2019年03月04日

カタナボーイ

2015年11月に折り畳みノコギリの話をしました。

今でも刃渡り240mmの折り畳みノコギリが林道走行時の携帯に便利だから、私の中でベターな選択だと思ってる。

しかし、キャンプとなると別で、特に私のキャンプ(野営)は、ご存じの通りキャンプ場じゃなく野山の河原です。

ここだと流木や倒木が薪となるわけで、携帯性より出来るだけ破壊力のあるノコギリが欲しいんです。

なのでゴムボーイの刃渡り240mmでは足りず、ビックボーイを使ってます。

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このビッグボーイの刃渡り360mmは、ゴムボーイだと断念するような直径20cmぐらいの流木まで切れる。

ところが、流木というやつは根こそぎ流れて来る物もあって、こういう木だと直径30cmを軽く超えてしまいます。

それでも頑張って切ってみますが、切り終わると疲れるを通り越してヘトヘトになってる。

そんなわけで、折り畳みノコギリで最大級の破壊力を持ったノコギリが欲しくなりました。

で、見つけたのがカタナボーイ500mmとカタナボーイ650mmです。

流石に刃渡り650mmもあるノコギリは、クロスカブの巨大なリアボックスでも入らないからパスして500mmを買おうと考えた。

これね、定価が14890円もするから絶対無理、この値段なら中古のチェーンソーが買えますからね。

そこでヤフオクを見たら6000円である・・・でもやっぱり高い。

そしたら、やほーカードを作ると4000ポイントが付くから2000円で買えるんだと。

てなわけで買いましたよ。

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画像じゃよく分からないかも知れませんが、伸ばすと軽く1m越えで、まさにカタナって感じ。

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で、早速実戦投入してビッグボーイとの破壊力の差を比べてみた。

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直径30cm程のこの流木ですがね、前回のキャンプ時にビッグボーイで切った時、計ったわけじゃありませんが10分ぐらいかかった感じでした。

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カタナボーイで切ってみると・・・

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1本目が2分程で、2本目が5分程度で切れました。

2本目が遅いのは、疲れたからだけど、ビッグボーイで2本目を切った時なら15分はかかってますからね。しかもビッグボーイの時みたいにヘトヘトにはならず、普通に疲れたって感じだから、間違いなく破壊力抜群です。

今季のキャンプは終わりですが、来季に向けて一つお楽しみが出来たのでした。




posted by 黒ウサギ at 17:52| 北海道 ☔| Comment(8) | 野山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする