2008年08月09日
魚撮りパート2(その2)
川の中の透明度はそんなに高くありませんが、それでも沢山のヤマメが見えます。
大きさは新子の10cm程度から20cm弱のヤマメでしょう。
前回学習した通り、水中でジッと待つ。
5分ぐらいで魚達が私の存在に馴れてきた。
中に20cm以上のデカイヤマメがいるのでシャッターチャンスをうかがってみます。
なかなかファインダーに入ってくれません。そうしている間に川の流れの激しい部分に私が入って流されてしまいました。
一回陸に上がり、持って来たフィンを付け、もう一度潜行します。
今度はフィンのおかげで川上に向って前進することが出来ました。
いい感じで魚達に近づいて行きますが・・・あれれ・・・
2mほどの川底を這うように進んでいると・・・足が吊ってしまった・・・
数年間フィンを付けて泳いだ事がなかったので、その辺りの筋肉が退化していたんでしょうかね。
こんな時には、水の中でフィンの先を持って自分の方向へ引っ張ってやれば治りますが・・・やっぱりちょっと情けない。
もう一度陸に上がってストレッチしてから再チャレンジ。
辺りを見回すと・・・20cm程のヤマメがいます。
何とか頑張って一枚パチリ・・・
う〜ん イマイチ・・・
すると、川岸の水草の間に大物イワナ発見。
次はこのイワナを撮りましょう。
人気blogランキングへ
この記事へのトラックバック
ヤマメ、本当にかわいいですね。
グリーンのパーマークがきれいに撮れています。
さすがに黒うさぎさんですね。
そろそろ、サクラマスも上ってくるのでしょうか。
この分だと、水中用ハウジングを買って(もちろん中古)
渓流の水中写真の分野も開拓したくなってきました。
他の川にも暖かいうちに入ってみるつもりです。
サクラマスやシャケも撮ってみたいですね〜
大変でしたね^Д^;
やはり川魚はみんな可愛いですね((ウグイも?
特にヤマメやアマゴの模様はだいすきですね〜
今度は海で!((カメラが壊れますね…
ヤオフクのウエットスーツ3000円の効果抜群ですよ(しかも安価にパーフェクトを目指す、根性! 素晴らしい“つわもの”です! 限られた“レンズ”で撮っているのもスゴイですね)。
御自分でも、充分、実感してらっしゃる事と思いますが、最初の時の水中写真とレベルが違っています。
何が、黒ウサギさんを、そこまで“凝り性”にするのか解りませんが。やっぱり「自然が大好き」(本当はその“心”が一番大事なんのでしょうね)だからですかね〜。
二回目で、このレベルの写真が撮れるようになった黒ウサギさんなので、あえて言いますと、次のステップは、
“どういう構図のヤマメORイワナを撮るか”
ですね。“水中の中で活きている、動きのあるヤマメORイワナ”を撮ることが出来ればパーフェクトだと思います。はっきり言って、そんな写真が撮れたら“プロ”ですね。多分、そこまでの写真が撮れるのはプロでも“運”(天が与えたシャッター・チャンスをモノのできること)に恵まれないと撮れないと思います(多分、身体冷え切るか、ふやけちゃいますね)。
これも、もちろん、ド素人の見解である事は言うまでもありません。そんな“奇跡的な写真”が撮れたら、ブログにUPするより、“応募”してみて下さい。それから、その結果をUPしてください。待つのも楽しみです。
こんばんは
ボクも釣りは好きですけど
川魚はなんと言いますか‥宝石にも思えてしまって‥。
川でルアーは辞めちゃったんですけどね。
リリースは人間の戯れ言に思えて嫌いなんです。
釣ったら食う。食うために釣る。
海も然り。
レンズ越しに見るこの魚達も宝石に見えてしまいます。
素敵な画像をありがとうございます。
そしてボクは酔っぱでありますo(_ _*)o
正面から見ると、ポカ〜ンとした顔していますが(笑)
このような自然がいつまでも無くならないでほしいです。
でも黒ウサギさんって、めちゃめちゃアウトドアマンですよね。
私も黒ウサギさんを見習って、ガンガン自然を楽しみたいと思います!
イワナの写真、楽しみです。
勝手ながら、小生のBlogにリンクを貼らせていただきました。よろしくお願いします。
しばらく泳いでなかったので、歩いたり登ったりする筋肉とは別のところを使ったみたいで、すぐにつってしまいました。情けないです。
次回は他の生き物も撮ってみたいのです・・・いればですがね。
いえね。
低予算でも(それしか出せません)頑張ればそれなりの収穫があると思うので頑張ってみました。
お金があって機材が優秀でも、水が綺麗で魚がいなければ話になりません。
ここにはヤマメやイワナが沢山いるんですよ。
なので、それなりの写真が撮れそうな気がするんです。
都会のプロの水中写真家は、こんな所に来て粘って撮影しているのでしょうけど、私の所からここまで40分で来られるんです。往復約1時間半で撮影が1時間、全部で3時間足らずなんです。地の利を生かすとはこれでしょうね。写真自体は全然納得してませんし、魚本来の自然な姿ではありませんから、もう少し通ってみるつもりです。ご期待?下さい。
確かに渓流魚は宝石にも見えますね。
なので、釣りを辞めるのも分かる気がします。
私は子供の頃から川魚ばかり釣って暮らしてましたから、函館で海の魚を釣った時には、汚い魚(渓流魚に比べてね)と思いましたね。
食べると美味しいから好きですが(笑)
これからも水中撮影は続けるつもりです。
川上に向って呼吸するヤマメは確かにポカーンとした顔をしてましたね。
陸から釣りをしていては分からない表情です。
子供の頃から川でばかり遊んでいたので、いまだに卒業しきれていないのでしょう。
夜の川ってのもかなり楽しいのですが、時期を見て遊んでこようと思っています。
水中で見ると、ヤマメは綺麗です。
そしてイワナは力強さを感じました。
子供の頃からいままでイワナの事をヤマメより少しだけ程度の低い魚と思っていましたが、撮影して認識が変わりましたね。
リンクの件承知しました。