最近、休日も一日中お休みと言うわけにはいきません。
とはいえ、やっぱり少しだけ出かけたいからメイトで新中野ダムまで散歩する事にしましょう。
その前に、笹流ダムに行ってみたら雨がシトシト降ってきた。
一応カッパを着ます。
徒歩で笹流ダムの上を見ようと思ったけど、蒸れるから止めた。
メイトでダム左側奥へ行くと・・・
いつものチェーンで通行止めです。
昔々、この右側に小さな小さな水溜りがあって、そこがサンショウウオの宝庫だったんですけど、今はもうありません。
このチェーンゲートもバイクが脇抜けしてるようです。
私もゲート脇抜けをしますが、ここは残念ながらNG(通りません)でした。 どうして?と訊かれても答えが難しいが、ここは函館市企業局の管理している土地なので、林道と違い、市の私道だからって事でしょうかね。まあ、通るバイクをダメと言う気もありません。好きにすりゃイイんです。ダメなら何らかの処置を受けるでしょうからね。それこそ自己責任って感じかな?
さて、雨が弱くなってきたのでカッパを脱いで新中野ダムへ行ってみましょう。
ダム到着、いつもは通り過ぎるだけだから、メイトをここに停めるのは久しぶりです。
曇ってるから見栄えが悪いが、晴れてれば結構綺麗なんです。
ダム正面右手に林道が続いてますが、ここもチェーンゲートがあって私はNGにしてます。なにしろ昔は、イヤという程通ってましたのでね。当時、バイクが面白かったので、林道に興味があっても山に興味がありません。げっ歯類や昆虫は好きだったが、バイクに乗る時は別なので『バカの一つ覚え』みたいに、この界隈ばかり走ってた。もちろん今もバイクは好きだが、野山を楽しむ道具です。
さて、少し休んだから帰りましょうか。
ん? そうそう、ダム下左側にあるここから、ダム上へ通じる舗装路へ出られるんでした。
メイトだと微妙だが行ってみます。
シングルトラックに草が生えてないところをみると、定期的に走られてる。
中野ダムが嵩上げされて新中野ダムとなったが、この道はその当時からあった道だと思うが、かなり前なので記憶がありません。
一応、メイトでも問題なく通られます(登れます)
人の足跡はない、鯨偶蹄目(シカ類)、奇蹄目(ウマ類)の足跡もない。あるのはハードなオフロードバイクの足跡だけ。
こんな所もあるけど、路面が見えるから問題ありません。いつもの廃道より全然楽です。
バリバリのオフロードバイクが通ると深いV字のワダチが出来てしまいメイトじゃどうしようもないが、ここはそんな所もありません。
少しだけあるか・・・
たかが知れてるメイトの走破性だが、それでも通れるね。
このまま行けるかな?
そうは問屋が卸してくれなかったみたいで、少しガレてきた。もちろんメイトだと大変レベルでTWだと余裕です。
ここが最大の難所でした。メイトにとってはステアケースって感じ。ここは力技で通過した。
これなら鉈とノコギリを使う場面だが、ありませんので押し切ります。
そろそろ舗装路に出ても良い頃なんですけど・・・
ハイ、到着。
出口はここね。
ホオの葉っぱもそろそろ元気がなくなってきてます。
秋の姿が見えてきました。