2008年06月20日

立待岬の橋

少しだけ時間があったので、お散歩してきた。

まずは住吉築港へ行ってみます。

ここには函館山要塞時代の砲撃用水尺の名残があるのでご紹介しましょう。

08 6 19 1.JPG

この防波堤の先にあります。この場所は、波がある日にはサーフィンをしている人を見かけますが、どうやら今日は凪なのでいないみたい。

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これは以前紹介した事のある矢不来の水尺と同じ物です。

今は月日の流れで崩壊し、基礎の部分を残すのみとなってしまいました。


釣り人もいないし、ここらでマッタリしようかな?

いや、立待岬の方へ行ってみましょう。

立待岬へ行くには、石川啄木一族のお墓がある坂を上って行くのが普通です。

ところが、私が4歳ぐらいの頃、祖母に連れられ海伝いに立待岬へ行った事がありました。たしか木の橋、というより木の歩み板が岩と岩との間に架かっており、そこが怖くて渡れなかった。そこで祖母が私をおんぶして渡ったのです。おんぶしてもらうと更に高さを増したその橋は、子供心にもかなり怖かった。

そこへ40数年ぶりに行ってみることにしましょう。

道はたしか?啄木への道の一本前の道を入れば良いはず・・・

ここかな?

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すぐに住吉築港が見える海に出ます。

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このあたりは海の水も綺麗です。

200mほどメイトを走らせると道が無くなりました。

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ここから行けるのかな?

08 6 19 6.JPG

最後の民家には、私を全く無視して爆睡中のワンコ。

波も穏やかだし気持ちが良い・・・

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さて、メイトを置いて歩き始めましょう。


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posted by 黒ウサギ at 00:03| ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 懐かしい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
へ〜(@@)

海伝いに行けるのですかぁ〜?

矢不来のソレも知らんかった〜。
Posted by mori at 2008年06月20日 02:53
moriさんへ

函館山要塞時代の砲撃用水尺は意外と知られていないみたいですね。

立待岬への道は地元の人は知っていると思ってました。
人も結構いたし、なかなか良い場所でした。
Posted by 黒ウサギ at 2008年06月20日 11:06
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