今週は寒い日が続いています。
『よねくらさん』は我が家でゴハンを食べているから、一応平気みたい。
昨日、『よねくらさん』に会ったら、屋根に溜まった水を下に流す排水管のそばにいた。
何をしてるのかと思ったら、滴り落ちる水を飲んでいました。
毎日真冬日で、水がすべて凍りつき、水を飲めないでいたんです。
早速、水とゴハンを与えた。
ゴハンより、まず先に水をたらふく飲んでいました。
飼い猫ではこんな事ないでしょう。
昨日は最低気温が−11℃だったのに、我が家でお腹一杯になったら『もう帰る』って・・・
やっぱり飼い猫より自由な野良の方が良いのかな?
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2009年02月20日
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動物にとって人間に飼われる事が幸せなのか、
それとも野生で本能のままに生きていく事が幸せなのか?
まぁ、いくら考えても答えは出ないんですけどね(笑)
もし私が動物の立場だったら…野生を選ぶような気がします。
もしかしたら飢え死にするかもしれないし、喧嘩して死んでしまう
かもしれないですが、せっかく生まれてきたんだし、猫なら猫、
犬なら犬として生きてみたいかな?と思います。
3日でギブするかもしれませんがね(笑)
ネコは犬と違い野生が沢山残っていますね。
なので、人間に飼われるより自分の好きなような生き方をしたいんだと思います。
まあ、人間と一緒に生きたいっていうネコもいるでしょうし、ノラの方が良いってネコもいると思います。
また、20年以上も長生きする飼いネコはいますが、野良は2〜3年と言われています。
ちなみに『よねくらさん』は今年で4歳ですから、ノラとしての平均寿命は生きました。
人間もそうですが、『太く短く』か『細く長く』かって事でしょうかね。
最近の人間界では『細く短く』ってのもありますから、『よねくらさん』は幸せだと思いますよ。
『冬山で遭難したとき、重要になるものの一つが水の確保』
とか。水なんて、周りは“雪”だらけなんだから、幾らでもあるのでは? って言うのは“素人考え”で、
『雪をそのまま食べると、身体が冷えて死んでしまう』
そうですね。助かった遭難者の方は、“雪”を口に入れて、口の中で温めて、ゆっり溶かしてから飲んでいたそうです。
“雪”自体が珍しい、こちらの人間には中々解らない事でした。『実は、雪国の冬は“飲料水”は大切な資源』なんですね。
『自由とリスク』を取るか『束縛と安心・安全』をとるか……難しいですね。『自由』を取りたいですけど、人間の社会では概ね後者になってしまいますね。今、ものすごい勢いで増えている“ホームレス”の人たちって『自由とリスク』の世界で生きて居て、“自由”を獲得しているのですけど、“リスク”に耐えられないので、『束縛と安心・安全』を必死で求めてますものね。
『自由で安心・安全』があれば理想ですけど、世の中、そうは問屋が許してくれないですね。
『よねくらさん』が配水管の水を飲んでいるのを見て、冬は水が凍るって、当たり前の事を私も知らされましたよ。
野山に行く時はおにぎりが凍って、ただの氷団子になるとか、冬場の冷蔵庫は冷たくさせるんじゃなく、凍らせないために入れるとか、それなりの北国の知恵はありましたが、野良ネコのたくましさには、改めて驚きましたね。
それでも自由を求める『よねくらさん』には、野生のオーラを感じます。
こんにちわ。
−11度寒いですね。
米倉さんの気持ちはわからないですが、、。
うちの猫は野良でしたが、2才のときに家にきました。
今は家と外を出入りしてます。夜は家にいますが、寒くても外に行きたい時は30分位外にでて帰ってきます。やっぱり野良ちゃんの時が忘れられないようですね。
米倉さん、いつまでも元気でいてほしいです。
『よねくらさん』を我が家へ入れてあげると、たまに帰らない事があります。
朝まで我が家へ居させると、その後2〜3日顔を出さないんですよ。
家の中が飽きちゃったのか、縄張りのパトロールを怠ったばかりに、他のネコとの抗争でもしてるのかと思ってます。
どちらにしても、もう4年も野良生活を送っている『よねくらさん』は、飼い猫には出来ないみたいです。
私も、彼にはいつまでも元気でいて欲しいと思います。