
釜谷富士界隈は、フキノトウが終わってフキになってる所もあります。

さて250〜251の林道はどうでしょう。

というか、ほぼ毎年来てますので結果は分かってるんですけどね。

カタクリが出てればキクザキイチゲも出てるだろうし

ナニワズも連動してます。

この界隈は、山菜盗りが多いので誰も盗らないバイケイソウが目立ちます。

何度も書きますが『山菜を残すために半分だけ採ろう』ってのは、壊滅させる事ですからね。行者大蒜なんて元に戻るまで7年かかるとか言われてますから、単純に計算すると100本あった行者大蒜の半分を採れば翌年は50です。2年目は25、3年目は12、4年目は6、5年目は3、6年目は1です。数学じゃないからコンマは切り捨てするとそういう計算になります。

つづきまして12〜13へ行ってみますが、ここは山菜盗りの車がいっぱいいたのでパス。

久々にサンタロトンネルを通ってみます。

いまだにバスが通ってるのか・・・

ジェセル王のピラミッド?を見て進みます。

サンタロトンネルの上の崖にはいっぱい山菜が生えてる。
そのまま道道41号線からいつもの場所へ行ってみましょう。

途中、小安沢へ続く林道もすっかり雪が融けていた。

3月10日はこれでしたからね。

ついでだから糸川の林道も見てみます。

当然、エゾアカさんも卵を産んでたね。

ここの山菜は遅いから、山菜盗りの車はいませんでした。

林道脇の残雪の塩梅からすると、除雪されているようなので常五郎林道から糸川支線林道へ行ってみた。

林道上の残雪は、3月上旬に降った雪が残ってるだけみたいだから行けるかも知れません。

と、思ったが、いつもの残雪地点で終了です。
動物園の臭いがするので、クロスカブ搭載のスピーカーからヘイリー・ウェステンラさんの歌声を流しておきましょう。
一旦戻って、ホームグラウンドのキャンプ地点へ行きます。

あれだけあった雪も融ければ、まぁ〜こういう景色だわね。

小休止後、小安沢奥の林道へ行ってみましょう。
最終民家跡地点が冬の除雪最終地点だったようで、そこに自動車が多数停まっていたがクロスカブなら通られるから、そのまま小安沢を渡河して奥へ行ってみます。

ここも春になってる。

プーさんも目覚めたようで、そろそろ本格的な林道装備にしないとね。