
どおりでヤブ蚊が少ないはずです。
子供の頃、赤トンボを一日中追いかけた事がありました。
目的は赤トンボが一日何匹の虫(蚊)を食べているかを見てみたかったから。
まず20匹ぐらい赤トンボを捕まえて胴体にコヨリを巻きつけて放す。
そうすれば、ある程度トンボが特定できますからね。
日がな一日、赤トンボだけを追いかけて食べる虫の数を数え続けました。
蚊柱などがあると目にも留まらぬ速さで蚊を捕まえ、あっという間に食べてしまった。
どこぞの昆虫博士が調べた結果とはかなり違うでしょうが、
赤トンボは一日に50〜100匹ぐらいの蚊を食べていました。
遠い記憶なので定かではありませんが、見ていたのは10時から17時ぐらい。
実際はもっと多くの虫を食べているに違いありませんから、赤トンボが益虫と呼ばれているのもうなずける。
大昔の古生代にはメガネウラという翼長70cmにもなる巨大トンボが飛んでいたそうです。


現在の小さなトンボもアップで撮るとちょっと恐い。
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“アキアカネ”ですね。
もう北海道は秋色なんですね。
こちらの方は、まだ、秋めいたな、と思ったら、夏がぶり返したりしています。
今年は“変”ですよ。
1日で、夏から秋に、また夏にって感じで、身体がついて行けません。
こちらの方では、“アキアカネ”は少ないですね。多分、殆どがウスバキトンボだと思います。こいつはアキアカネ程赤くないです。朱色って感じですね。もうすぐこちらの方も赤とんぼ(ウスバキトンボ)が飛びはじめると思います。
かなりの大食いなんですね!初めて知りました。
しかし…、アップの顔は気持ち悪いですね〜。
誰かに似ているような気もするのですが、誰だろう?
小学生の頃はオニヤンマとか、シオカラトンボ?など、たくさん取って遊んだ記憶があります。
あの頃に戻りたい…
すごい探究心ですねえ。(笑)
私は虫を食べているところさえ見たことありません。
こちらではトンボ全然見かけません。
水辺が少ないから当然ですかね。
こちらはトンボはたくさん飛んでいますが、赤トンボはあまり見えないです。
函館で見るトンボはアキアカネばかりです。
たまにシオカラトンボを見かけるぐらいでしょうかね。
子供の頃過ごした田舎では、ギンヤンマやオニヤンマそれにイトトンボ、チョウトンボと数え切れない種類のトンボが飛んでいました。
それだけ水場が豊富にあったという事なのでしょうね。
今年の北海道も阿頼王さんの所と同じような気象です。
まあ、温度自体は阿頼王さんの所とは比べ物にならないぐらい低いのですが、
やっぱり変な気温です。
私は子供の頃、昆虫博士?でした。
トンボは空飛ぶカマキリと思ってよいと思います。
日本人はトンボに郷愁を感じる民族ですが、かなりの肉食昆虫だと思います。
私の研究?だと一日に自分の体重の2〜3倍ぐらいのエサを食べると思います。
よく見るとカマキリっぽい顔に見えてくるでしょう。
トンボは豊富な水場が必要ですからね。
一番ポピュラーな赤トンボが飛んでいて最低限の水場でしょう。
最高はやっぱりギンヤンマでしょうね。
これが飛んでいれば、素晴らしい環境でしょう。
まあ、昔は普通に飛んでいたんですが・・・
子供の頃は昆虫でいろんな実験や観察をしました。
カメムシが臭いので、カメムシ自身は自分の臭いが臭くないんだろうか?とか・・・
色々ね。
ちなみにカメムシを瓶に入れて置くと自分の臭いで気絶しましたね。
トンボはかなり残酷な昆虫でオスがメスにふられたら、食べちゃう事もあるんです。
そこのところはカマキリ以上だと思います。
トンボの食べ物は蚊だけではなく何でも食べますね。
ただ、飛びながら食べるのでエサの重さに制限がありました。
幼虫のヤゴもかなりの大食漢で、オタマジャクシやゲンゴロウ、糸ミミズに小魚と手当たり次第に食べちゃいます。
こんなに獰猛な昆虫ですが蚊を食べてくれるのでやっぱり益虫でしょうね。
そうそう、秘湯の件ですが、私も殆んど1人で行く事が多いので、ああいった場所に行く時は、何かあった時の為、予備日をもうけて次の日がお休みでなければ行きませんね。
最悪歩いて帰って来る事を想定しています。
そうなんですか!
それは大うけです。(笑)
スイマセン
昆虫博士に質問なんですが、カマキリって、お腹から黒い糸ミミズのようなものを出しますか?
はっきり憶えていないのですが、子供の頃カマキリで遊んでいたら不気味に蠢くものが出てきて、驚いた記憶があります。トカゲの尻尾切りみたいな保身のための行動なのかな、と思っていたのですが。まったくの記憶違いかもしれません。
それはよく分かりませんね。
カマキリは不完全変態の昆虫なので、成長過程で(脱皮の途中)お尻の産卵管が長く出る事があります。それでしょうかね?