去年の暮れに装着したベストグリップを1シーズン使った。
品番は♯1100という商品です。
これ以上強力なスタッドもあるが、クロスカブに取り付けるとねじ込む長さが深くなり、パンクの心配があるのでこれを付けました。
走行距離約2000kmで、メイトの時に比べれば全く走ってませんが、評価は出来る距離でしょう。
結論から書くと(というか結論しかないけど)殆ど減ってないので文句なしに良い商品でした。
もっとも私の場合、路面を引っ掻いて走るとか時速60km以上で走る事がなかったので、ピンには極力負荷をかけてないはずです。グリップ力については、突出しが約1.9mmなのでそれなりだけど、ノーマルスパイクに比べれば雲泥の差が出ると思われます。そこはテストケースでの装着なのでよく分かりませんけどね。まずは使えるのが分かったという事です。
ちなみに上記のようなネジピンも試しに使ってました。
これも先端がタングステンと取説に書かれていたのであまり減ってません。
欠点は、ネジ式なので重さがかかると沈み込み、パンクの危険性が出る事です。それで一番小さいネジピンを付けてみたんですが、これだとパンクもせず1シーズン頑張ってくれました。
それに引き替え、お値段半額でピン数2倍の中華ピンも付けてました。
分かるでしょ?どれが中華製ピンなのか。
わずか100kmぐらいしか走ってないのにこれですから。
画像左上がタングステンネジピンでツルリンコなのが中華ピンです。
レビューだと★☆☆☆☆って事で。