2017年10月01日

リアサス交換

先日お話したクロスカブのハンドルの振れですが、原因がリアボックスと分かっていても対策がありませんでした。それでも良いと思っていたが、ハンドルが振れると分かれば、ついつい両手放しして振れを確かめてしまうんです。

気にすると気になるから、一応対策を講じてみた。まずはリアサスにブッシュをかまして、リアサスを硬くしてみました。そしたら更にハンドルが振れる始末です。となると、サスが柔らかければ、ハンドルが振れ出すきっかけを抑制できるはずと仮説が立ちます。サスを柔らかくするのは、今のサスがヘタるか新しいサスに交換するって事でしょう。

クロスカブといえど、リアサスは高いと思って調べてみたら1万円しなかった・・・流石カブだわ。

そんなわけで、一番安価で評価の高い東京堂さんのリアサスを購入しました。

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買ったのがこれ『トウキョウドウ ハイブリットブラックショック』です。

ハンドルの振れが直らなかったら高い買い物になりますが、そこは賭けです。

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取り付けは簡単ですけど、キャリアのステーより奥にサスが取り付けられているから、キャリアを外さなければいけません。

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キャリアのボルトが一本固かったが、見ればセンターがずれた状態で取り付けられてます。ちゃんとセンターを合わせて付ければ良いだけの事なんですがね。

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キャリアが外れれば、あとはノーマルサスを外すだけ。

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上がノーマルで下が新しいサスです。

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さて、試走してみた感想ですが・・・

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このサスは、硬さを5段階調整出来て、まず最弱で走ってみた。ノーマルの硬いサスと違い、最初が柔らかく、負荷が多くなると硬くなる感じで、ノーマルより乗り易くなりました。5段階すべてを試してみたら、最弱から一つ硬い位置がハンドルの振れがほぼ無くなりました。やっぱりリアボックスの重さの負荷による共振が原因だったのは間違いないみたいでした。

あとは、積載重量でサスの硬さを調整すれば良いと思いました。
posted by 黒ウサギ at 22:13| 北海道 ☔| Comment(2) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月02日

空っぽ

『御萩さん』はメタボぎみです。

当然、エサ入れはすぐ食べて空っぽです。
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エサは量ってきちんとあげるようにしていますが、この有り様です。

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避妊手術したネコは、肥満しやすいそうなので『御萩さん』のせいではなく、人間の責任なんでしょう。

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どこのネコも同じでしょうが、エサを貰えるまでずっとこうして妻にアピールしたり・・・

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私にご飯ちょうだい光線を出します。

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こうなると根比べです。

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大抵は『御萩さん』が勝ちます。

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勝者は、食っちゃ寝します。

posted by 黒ウサギ at 18:19| 北海道 ☔| Comment(4) | 御萩さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月08日

十和田下北ツーリング

今回、7日は終日雨の中、約350kmの強行軍です。

翌、8日は晴天に恵まれて予定通り恐山へ入山出来ました。

青森到着が4:10だから、当然八甲田山界隈は日の出前です。

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画像じゃいくらか明るいですが、かなり暗い中での雪中行軍遭難記念銅像の見学でした。

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十和田湖乙女の像も雨の中です。

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三戸町蛇沼荒田バッタリ村も当然雨だが、ここは楽しかった。

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キリストの墓も見ましたよ。

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300km走って尻屋崎も強風の中見た。

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翌日は、晴天なので予定通りの恐山入山。

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もちろん帰路は『大函丸』に乗り安着。

恐山の写真を精査した後、HPと外伝にアップするので、しばらくお待ちください。


posted by 黒ウサギ at 20:03| 北海道 ☔| Comment(10) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

今一番のハンドルカバー

何度もお話した事のあるハンドルカバーですが、以前使っていたコミネ製のネオプレーンハンドルカバーが現状一番だと思ってた。高級な製品では、これも以前紹介したラフ&ロード製のハンドルカバーも悪くない。これはハンドルガードの付いたバイクにも取り付けられるという長所があるわけで、その分ハンドルカバーが大きくなり、空気抵抗を受けます。当然隙間風も入りやすくなるという短所もありました。

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コミネ製ハンドルカバーの欠点は、親指部分に意味の無いビニール製の透明な窓が付いている事で、付いてるだけなら我慢するが、長く使ってると、可塑剤が抜けるためかマイナス10℃以下の低温時に割れてしまう事でした。そのため、その部分に当て布をしておかなければなりません。

そして去年、クロスカブとほぼ同時に買ったのがこれでした。

OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー .jpg
OSS ( 大阪繊維資材 ) ネオプレーン 防寒防水ハンドルカバー

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コミネ製と違い、ほぼ真っ黒で見た目がいかにもハンドルカバーだが、親指部分が透明になってない。

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横には反射素材が縫い付けられてるので安全性も上がってると思います。

