2017年04月02日

輻射熱

函館市内は殆ど春って感じ。

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GWに2日間自由な時間を取れそうだから、10年以上ぶりにキャンプツーリングをしようと企んでる。

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しかし、知らない土地は、よく分からないのでキャンプ場利用でしょう。

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やっぱり焚き火は欠かせないが、キャンプ場ってのは直火禁止?だから考えた。

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バイクだと大きな焚き火台は持てないから、簡易な物で地面に熱が伝わらない物はないかと。

で、実験です。

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アルミのテーブルに100均シリコンマットを敷きます。その両脇に厚さ1cm程の木を置く。
シリコンは、230℃まで耐えられるらしいから、テーブルを下から触って熱くなければOKでしょう。

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木の上にアルミホイルを敷いて空間を作ります。

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その上に割り箸を両脇に置いて100均トレーを置く。

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その上に、またアルミホイルを敷いて、その上に長パット網を置く。

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そこへ焚き火台(プチかまどS1)を置きます。

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貧乏臭い焚き付けを置いて点火します。

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マッチ一本で一発点火(当たり前)

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30分ほど焚き火をしてみたが、テーブルは冷たいままです。更に輻射熱が出るようにバーナーパットも置いてみます。

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ついでだからお湯も沸かしてみたりします。

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とどめに大きな薪を投入して1時間ほど焚き火してみたが、アルミホイルかシリコンマットかは分かりませんが、輻射熱を反射して、テーブルへ熱を伝えなかったようです。

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当然、ウッドストーブなら全く問題無し。

これでキャンプ場で焚き火も出来るでしょう。

つづきまして、軽く偵察機を飛ばしてみます。

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川原の雪がかなり無くなってるでしょう。そして除雪路もはっきり分かる。

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小安沢へ続く林道も雪が少なくなってますが、去年より少し雪融けが遅い感じ。

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林道が見えてるが、真ん中は雪かきした所。


偵察機の設定限界高度120mまで一気に上がってみました。

つづく
posted by 黒ウサギ at 21:47| 北海道 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする