一人で廃道系林道へ出かける時は、ハンドウインチを持参している。
しかし、一人という事もあって無理な走行をしません。
よって、一度もハンドウインチのお世話になってない。
となると、リアバッグの容積の1/4近くを占め、重さも2kg強もある物をわざわざ持つ必要があるのか?
との疑問が湧いてきたんです。
だからって何も持たないのも心配だから、代わりになる物を考えました。
答えは『滑車』とすぐに出た。(ロープは常に携帯)
これだと2個もっても500gぐらいのものだし、かさ張らないから良いでしょう。
実際問題として、この滑車すら使う事はないでしょうけど・・・
それで、ふと滑車の原理を思い出そうとしたら・・・
動滑車の数と荷重のかかるロープの数で、引き綱の力の割合を忘れてる。
要するに滑車の原理を忘れてた。
なので調べてみました。
そうそう、2の動滑車の数の乗数で軽くなるんでした。
そして、「荷重/荷重の掛かるロープの数」という式でした。
9.8は、『重力加速度、9.8b/毎秒毎秒』ね。