一番、クロスカブの気にいらない所は、カブ感が薄い事でした。私の思うカブとは、働くバイクであり、遊びで乗るバイクとは一線を画す存在であり、それは街中に存在しても、誰にも違和感なく受け入れられ、存在すら気にされないバイクです。

何でカブ感が薄いのかといえば、すぐに思ったのがレッグシールドの黒い事でした。これがカブ感を無くしてます。でも、レッグシールドって地味に高いんです。安く買っても9000円ぐらいしますから、色が気に食わないぐらいで買い替えるのはどうかってね。
しかし、一応ヤフオクで探してみたんです。そしたらなんと、カブのパーツって叩き売られてる物が結構あるじゃありませんか。私のクロスカブのレッグシールドは、他の同系種のカブと互換性があるはずなので、試しに落札してみました。だって、左右で300円なんです。高いのは送料2300円でした。
早速、レッグシールドが到着したので取り付けてみます。その前に、クロスカブの電装系をいじってたので、それを元通りにしてから行いますが・・・

『御萩さん』が邪魔して出来ません。

邪魔って、手で退けると遊んで上げてると勘違いします。

挙句の果てには、私のフリースの袖に咬みついて放してくれません。これから私は車庫に行って、しばらく帰って来ない空気なのが分かるんでしょう。
その後、『御萩さん』をだましてサッサと車庫へ・・・

はい、これが黒いレッグシールドのクロスカブです。

では、白くします。

これが白いレッグシールドです。

カブ感が少し上がったので、しばらくこれでいきましょう。