハンドルカバーを通して操作しなければならないが
こちらは直接操作出来るのが素晴らしい。そういう事の出来る安価なハンドルカバーも経験済みだが、隙間風がすごくて何らかの対策が必要です。この製品の場合はマイナス二桁温度にならなければ無用と思われる。
その他、白い線部分がリフレクターだったり小物入れも付いてるし、本体が防寒効果の高そうな物で出来ている。しかも二年前にビニール製小窓が廃止されたってのも、メーカーは良く分かってます。これだけ立派なハンドルカバーなので、なんだか私には勿体無いぐらいです。リッターバイクとか、かっちょいいオフ車のオーナーが対象の商品と思ってしまった。
どうせなら可倒式で、こんなビニール製透明板が立ち上がると腕までも防風出来ると思ったね。
買ったのは良いが、勿体無くてなかなか使えない現象を起こさなければと思った商品でした。
もちろん、使わないのが一番勿体無から使いますけどね。