皆さんも私と同じように、暇さえあればテレビを見ているのではないでしょうか?
艦船ヲタクの私は、オリンピックと言えばもう一つのオリンピック?
ホワイトスターラインのオリンピック号を思い出してしまいます。

オリンピック号
このオリンピック号クラスの客船は、沈没して有名になった?タイタニック号のネームシップであり、姉妹船のタイタニック、ブリタニックと三隻作られています。
当時は客船の大きさ、速さ、そして美しさを競っていました。
この写真はタイタニックですが、画像を見て変な所に気が付きませんか?

一番後ろの煙突から煙が出ていません。
これはダミーの煙突で、4本の方が美しいという理由で作られた煙突です。
当時は、それほど美しさにこだわっていました。
先日見に行った『飛鳥U』そして100年も前に作られた『オリンピック号』
芸術的に作られた当時の客船と今の客船、どちらが美しいでしょうね?
人気blogランキングへ
タイタニック号のドキュメントの海外版など
10ほど持っていますが、タイタニックに
関しては、ホワイトスターライン社の陰謀説や
建造に間に合わなくて、オリンピック号と
修理中にすり替え 疑惑とかあって
タイタニックは、本当に沈んだのか?
と何時も思ってます。本当に沈んだのかな??
タイタニックは同じ形の船が三隻もあるので、いまだに謎はありますね。
タイタニックが沈む際に、とっとと逃げ出したホワイトスター・ラインの社長
ブルース・イズメイの会社ですから、そんな疑問を持たれるのも当然でしょう。
大体、タイタニックとオリンピックの画像ですら、本物が分からなくなっていますからね〜
やっぱやめた…嵐になったら一発で沈みそう。
こういうノスタルジックなものには萌えます。
どちらもそれなりに美しいです。
それにしても、人間って凄いもの造るんだなぁと思います。
そっちかい・・・。
船は見ると乗るとでは大違いの乗り物です。
『板子一枚下は地獄』と昔から言われる通り、
いくら船が大きくなっても危険は常につきまといますからね〜
あっ、『大船に乗ったつもり』って諺があるから、そうでもないかな?
オリンピック号の船尾を見ると帆船時代の高速船と同じなんです。
帆船と汽船の間の時代に生まれた船達は、姿こそ現代風ですが、
航海術は帆船時代と全く同じ。
そのあたりに、なんともいえぬ味を感じてしまいます。