申し訳ありませんが、今はあまりお客さんは入っていないようです。

ところが、昭和33年の写真を見たらビックリしました。
あの『ALWAYS 三丁目の夕日』そのままの光景が見られるではありませんか。
当時はテレビなどお金持ちの家にしかなかった時代です。
力道山VSシャープ兄弟や鉄人ルー・テーズとの一戦でも見てるのでしょうか?
歩道からはみ出して停めてある自転車やリアカー、
そしてこんなにも人だかりが出来ています。
今でもこのお店は同じ場所にありますが、
この辺りは市電も廃止され、すっかり寂れたたたずまいです。
とはいえ、この界隈で暮らしている人は良い人が多く、
私には住みやすい街並みなのです。
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うわー、本当にすごい人だかりですね〜。
それにしても、白黒で観ても、『東光ラジオ電器商会』の看板、昔の方が立派ですね〜。
昭和35年頃って、まだテレビもそれ程普及してませんでしたよね。わたしは記憶には残って居ないのですが、わたしが小さい頃、隣の家がテレビを買ったらしいのですが、その頃、夕方の同じ時間になるとその家の子と、ウチの姉とわたしが、その家のテレビの前にかじりついていたそうです(黒ウサギさんの御写真のような雰囲気?)。もちろん、目的は「テレビアニメ」。何のアニメだったのかも記憶に残ってません。
写真で、同じ場所だという事は解りますね。でも、昔は本当に遠方までさえぎるモノが無く、すごい“遠近法の教科書”のようですね。今は、高架とビルで遮られてしまっていますけど。
路面電車、うちの方にも昔走ってましたよ。『神戸祭り』のときは『花電車』といって、電飾され、飾られた路面電車を走らせてました。でも、あの風情も、車の交通量が増えると「危険」という事で廃止されてしまいました。レールも車がスリップしやすいのでそれも「キケン」だったようですね。
京都は結構最後まで頑張って走らせていましたね。うちの近くは、わたしが子供の頃に廃止されましたが、京都はわたしが大人になってもまだ走っていた記憶があります。
北海道の方はどうなんでしょうか?
まだ、走ってる所なんかあるんでしょうか?
ノスタルジックですねぇ。
この辺りは北洋漁業が盛んな時代、
相当賑わっていたと聞きました。
向かい側にある酒屋での話ですが。
現在のこのあたりは、おじいちゃん、おばあちゃんしか住んでいないような気がします。
阿頼王さんは分からないのご説明しますと、函館もドーナッツ化現象を起こして、郊外の方が人口密度が多いのです。函館駅もここから2kmほどなんですが、駅前地区の繁華街と五稜郭地区の繁華街の間に近く、本当に寂れた街並みです。
昭和30年代は高度成長の真っ盛り、電化製品の三種の神器、そして当時の娯楽の王様『映画』もありましたね。テレビは私の家にも無くて、運良くお隣さんが電気屋さんだったので毎日見ていました。もちろん当時好きなものは「巨人、大鵬、卵焼き」そして戦艦大和でしょうかね。
路面電車は、この界隈の路線は廃線となりましたが、函館ではまだまだ走っています。
北海道で路面電車が走っているのは、札幌と函館だけだったと記憶しています。
コメントありがとうございます。
北洋漁業は戦前が最高潮でした。
この頃になると斜陽の兆しも出ていましたが、
まだまだ好景気でしたでしょうね。
お向かいの酒屋さん。そうですね。
関係ありませんが、その隣の居酒屋さん
宝クジが当たってお店を立て替えたと噂がありますけど本当なんでしょうかね?