そろそろバイクも乗れないし、ネットで色んなプラモを見て回っていました。
すると、以前紹介したノイシュバンシュタイン城のプラモデルを発見。
箱絵もリニューアルされて発売中です。
そしてもう一つ、グレードアップバージョンにメッキ仕様も新発売。
私の知る限り、西洋のお城のプラモデルは、このノイシュバンシュタイン城だけです。
需要は少ないと思いますが、絶版にならずに発売を続けて欲しいプラモです。
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2008年11月17日
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『ドイツ、バイエルン州のフュッセンの南方、オーストリア国境近くにバイエルン王ルートヴィヒ2世により建設された城』
ルートヴィヒ2世はワーグナーのパトロンでもあったのですね。ワーグナーの音楽はF・コッポラ監督の映画『地獄の黙示録』の戦闘ヘリ(あれってUH-1だったのかな〜)の場面で使われていたように思うのですけど、なんか”戦争を鼓舞”するような音楽と言う印象があります。
ワーグナーは、
『匿名で『音楽におけるユダヤ性』を書いてメンデルスゾーンやマイアベーアらを金銭づくのユダヤ人だから真の芸術創造はできないとして非難し、この反ユダヤ的思想は、ヒトラーがワグネリアンであったことと相まって、はるか後にナチスに利用されることとなる』
そうですけど、わたしの好きなメンデルスゾーンをそんなチンケな理由で非難していたのですね。
で、話を戻すと、ノイシュバンシュタイン城本当に綺麗なお城ですよね。なんでもディズニーランドのお城のモデルにもなっているとか。
このお城を観ると、思い出すのが、掛かりつけの“歯医者さん”。先代の先生なんですけど、80歳超え位でも現役でバリバリと治療されていました。もう数年前にお亡くなりになったのですけど、この先生が大好きだったのが、“ノイシュバンシュタイン城”。診察室にも大きな写真を飾られていました。
この大先生、戦時中は、歯科医ですけど、外科処置もされてたみたいです。何しろ大の話好き。治療時間より、話している時間の方が遥かに長かったです。治療はどちらかと言えば、大胆! アバウトな感じなんですけど、それが不思議な事に、この大先生が治療した歯は、十年単位で持つんですよね。だから、評判も凄く良くて、医院は何時も満員状態。
で、大先生亡き後、今は、娘婿の先生が診てらっしゃいます。今の先生は、大先生とは反対で、余り話はされない。でも、すごく優しく丁寧に治療して下さいます。
実は、わたし、超が幾つも付く位の『歯医者嫌い』。そのわたしがどうにか行けているのは、この歯医者さん位ですね。
と、お城の話が歯医者さんの話になってしまいました^^;
あっ、ところで、ノイシュバンシュタイン城のプラモですけど、もう少しリアルな方が良いですね……って、黒ウサギさんのプラモ写真を見て思っちゃいました^^; メーカーさんもう少し頑張って欲しいです。それとも、それ以上は各自で……?
そうです。
ノイシュバンシュタイン城はルートヴィヒ2世により建設された城ですね。
この城の本物を見た事がないのでなんとも言えませんが、豪華絢爛ではありますが、何だか寂しい雰囲気が感じられる城であります。
ドイツのクラッシックといえばワーグナーやバッハですね〜
これぞドイツ?って感がありますが、ワーグナーの地獄の黙示録(ワルキューレの騎行)は、羆が出そうな未開の廃道を走っていると聞きたくなくても私の中から聞こえてくる曲なんで、良いイメージが無いんです。やっぱりモーツァルトが聞こえてくる野山が好きですよ(笑)
プラモのメーカーは、かの童友社でありまして、大手のタ○ヤやハセガ○などの製品に比べると作りがちょっと・・・なのですが、そこはこんなマニアックなプラモを出しているだけでも凄い事なのでご容赦願いたいと思います。作ってみると分かりますが、部品同士がピタリとはまらない事多々あり、かなり苦労するキットなんです。これ以上は手作りしてねって感じでしょうかね。