
通常の焚き火缶だと下に火口を作るか、胴体に穴を開けて空気が入り易くします。

私は、下から10cmぐらいの所に穴を開け、そこへ針金を数本通し、金網を敷いてロストルにしてみた。これだと長時間の燃焼でも、ロストル下の開口部から灰を出せるので、灰が詰まって火力が落ちませんからね。

早速、増水気味のいつもの場所で焚き火してみます。

焚き付けはこれ。

7・11で飲んだラテの紙容器の下に穴を開けて、中に紙と木の木端を入れたものです。

カップ容器にロウが塗られてるでしょうからメラメラ燃えるはずです。

マッチ一本で着火しました。

かなり貧乏臭いが、効率はかなり良い。

メラメラ燃え出したから薪を投入します。

予想通り、かなり暖かい。

しかも煙が殆ど出ません。ある意味、空気の通りが良すぎるかも知れません。

真冬でも暑いぐらいに暖を取れるとみた・・・けどね。

燃焼効率が良すぎます。

つまり、燃費が悪いという事でした。

ここで何度も焚き火をするわけだから、薪に限りがあるので、もう少し小ぶりな焚き火の方が良いと思いました。

ペール缶2個分ぐらいの薪を用意したが、1時間弱で全部燃えてしまいましたからね。
冬キャンプで使ったら、一晩で川原の流木が無くなるでしょう。
車で薪を持って来られるキャンプじゃないとダメだと学習しました。