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そして一番優れてる点は、手を入れる部分が巾着状になっていて、乗らない時に絞っておける事です。これ、地味に大事な事で、バイク駐車時に雪が降ってると、ハンドルカバー内に雪が入ってしまいます。ですからコミネ製を使ってた時の駐車時は、洗濯ばさみやクリップ等で入り口を留めてました。

これだとその手間がありませんからね。個人差があるかも知れませんが、操作性も向上しています。
その上、お値段が2000円程度なのでコミネ製の2/3程度なのがありがたい。とまあ、コミネ製よりこちらが良いとは書きましたけど、各色取り揃えて、ブランド感あるコミネ製という選択肢もアリだと思います。
posted by 黒ウサギ at 18:30| 北海道 ☔| Comment(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

5年

『御萩さん』が我が家へ来て5年経ちました。

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小さい頃は痩せてたが、今じゃメタボでゴハン頂戴ばかりです。

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一応、一日分の摂取カロリーを考えてあげてますけど・・・

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運動不足かも知れません。

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いつものように、チョット遊べば食っちゃ寝ばっかですから。

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可愛いから良いけど、ネコの中高年になったら心配です。

まあ、5年と言えば「よねくらさん」と過ごした時間より長くなりましたけどね。
posted by 黒ウサギ at 17:55| 北海道 ☔| Comment(4) | 御萩さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月23日

雨の焚き火

21日(土)は、仕事が早く終わったけど雨でした。

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でもね、先々週は終日雨でも十和田や下北半島を走り回ったんだという、よく分からぬ理屈で雨でも出かけましたよ。

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まっ、いつもの場所なんですけどね。

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紅葉は最盛期です。

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雨が降ってるが、知ったこっちゃありません。

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雨でも焚き火して遊びます。

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レンタンストーブがワンシーズンでダメになったから、ステンレス製の火起こし器をルンペンストーブとして使ってみます。これ、かなり重厚な作りなので、コークスも燃やせると踏んでますからね。

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まずは、貧乏臭い焚き付けから廃材薪を燃やして、安い炭に火を付けます。

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送風機で空気を送りますから、雨なんか関係ない燃焼です。

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炎が最高になった時点でコークスを入れます。

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コークスの燃焼時間は長いから、しばらくこの状態が続きます。

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ここでビショビショに濡れた落ちてる木を燃やしますが、高温なので煙も出ずに全く問題ありません。

焚き火の煙って、簡単に書くと、木に水分が残ってるからですが、高温なので水分がいっぺんに蒸発して燃焼してくれるのでしょう。

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直径7cmぐらいの木を入れてみたが、これも同様に燃えてくれました。

流石コークスだけど、これは焚き火とは言わないでしょう。

コークス・ルンペンストーブか?
posted by 黒ウサギ at 01:00| 北海道 ☔| Comment(2) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月29日

晩秋の970号

いつもの場所で隠密行動の後、糸川へ行った。

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落ち葉のじゅうたんになってます。

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この時期は、枯葉に石や枝が隠れてるかも知れないから要注意です。

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やたら赤い?

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落ち葉だと思うが、なんだべ?

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やっぱり紅葉でした。

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今年は、何度も通った道道970号を通ってみた。

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もうすぐ冬期通行止めになりますから見納めです。

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最後の紅葉を楽しみながら走りますよ。

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龍神様のお山も真っ赤でした。

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去年の台風の爪痕は残ってますけどね。

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今日は寒くもないし紅葉狩りには最高です。

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もうすぐ白くなりますからね。

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当たり前だが、針葉樹の生える場所は緑です。

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今日も誰にも会いません。

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タイヤが落ち葉を踏む音だけです。

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夏場は葉っぱで見えなかった小滝がありました。

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それにしても真っ赤です。

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もっと走っていたいけど、そろそろ出口が近くなりました。

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ハードな林道は別だが、こういう未舗装路ならクロスカブで十分。

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というか、トコトコ走る物見遊山なら、メイト同様カブ型バイクの方が優れてると思います。

posted by 黒ウサギ at 19:02| 北海道 ☔| Comment(4) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

ベストグリップ装着

そろそろ冬なので自動車のタイヤ交換をしました。

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そして、次はバイクだが、去年のスパイクタイヤがまだ十分使えそうなので使う事にします。

しかし、スパイクピンが若干抜けていたので補修しないといけませんが、やる気のスイッチが入らない。

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というわけで、以前紹介したベストグリップを付ける事にしました。

これ、スパイクピンをドリルでグリグリして入れるよりずっと楽なんです。

抜けてるピンが10本程度だからあっという間に完了。

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真ん中のピンがそれだけど、分かりますかね?

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これです。

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先端はタングステンだから、かなり減りません。

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これを専用の工具で挟むんですけどね。

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こんな風に付ける。

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ドリルに付ける事も出来るし、ドライバーみたいに付けて手動でも出来ます。

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もちろん私は手動です。

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お手軽で良いけど、問題は値段でしょう。

一本100円しますから、勿体無くて使うまで3年かかりました。
posted by 黒ウサギ at 17:38| 北海道 ☔| Comment(6) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする