夏場には海水浴場として賑わっていましたが、今は自転車が4台とRVが一台停まっているだけ。おそらくRVは釣り人で、自転車は地元の中学生が釣りか海水浴でもしているんでしょう。
メイトを停めた立ち入り禁止のゲートから奥はみんな普通に通っています。このゲートが無いと誰でも穴間まで行けるわけですから、崖崩れで事故があった場合、市の責任になるのでゲートを設置しているんでしょう。ここから責任の所在は自分にあるのでそれなりの注意が必要です。
さて、穴間とカタクチイワシの関係は、穴間にある素掘りのトンネルを過ぎた所に答えがあるんです。
素掘りトンネルの手前には寒川部落へ通じる道も健在で、最近誰かが歩いた踏み後も残されてました。
トンネルを過ぎると、さっきの自転車の中学生の物であろう海水浴セットが置かれています。
岩場の海水浴といえば、やっぱりこういう事にになるんでしょうね。
ここには10m四方の潮溜まりがあって、時化の後の干潮時に岸寄りしていたカタクチイワシが、この潮溜まりに何百何千と残される事があるんです。時期として9月から10月頃ですから丁度今時期となります。
写真では上手く撮れませんでしたが、数は100匹程であまり多くありません。多い時なら昆虫採集に使うようなタモでもかなりの数を獲れるんです。
穴間の洞窟もちょっと見てみましょうかね。
思った通り、釣り人が一人そして中学生が海水浴中です。
もうすぐ暗くなるので今日はここまでにしましょう。
人気blogランキングへ
2008年09月07日
この記事へのトラックバック
天然の釣り堀ってわけですね!一度にたくさん取りたい人には最適ですね。
でもこの場所って、いろんな意味で気持ち悪いです。ただの思い込みかもしれませんが…
この子供達、どう見ても海水浴には見えないですよね(笑)
このような場所で、フィン付けてシュノーケル付けてときたら、密○しかないでしょう(笑)
この場所は沢山の人が亡くなっていますからね。
怖いといえば恐い場所でしょう。
私が一眼のカメラを持って写真を撮っていても、彼らは見てみぬふりをしていました。
子供だって密○と分かっているんでしょう。
一人の子供に「海の中にウニや魚が沢山いた?」って聞いてみたら
「はい」って答えていましたね。
水中も撮れるコンデジなら、海から穴間の洞窟を撮ってもらいたかったけど、
そんな事頼めませんからね。
お元気でしたか?
油が高くて困ったもんですね〜
ところで万代埠頭ですが、見に行くと確かに五目釣り状態でした。
ただ、釣果にかなり波があるみたいですね。
私も30年ほど前になりますが穴間の洞窟の奥へ行った事がありました。
だんだん浅くなって岸にたどり着くんですよね。
今は、南西沖地震だかで、奥が崩れてしまったらしいですが・・・
あの場所は確かに恐いですね。