二年ぶりにアヤメ湿原へ行く事にした。
いつものように赤川林道経由でアヤメ湿原へ向うコースです。
赤川林道に入り、すぐに右折して最短ルートを取ります。
この場所の渡河も2年ぶり。
水量も少なく楽に渡河終了。
今日は日曜日、それにしても車やオフロードバイクが多い。
いつもは廃道やら秘境っぽい場所ばかり走っているせいか、日曜日にメジャーな林道を走ると、こんなに沢山の車両に会うのかと少し驚いてしまった。街中同様、ここでは出会い頭の交通事故の方が危険かも知れないのでゆっくりと走りましょう。
以前は無かった袴腰岳の案内標識も新設されていた。
ネマガリダケもすっかり伸びてしまっている。
途中、寅の沢林道にちょっと入り『城岱の沼』でも見ようと思ったが、場所を忘れてしまい、ちょっとうろついた。
ヤブ漕ぎを200mほどしないと『城岱の沼』は見れません。ここかな?と当たりを付けてヤブに入る。ダニだらけ・・・刺すダニではないが赤いダニで名前は『タカラダニ』このダニはすぐに増えるので、我が家へお持ち帰りでもしたら大変です。
やっぱり早春の頃に来る事にして今回は諦めます。
アヤメ湿原へのコースに戻り、写真を撮っていると、またオフロードバイクが通り過ぎる。
本当に沢山走っているんですねェ〜
とか何とか言っているうちにアヤメ湿原到着。
看板も新設され立派になっています。
アヤメ湿原に咲くハナショウブは咲いてなかった。
エゾカンゾウが所々に咲く程度。
カモさんがのんびりしています。
ここで大休止、私ものんびりしましょう。
今日のお目当ては『アヤメ湿原』なわけですが、この先は大船左股林道へ出て、大船松倉林道に合流、そして帰るだけのコースです。なんだかつまらない。
それで『アヤメ湿原』少し手前の林道へ入って見る事にします。この林道は、確か?水の沢林道の出口のはずなので、大船松倉林道のかなり函館寄りの場所へ抜けられるはずなんです。でもね、私が抜けたのは今から20年前です。今は廃道?かもしれません。
距離にして5kmのはずですから、まずは入ってみましょう。
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2008年06月30日
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いつもながらさすがのレポートですね。
私は寅沢林道でさえ怖くて走る気がしませんが、
この道に入って行ったんですね、黒ウサギさん。
続きが楽しみです・・・。
今回はアヤメ湿原を見るだけのつもりでした。
ハナショウブがまだ咲いていなかったので、ちょっと不完全燃焼だったので、
あちこち寄り道したわけなんです。
寅の沢林道は怖いと、みなさん仰いますね。
途中何箇所か小川を渡りますが、ニホンザリガニが住んでいたり、
サンショウウオがいたりと、結構楽しめますよ。
しょっちゅう通えば、頭の中に流れるBGMがワーグナー『ワルキューレの騎行』から
『春の小川』や『夏は来ぬ』あたりが聴こえて来ますよ(笑)
こないだは整備された方の川渡り選択で‥。
こっちの方だったのかな〜。
赤川からアヤメ湿原は、慣れると一番危険かもしれません。
スピードも出せるから事故にも遭う可能性があります。
もの凄いスピードで通り過ぎるオフロードバイクが沢山いました。
こんにちは。
休日が平日なものですから山で誰かと遭遇するのは希ですが
最低挨拶ぐらいは心掛けたいものと思っております。
入口付近で農作業の方々にも会釈がマナーですよね(^-^)
平日休みも良いですね。
ロードバイクだとピースサインとか出しますが、
林道だと片手運転が危険なせいでしょうか?
誰も私に挨拶しませんでした。
頭を下げて挨拶したのに無視されたみたいです。
挨拶する余裕が無かったのかな?