寒くなると艦船ヲタクの虫が騒ぎ出してくる。
今年はWWU当時のUボートZC型をもう少し揃えようと思ったりしています。
現在、我が家にあるUボートZC型は現在21隻・・・訳わかんないでしょうけど・・・
ドイツ海軍UボートZC型の配備隻数は700隻以上です。
それに一隻でも近づきたいんです。
お金と暇があれば全部揃えたいと思うけど、やっぱりそれは無理。
あくなき追求・・・これがヲタクの真髄ですから・・・
それともう一つ欲しい物がこれ。
中世のお城の模型です。
この模型はスケールが1/72なので、既存の戦車や飛行機のプラモデルと同じなんです。
ですからその部品の流用によって、加工次第でかなりのグレードアップが出来そうな感じ。
他にも投石器や盾、兵士など充実のパーツの数々。
頭の中で「こうしたら面白いだろうな?」とか、これに帆船を組み合わせて一大スペクタクルジオラマを想像するのが楽しいだけで、実際は置く場所も買うお金も無いんですけどね。
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2008年10月30日
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いいですね〜。プラモデル!
私も大好きです。でも、色を塗るのがちょっと苦手です。
また結構場所を取ったりするんで、作るのはいいとしてもホント置く場所に困りますよね(笑)
お金とスペースがあれば、私も本格的に道具(エアブラシとか)を揃えてやってみたいです。
模型用のエアブラシもコンプレッサーもあるんです・・・
でもね〜なかなかやれるものじゃないんですよ。
塗料の臭いが家中に充満しますから、妻のいない時にコソッとやったりしていました。それも面倒臭くなって最近はハケばかり使っています。ハケと言えども奥が深く、いつのまにやら30本以上あったりして・・・
プラモデルで一番場所を取らないのは船なので、いつの間にか艦船ヲタクになってしまいましたね。本当は飛行機も作りたいんですが、飛行機って縦も横も場所を取るのでなかなか作れません。ちなみに飛行機はハケ塗りってわけに行きませんから、なおさら作れないでいます。
さらに追加!
恐れ入りました。(笑)
SiegeEngine、は面白そうですね。
英国あたりでは実物を再現して投擲して遊んでいる人達が居るようです。
前、テレビで見ました。
木造の模型も売ってますね。
でも、黒ウサギさんはやはりプラモでないと、ですか?
21隻と言ってもスケールは1/700ですから小さいんですよ。
大きいのは5隻持っていますが・・・
プラモデルにこだわっている訳ではないんですが、子供の頃思いっきりプラモを作れなかったので今作っているのかもしれません。今は買えても作る時間が無いんですけどね。子供の頃はプラモを買ってもらえなかったので、バルサ材や紙でお城や船をよく作ったものです。
プラモ、わたしは幼稚園児の頃からハマリまして、小学校低学年で、ダンボール箱に一杯位作ってました。その後、ですね、黒ウサギさんとは反対に、バルサ材やマブチモーターなんかで色んなモノを作り出したのは。
ドイツ海軍のUボートって、あの時代にもうそんなに配備されてたんですね。
Uボートって、ヒトラーが開発させたのかと思っていたら、第一次大戦時にもう造られていたんですね。
『1915年5月、ドイツのU20が、戦時禁制品の火薬類運送中の英国船籍の豪華客船ルシタニア号を無警告で撃沈した。1,198人が死亡し、内123人は、アメリカ市民であった。その中には有名な舞台演出家や名士であるヴァンダービルト家の一人も含まれていた。この出来事が、アメリカ世論を反ドイツへと揺り動かし、連合国側に立って戦争に参戦する重要な要因となった。』(Wiki参)
って“歴史”ではなっていますけど、本当は違うとか……。要は、モンロー主義のアメリカが参戦するための常套手段と言われていますね。
第二次大戦の時の“パール・ハーバー”と同じ手法ですね。
まあ、日本も同じような“手法”使ってましたから他人の事は言えないですけどね。
お金があると作る暇がなくて、お金が無いと作る暇がある。
プラモデルってそういう宿命にある物だったりします。
暇な公務員か完全なヲタクじゃなければ到底700隻はそろえられませんね。
ヒトラーは戦車ヲタクだったみたいで海軍を軽視していたようです。WW2当初のUボートの配備数は僅か60隻足らずだったんです。WW1ではルシタニア号事件、WW2ではU30によるアセニア事件(レンプ艦長)ってのがあるんですが、ここから先は国際問題とヲタクの世界になりそうなのでここまでにしておきます。
ちなみに日本にもUボートを二隻、ヒトラーから送られましたが、基礎工業力の違いで作る事が出来ませんでした。