デジイチを買って一年が経ちました。
このブログでも何度かお話しましたが、やっぱりデジイチは奥が深い。
まあ、突詰めて写真を撮るお金もセンス無いので、ある程度のところで妥協しています。
今年一年間で撮ったショットは約6000枚・・・フィルムカメラなら絶対無理な数字です。
そんなに撮っても『良いかな?』と思える写真はごく僅か・・・もありません。
サラリと6000枚の写真を見ましたが、どれもイマイチですかね。
そんな中で、艦船ヲタクとしての私が好きな写真はこれでした。
それと、この風景かな?
でもね・・・
コンデジで撮った魚撮りでのこの写真と・・・
黄金の滝へ行った時のこの写真・・・
この一枚を見ればすべてを思い出す事の出来る一枚でした。
人がどう思おうと、私にとってはコンデジで撮った、この写真の方が好きだったりします。
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2008年12月21日
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綺麗に撮れていますね!
この客船は飛鳥Uです。
今年の夏、函館港に接岸した際撮影しました。
豪華な客船、とてもきれいに撮れていますね。私、こんな豪華な客船は見たことがありません。
画質はデジイチ>コンテジだと思いますが、その写真から感じる想い出はそうとは限りませんよね。
こんにちは
飛鳥Uは今年の7月に見に行きました。
http://kurousagi1998.seesaa.net/article/103669239.html
デジイチでもコンデジでも、やっぱり思い出を感じる写真が一番ですね。
最近一眼の画像を見ると(他の人も含めて)画像が綺麗過ぎてなんだかリアリティーが無いように感じてきています。
私はもっと自然な写真の方が好きみたい・・・
デジタルよりアナログって事ですかね〜
2枚の写真、ものすごく素敵ですね。
黒ウサギさんのいつもの素敵な写真はデジイチでとっていらしたのですね。今のコンパクトカメラもそこそこの性能がありますが、やはり限界がありますね。
私はNIKON F2 photomicを持ってますが今はお蔵入りしてます。電池がなくなっても撮れるアナログ一眼レフは魅力的です。でもフィルムカメラの時代ではありませんね。
二枚目の写真は函館の港祭りの最中に、そんなの関係ないって感じで夕日の中で釣りをする少年達を撮ったものです。
デジイチになると何枚撮ってもタダなのでやっぱり良いと思います。
ただ・・・なんというか、レコードとCDの違いみたいなものがあるみたいです。
つまり、何となく画像が硬い感じがしますね。
やっぱり、黒ウサギさんは、“被写体”よりも“現実”の方が好きなのでしょうね(当たり前と言えば当たり前で、プロで、それで生活している訳ではないですものね)。
写真としては、圧倒的にデジイチで撮られた写真の方に“軍配”は上がりますけど、「楽しんだかどうか」と言う点では、多分、コンデジの方に軍配があがるのでしょうね。
やっぱり、黒ウサギさんは『自然大好き』人間ですものね〜 デジイチ撮影に神経を集中するより、コンデジで(ある程度)気楽に撮影して、中心はあくまで“自然の癒し”にある。その“感性”は失うべきではないです。その“感性”を見失っちゃうと、デジイチ写真も“死んでしまう”ような気がします。
やっぱり“黒ウサギ”さんは“黒ウサギ”さんですね^^
一眼で撮影した写真を見ると、確かに綺麗で遠近感もあります。
私が思うに一枚の写真の中に物語がある写真に惹かれるみたいです。
なので、技術を駆使した一眼の写真も結構ですが、コンデジや携帯カメラでも心を打つ写真はありますね。
ちなみに、函館で開催されているクリスマスファンタジーの写真展ではコンデジ撮影の写真が特選に選べれていました。
見ると、画像はともかく物語を感じる一枚でしたね。
そして一眼応募の作品を見ると、確かに技術的には素晴らしい写真でしたが、何となくイヤミを感じて心に響くものはありませんでした。
まあ、阿頼王さんが仰るようにデジイチは撮るのが楽しみ。
コンデジは楽しんでいるところを撮るってところでしょうね。