
のんびり焚き火を楽しんでると、なにやら甲高い声で「コォーコォー」と声が聞こえてきた。

見ると、上空にハクチョウ大編隊が飛んでるじゃありませんか。
おそらく北極圏に帰るところなんでしょうが、こんな大編隊を見たのは数十年ぶりです。
(先日見た小林旭の「渡り鳥シリーズ」思い出してしまったね)
コンデジのモニターじゃ全く分からないし、どこを撮ってるかも分かりません。

画像処理してみると、少しだけ写ってました。 この数倍の規模の編隊です。
さて、焚き火の火も消えたので、小安沢の奥に行ってみます。

偵察機では、あまり雪がありませんでしたが、多い所では30cm以上も残ってた。

ジムニーが奥まで入ってたけど、クロスカブじゃ無理なので諦めましょう。

白飛びして分かりませんが、プーさんも起きたようです。ちなみに、いつものキャンプ地から300m程離れた所に小さな沢があって、ここを通り道にしてるのは30年前から一緒みたいです。春は、ここで見かけますからね。

除雪した道を引き返します。

つづきまして、糸川付近を散策しましょう。

ここは、水芭蕉の群落があり・・・毎年書いてるから割愛ね。

エゾアカさんのタマゴね。 この界隈でヒメミズカマキリも見た事があるが、今じゃ見られなくなりました。

ここの何が良いって、春の花が沢山見られる事なんです。

今は、福寿草で、もうすぐキクザキイチゲやニリンソウ、カタクリにヒトリシズカ等々沢山見られますから。

奥地まで行くと残雪で無理みたいだから引き返します。

つづきまして、一旦海に出て釜谷富士東側の林道に入ってみましょう。

二週間前にも偵察に来てたんですが、その時はまだbyケイソウが見られなかったが、今じゃかなり育ってます。

福寿草は、そろそろ終わる勢いです。

このバイケイソウって植物も食べられないが、山菜の指標として役立つ植物で、このぐらい大きくなってるって事は、キトビロがあれば見られるって事です。

え〜っと、山菜採り5組ぐらいに遭ったら帰ろうと思ってたが、もうすでに10組ぐらいに遭ってしまってます。

この界隈 やたら目に付く カバの枯れ花

ここは、一応ピストンですけど、行こうと思えば蛾眉野林道へも通じる道がある。

一応、行ける所まで行ってみます。

ここが行き止まりで、先日の偵察時に森の女王様が通せんぼしてましたけど、誰かが殺したみたい。

根は生きてたから、いたわしいと言えばいたわしいけど、致し方ありませんかね。

クロスカブだとここが終点で、TWだと奥へ行けました。オフロードバイク的に考えると、TWってオフ車としてクソバイクの部類に入るだろうから、オフロードバイクなら普通に奥まで行けるって事でしょう。

二本の足で歩けば問題なく行けますけど・・・
この先の事は、以前HPのここで書いてます。
またつづく