2015年09月12日

ニップルレンチ

今春、メイトのタイヤをケンダ製(台湾)のトラタイヤにしたお話をしました。

その頃から微妙に前輪が振れる。

といっても、両手でハンドルをつかんで乗ってれば全く分からない。

50km/hぐらいで両手放し走行していれば何となく分かる感じです。

本当に微妙だからそのままにしていたが、最近ちょっと振れが多くなってきたんです。

仕方ないから直す事にしました。

基本、私はバイクの整備が好きじゃなく、走られれば文句言わないのですが、流石にプルプル振れるハンドルでメイトに乗りたくありませんので。

まず、一番の原因であるリムの振れを見てみた。

縦振れは無し、横振れが3mm程あったからこれでしょう。

画像028.jpg

ニップルレンチでスポークをポンポン叩くと音の違いが結構あります。

カン・カンって音は良いが、コンコンってのはチョット緩んでるかな?(字で表現出来ないけど)

いえね、この振れ取りって作業は、自転車に乗ってた時代にイヤという程やってたから出来るかと聞かれれば出来るけど、プロみたいなわけにはいきません。とにかくプロとの差は作業時間です。

プロが30分かかるなら私は1時間半はかかるでしょう。

だからってお金を払う気もしませんから、時間のある時の作業となります。

取りあえず、数十分で終了してリムの振れが0.5mm程度になりました(早かった)

で、試乗してみると、まだ若干の振れがある。

原因は、太くて重いタイヤにした事によるホイルバランスや、3年前に交換したボトムリンクのブッシュの減りも考えられる。

マメな人は、更に直すんでしょうけど、私は気になるほどじゃないからOKという事にしました。
posted by 黒ウサギ at 18:47| 北海道 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする