2016年09月04日

かるい復旧作業

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いつものキャンプ地も台風の影響を受けたので復旧してきた。

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といっても草刈がメインで、あとは倒木を集めて冬場の薪にするだけ。

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増水は、想定内の増水だったから、あまり倒木が流れて来なかったのが残念?

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上から見ても致命的被害はないようです。

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大丈夫だね。

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画像右上近くまで葦が寝てますから、そこまで水が来たのでしょう。

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まだ水が多いが、通常通りに近い感じです。

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草刈後、いくらか薪を集めました。

さて、次は「あきさん」から復旧したとの情報を頂いていた、鉄山鶴野線を通ってみますか。

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増水の爪痕が残ってるが、水は少なくなってます。

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倒木が除去されてました。

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ブナも痛々しい感じです。

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川側の倒木はそのままで、路面はグレーダーをかけたようです。

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頂上で小休止した。

ん?

なんか臭う

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人間の落し物でした。

野山で分身を落とす時は、証拠隠滅しましょう。


おまけ
posted by 黒ウサギ at 19:45| 北海道 ☔| Comment(8) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

ジンギスカン

しばらくジンギスカンを食べてないので、野山ジンギスカンに行って来た。

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台風の影響で小枝があちこちに落ちています。

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エゾマツ、トドマツも枝が折れてるから、冬のキャンプの薪には事欠かない?

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水が多くなってる。

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草刈をもう少ししておきましょう。

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こんなもんで良いか・・・

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最近、やっとユウゼンギクとノコンギクの違いがわかるようになりました。これはユウゼンギクだが、全くどうでも良い知識です。

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ジンギスカンをする前に、涼しくなったので焚き火なんかしてみます。

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コークスを燃やしたので長時間燃焼したらポケットクッカーが溶融しそうです。

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さてジンギスカンにしましょう。

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ですがね、ラム肉がグラム200円近くするから250gしか買えません。なので野菜たっぷり。

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レトルトとり釜めしは、プチかまどS1にアルコールストーブで暖めました。

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というか、肉が少ないから釜めしも食べるんですけどね。

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いつの間にか水が引いて来てます。

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はい、食後は恒例のコーヒーね。

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その後、プチかまどにて焚き火。

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真っ暗になるまで焚き火。

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帰りは真っ暗なのでした。
posted by 黒ウサギ at 17:32| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月13日

秋風と書くとなんだか寂しい気がするが、数日前から涼しくて過ごしやすくなりました。

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当然、涼しいから『御萩さん』も元気に走り回れます。

食欲の秋とも言いますが、メタボ気味の『御萩さん』には若干のダイエットが必要です(以前からだけど)

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でもね、いつも上げてる肥満対応のエサの代わりに同じメーカーの通常のエサを上げたんです。

するとペロッと食べてしまいましたが、肥満対応のエサを食べなくなりました。

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無理に肥満対応のエサを食べさせようと、それしかやらなかったら1日断食したんです。

そのくらいじゃ体に影響はないと思うが、エサの前でずっと鳴くのが五月蝿い。

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ちょっと考えて、肥満対応と通常のエサを混ぜて上げたが、イマイチ食が進みません。

「よねくらさん」だったら何でも食べてくれたが、箱入り娘の『御萩さん』です。

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さて、どうしたものかと思案中なのでした。
posted by 黒ウサギ at 23:17| 北海道 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 御萩さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

少し暑くなると

数日前まで布団を掛けて寝られたが、また少し暑くなりました。

と言っても最高気温25℃ぐらいですけどね。

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となると『御萩さん』は、涼しい所で寝ます。

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相変わらず警戒心ありません。

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私はラジオを聴いていますが、『御萩さん』の耳にも入ってるでしょう。

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ちゃんと目は開けてますからね。

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もうすぐストーブに火が入るんだから、今の暑さももうじき終わります。
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2016年09月19日

練炭ストーブ

外伝で書いた練炭ストーブを買ってしまいました。

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もちろんメイドイン函館製。

早速、使ってみますが、練炭使用は当たり前だし、どうなるかも分かってるから練炭以外の燃料を使います。

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ちなみにこの練炭ストーブのお値段3000円弱で、練炭2個タイプなので細長い。

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こちらの方が煙突効果が大きいからいろんな燃料に対応できるはずです。

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ロストルもあるから灰も落とせます。

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上蓋は取り外し可能だからひっくり返して灰を捨てる事も出来ますね。

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ここで火力(空気量)調整しますが、私はここから送風機で空気を送るつもりです。

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松ぼっくり数個を入れて着火し、そこに炭を入れて火力を上げます。

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送風するからどんどん燃えます。

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炭からコークスにして、更に火力を上げる。

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そこらへんに落ちてる流木も燃やしてみた。

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そしたら空気量不足を起こして煙地獄?になってしまいましたが・・・

流木が燃え尽きたら、また燃焼を始めました。

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固形燃料用の五徳を置いて。

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コッフェルに500ccの水を入れたら5分弱で沸騰、火力は、まあまあでしょうか。

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小一時間ほど燃えて下火になりました。

さて、お次は『松かさ』を燃やしてみましょうか。
posted by 黒ウサギ at 20:18| 北海道 ☔| Comment(6) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月20日

練炭ストーブ2

お次は、松ぼっくりを燃料にしてみます。

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燃焼時間は30分を予定してますから、点火時に10個と1分間に3個だから100個の松ぼっくりを使います。

乾いた松ぼっくりなので、直火で火が付き、あとは継ぎ足しだけ。

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上部の排煙口は、一番大きな松ぼっくりが丁度入る大きさです。

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まだ火力が弱いから分からないですが、排煙口からかなりの熱が出ています。

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せっかくなので、その上に炭を置いてと・・・

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プチかまどS1で炭火を使いまして・・・

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秋刀魚です。

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もちろん美味しいですから。

で、松ぼっくりストーブはと言いますと・・・

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送風してるとはいえ、火柱が上がって昼でも分かる松明状態です。

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夜なら周りを照らしてると思います。

熱量の方は、真冬だと微妙でしょう。イメージとして、直火の焚き火が家庭用灯油ストーブだとすると、これは電気ストーブ程度の熱って感じ。そして練炭使用だと、煙もないし排煙口にコッフェルも置けるので、補助ストーブ(暖房&コンロ)として重宝するのは間違いないね。
posted by 黒ウサギ at 18:44| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月21日

練炭ストーブ3

練炭ストーブシリーズも3回目となりました。

さて、練炭ストーブで暖房・調理が可能なのが分かりました。

それならって事で、今度は照明として使えるか実験してみた。

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夕方に現着したので夕食も兼ねてますから、まずは松ぼっくり燃料で炭に火を付けましょう。

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またプチかまどS1の出番です。

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夕暮れが早くなったので、1時間程度しか明るい時間がありませんから急ぎましょう。

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ししとうを焼いてと・・・

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豚肉は焼肉のタレで煮込んで食べます。

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食べてる間に暗くなってきました。

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かまどで余った炭を入れて、松ぼっくりを追加するとストーブ本体が赤熱してきました。

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送風しているからかなりの炎が出ています。

これなら十分に照明として使えそうですが、排気不足みたいな気がするんです。

なので、上蓋を取り外してみた。

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そしたら『ひだるまくん』になった。

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直径3cm程の流木(アオダモ)数本を入れてみたが、火力は変わらないので、松ぼっくりじゃなくても燃えるって事ね。

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エゾマツの倒木を入れたら更に炎が大きくなり、この状態が5分程続いた。

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その後、10分ぐらいこんな感じ。この程度の明かりがずっと続けば良いんですけどね。

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明るさのコントロールが難しいけど、なんとか補助照明として使えそうです。

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松ぼっくりを1分に3個ずつ投入するのが、やっぱり一番安定が良いみたいでした。

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というわけで、このシリーズ完。
posted by 黒ウサギ at 20:50| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月24日

誰か来てる?

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時々『御萩さん』は、居間の扉から廊下をジッと見てます。

廊下の正面は1階への階段で、右に行くとトイレがあり、トイレの横は3階に行く階段がある。

どうやら『御萩さん』は、1階への階段を見ているようです。

ジッと黙って見ています。

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呼べば時々振り返りますが、またジッと見ています。

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残念ながら私には何も見えません。
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2016年09月25日

練炭ストーブ外伝

HPに書いたが、台風後の林道偵察に行ってきた。
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どこも倒木で通行止め状態だから、しばらくは以前のように通られないでしょう。

その後、時間が余ったからいつもの場所でお昼にします。

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チャーハンもミニチュアモードで撮ると、なんとなくめんこい。

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川もこんな感じになるのか・・・

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ちょっと実験してみたいから、松ぼっくりで練炭ストーブに火を入れた。

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そしてこれ。 以前『御萩さん』に買ったが、イヤだって用を足してくれなかった紙製ネコ砂です。

これの臭いを嗅ぐと、何となく蝋(ロウ)っぽい匂いがするので、もしかしたら燃えるんじゃなかろうかと思って持って来たんです。

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燃えてる練炭ストーブの中に500ccぐらい入れてみたらこんな感じ。

ネコ砂が練炭ストーブ内の熱で気化し、出口付近で空気に触れて発火しています。

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しかし、時々風で消されてしまう。ライター等で火を点ける必要があるので小枝を入れてみた。これだと気化してネコ砂が燃えてる時は小枝に火が付かず、ネコ砂の火が消えると小枝に火が付き、それがまたネコ砂を発火させてくれました。

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1リットルのネコ砂で1時間程度持つ事が分かりました。燃焼ガスの無害有害は分かりませんが、燃えてる時の臭いや燃える感じは、巨大なロウソクがあれば、こんな感じだろうなという燃え方でした。

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もうすぐ火も消えますから、付近の散策でもしてみます。

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栗ももうすぐです。

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ノブドウも出来てる。

さて、この場所の9月から10月までがヤバイ時期なんです。

理由は私なりに分かってるが、間違ってるかもしれませんから書かずに現象だけ書きますと・・・

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これをミニチュアモードにしてもしょうがないね。

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小型熊の前足の足跡です。横幅を測ると10cm程度でしょう。熊の大きさは、この前足の幅で分かります。幅15cm以上のメスはおらず、それ以上はオスだけだそうです。30年以上ここに来てますが、やっぱり9月〜10月半ばが時期。いわゆる里に下りて来るって事です。11月の初雪が降る頃まで最大限の注意をしないといけません。
posted by 黒ウサギ at 20:52| 北海道 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする