2018年12月11日

塩カル錆対策

 以前もサビ対策の事を書いたが、冬は凍結防止剤として塩化カルシウムを幹線道路にまかれてるから、バイクのサビ対策は必修です(普通乗らないけど) 現在のサビ対策としては、帰宅後、あまり効果の期待出来ないシリコンスプレーをホイールや車体に吹き付けています。そして、週に2度ほど乾いたウエスで車体水分を取り、オイルを湿らせたウエスで拭きあげてる。

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でも、このオイルってのが曲者で、タイヤに付くと劣化を早めるのが経験上分かってるから、出来るだけタイヤに付かないようにするのがポイント。なので、ゴムを傷めないが効果の薄いシリコンスプレーも地味に使ってます。

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メイトに乗ってる時は、あまりにもサビが出やすかったので、週に一度のスプレーから、乗る度にスプレーするようになったらサビもあまり出なくなった。よって、シリコンスプレーでも効果が無いという事もないみたいですからね。要は、金属に直接空気が触れなければサビが出ないという事なんでしょう。で、現時点では、とにかくオイルを湿らせたウエスで車体(金属部)を拭くという事に尽きると思ってる。

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オイルも硬いグリスから、サラサラなミシン油までいろいろ使ってみましたが、錆びやすいホイールには、硬いチェーンソーオイルを塗って、他の金属部分には、水痴漢オイル(←当然誤変換)というのがあるので、これで車体を拭いてサビ対策としてました。ちなみに水置換オイルって水分の付いた車体にも効果あるが、呉5-56みたいな効果もあるのでニップルやネジに付くと緩む事もあるから要注意。


けどね、やっぱり耳なし芳一の経文みたいなもので、オイルの塗ってない所は錆びてます。
posted by 黒ウサギ at 17:33| 北海道 ☔| Comment(4) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする