2016年06月05日

テント地修復

外伝でテントの加水分解対策について少し書きました。

今日は、暇で天気の良い休みだったから、テント地の修復をしてみます。

前処理として、テントをバケツに入れて、重曹溶液(水10L:重曹500g)に一晩漬けて、加水分解部分を剥離してあります。

といっても、ベタつきこそなくなりましたが、生地の表面に浮いた白いシミ状の物は完全に剥離出来ませんでした。(95%ぐらい取れたって感じ)

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家じゃ手狭なので、いつもの川原で作業します。

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テント生地の裏にポロンTを塗って、表はテント用防水液を塗ります。

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どちらもシンナー臭こそありますが、殆ど水みたいな感じなので、丁寧に塗っても2時間かかりませんでした。

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塗り終わっても別に光沢が出たとかはありません。

ナイロン生地に薄い蝋の膜が付いた感じかな?

表側は防水液を塗ってと・・・

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重曹に漬けたからダンロップの文字が薄くなってしまいました。

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ポロンTが中途半端に余ったので、水に弱そうな部分だけ二度塗りします。

というわけで作業終了。

あとは家に帰って縫い目部分にシームシールを塗ればOKです。

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時間が余ったのでマッタリしましょう。

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またポケットクッカーで焚き火ね。

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今回もコークス持参だから、ひたすら送風との戦い?です。

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煙突の炎の具合で燃焼状態が分かります。

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全く飽きずに遊んでしまい、気がついたら夕方でした。
posted by 黒ウサギ at 18:00| 北海道 ☔| Comment(13) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする