2015年11月13日

オーバーグローブ

外伝で防寒グローブを買おうか考えてる事を書きました。 

結局、本格的なゴアテックス等の素材を使った防寒グローブは高いから、機能面ではそれを上回る、従来通りのハンドルカバーとグリップヒーターという事に落ち着いた。しかし、オーバーグローブという方法もあるか?と考えたんです。

画像048.jpg
イメージとしては、カヌー用のパドリンググローブみたいな物をバイク用グローブの上にかぶせれば、かなりの防寒効果が期待できるはず。上記の物は、2800円するから試しに買ってみる値段じゃありません。そこで、我が家にあるネオプレーンの端切れで作る事にしようと思いました。 が、さらに調べると、コミネさんで出してた。

画像049.jpg
それがこれ『コミネ ネオプレーンミトンオーバーグローブ 』 これはボッコだが、三本指タイプも売られてるから、そこは好みでしょう。さてお値段は、送料込みで1500円チョイだったから作るより買った方が楽そうだから買ってみた。

画像042.jpg
商品到着して早速見てみたが、ハンドルカバーのネオプレーン生地厚3mm程度に比べると、半分程度の厚さしかない感じです。それでもまあ、防寒効果は期待出来るでしょう。

画像043.jpg
こんな感じになっている。

画像044.jpg
付けると掌部分はありません。

画像045.jpg
防寒用の厚いグローブでも付けられる事を狙ってみたが・・・

画像046.jpg
一番大きいXLサイズでも若干きつい感じ。それでも緩いとレバー操作時に指先部分が抜けそうなので、これはこれで良いかもしれません。

画像047.jpg
というわけで、早速試走してみます。

まだ氷点下までの寒さじゃないから、通常の通勤装備のフリース手袋にオーバーグローブですけどね。気温5℃〜7℃の市内を20kmほど走ってみたが、フリース手袋だけだと寒くなるが、それはありませんでした。もちろんハンドルカバーだと寒いなんて事ありません。この温度だと何とも言えませんが、TWみたいに雪道は走らないバイクで使うなら、防寒グローブ+オーバーグローブでいけそうです。下手すれば、夏用グローブでもオーバーグローブがあれば、防寒グローブぐらいの保温性があるかもしれません。

ハンドルカバーの半分か、それ以下の保温力なのがオーバーグローブって事みたいです。
posted by 黒ウサギ at 10:37| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする