比較的路面に雪が少ない道南地方ですから、市内、郊外走行時の万能なタイヤは、スタッドレスタイヤに弁慶を40〜60本付けたタイヤです。しかし、それはあくまでも万能であり、ツルテカ路面や圧雪アイスバーンとなると、フルピンタイヤに軍配が上がる。私みたいに少なくても一冬3000kmぐらい走る人間には、費用対効果も大事なので上記タイヤがベターだけど、局地戦では・・・

こんなタイヤが欲しくなるのも分かる(公道125cc以上違法だと思うけど)
これ、外国から輸入しないと買えない後付スタッドだったんですが、いつの間にか国内購入できるようになってます。

スパイクピンのサイズが何種類もあって、自動車からバイク、そして登山靴や長靴まで対応してます。
50ピン約5000円ですが、オーダーでフルピンタイヤを注文するより安く上がります。
ピンの金属はタングステンという、通常のスパイクピンに使われている金属と同じ物なので、タイヤが減ってもピンが残るぐらいの耐久性はあるでしょう。
元旦宗谷岬を目指してた頃なら、間違いなく6セットぐらい買ったと思うね。