久々にタイヤチェーンを装着して走ったら、チェーンが結構減っていた。
これ、切れるとチェーンがスイングアームに当たってエライ事になります。
対策として、切れたチェーンを針金で結んだ事がある。
応急修理だが結構走れるので、いい気になってしばらく走ってたら
すり切れた針金がタイヤに刺さってパンクしてしまった。
なので、切れた時は、紐やゴムバンドで応急修理する事を学習しました。
そして、減ったチェーンの延命策も・・・
路面に当たる部分が減ってるのが分かりますかね?
この減ったチェーンの輪の間に、ボルトナットを付けるんです。
サイズはチェーンの輪に入って長すぎなければ何でもいいです。
こんな感じ。
これで少しだけ持ちます。でも、私がやってるってだけで正解かどうかは分かりません。
やる人は(あまりいないと思うけど)自己責任でお願いします。
こんな感じで2個ないし3個、チェーンの輪の部分に付けるだけ。
注意点は、タイヤ側にワッシャを付けるとタイヤがワッシャで裂ける事があります。
ワッシャって緩み止めでしょうから、この場合は無くてもいいです。
走るとすぐに長いビスは曲がりますので緩みません。
ちなみに圧雪路面なら最強ですが、舗装路だと50kmも走れないと思います。
雪道用に特化した完調な『Me163』もしくは『秋水』で分かる人は分かるでしょう。