我が家の天井裏でカサカサ音がする季節になりました。
音の原因は例年通りハツカネズミが入ってきているからなんです。人間と同じで、ネズミも寒くなると家の中に入って暖をとる時期となっているみたい。
我が家の近くには精米工場があるせいか、この界隈にはかなりの数のハツカネズミ棲息している。街中では普通、ドブネズミやクマネズミが多く見られるはずなのですから、ある意味特異な地域かもしれません。
ハツカネズミは家の中に入ることは出来ないようで、外壁伝いに天井へ入って暖をとる事ぐらいしかできません。ハツカネズミとしても我が家へ長く滞在するつもりはないみたいで、数日したら音は消えてしまうんです。
ちなみにネズミはかなりの大食で、一日に体重の1/3〜1/4ぐらいの食べ物を摂取しないと生きていけない動物です。何も食べないと3日も経たずに死んでしまいます。
夜中に天井裏からカサカサ音がするのは、あまり気持ちの良いものではありませんが、数日で音が消える原因は、もしかしたら『よねくらさん』が退治しているのかもしれません
人気blogランキングへ
2008年11月16日
この記事へのトラックバック
3軒となりの家が建て直し工事なされて。
そしたらあっという間にネズミが我が家に
やってきました。
キツネも徘徊しており、エキノコックスの伝染源なので、毎年今時期にネズミの毒餌を車庫内と庭に撒きますね(^^)。
はじめまして。
まだまだネズミの出る家は多いんですね。
三軒先の家なのに隣の家じゃなくて釣り入門さんの家に来たって事は、ねずみにとっても住みやすかったんでしょうね。
天井裏に入ったネズミが電線を咬むのが恐いので早めにお引取り願う事にしています。
一般的なPCO(害虫駆除)の対象はドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミですが、ジェベリスト777さんの所はエゾヤチネズミなんですね。エゾヤチネズミといえば林業での害獣で、函館は郊外でなければお目にかかれなくなりました。
田舎では普通にエゾヤチネズミ・アカネズミ・ヒメネズミなどを見る事が出来ましたが、この種類になると害獣というより、野山にすむネズミなので人間がネズミのテリトリーに住んでしまった感がありますね。
空知は穀倉地帯ですので、水田の刈り取り後には、エゾヤチネズミは沢山います。わら・もみがらがあると必ず寄ってきます。米ぬかの臭いが好きなようです。果樹園の苗木も春先にかじられますね。エゾヤチネズミはリンゴ・エゾノコリンゴ・アロニアなどバラ科の木本を融雪時期に好んでかじりますね。ネズミを狙ってキツネも秋になるとうろつき始めます。最近のキツネは住宅地の中に平気で入ってきて、おっかけても馬鹿にしているのか少ししか逃げませんね。近所の飼い犬も馬鹿にされているようです(^^)。
風呂の排水パイプから入って来たらしく、二階の屋根裏に住んでいました。
夜になると押入から出てきてガリガリと壁をかじったり、コンセントをかじったりしていました。
しかも私の部屋の隣なんですよね(汗) 「なんか音がするな〜」と隙間から除くとでっかいネズミがドアをかじってるんですよ…。
あれには参りましたね。薬とか置いてみたんですが、全然食べなくて。
その部屋は誰も使っていない部屋で、物置と化していましたので、とりあえず良かったのですが、夜中にガリカリ音がするってのはイヤなものです。
ネズミは一生歯が伸び続ける動物なので、ネズミがいると必ずどこかにかじった後がありますね。今も昔もネズミの排泄物に含まれるバイ菌の種類は計り知れないぐらい多いですから、後始末とその後の消毒(塩素など)が大変でした。
我が家へ来る『よねくらさん』は親に教わったのか?ネズミを捕れるネコなんですけど、ネコも親にネズミの捕り方(狩の仕方)を習わないとネズミを捕れないみたいです。
ショウセイさんが住んでいた家にもネズミが出ていたのですか?
天井裏でトットットッと歩き回るのは何とか我慢できるんですが、ガリガリやられると電線をかじってるんじゃないかと思い気が気じゃありません。
ネズミが出てからでは、水周りや縁の下を塞いでも逆に家から出られなくするだけの逆効果だし、そのままにしておけばネズミの友達を連れてきそうだし・・・難しい所です。
頼みの綱は『よねくらさん』でしょうかね。
しかも、裏には川と言う名のドブがありまして、ドブネズミがたくさん…。
そのおかげ?なのか、野良猫もたくさん。うちの車庫で子供は産むわで大変でした。
車庫に時々ネズミの死骸が落ちていたので、多分ネコさん達が捕まえてくれていたんでしょうね。
ネズミの宝庫・・・嫌な場所ですね〜
昔の野良猫は普通にネズミを捕まえたものですからネズミが増えるとネコが増え、ネコが増えるとネズミが少なくなるという自然淘汰の原則が成り立っていたんでしょう。
今の飼い猫はネズミなんか美味しくなくて食べないでしょうね。