
中には台座が残されているのみ。

それにしても勿体無い、これだけの施設がなんの保存もされず野ざらしのままなんですからね。
まあ、レンガやコンクリート作りなので、まだまだこの状態で残されるでしょう。
詳しく調べれば分かるかもしれませんが、ここには何mぐらいの測距儀があったのでしょう。これだけの施設ですから3mはあったと思われますけど・・・どうかな?
測距儀って言うのは、覗く所がうんと離れた双眼鏡と思えば良いでしょう。目標物を右端と左端のレンズで捉え、その視差の角度で距離を測る道具です。有名な戦艦大和は15mもある測距儀で、駆逐艦クラスでは3m前後の物を使用していました。

この測距儀のすぐ海側は崖になっていてチョット怖い・・・
ひと通り見たので寒川神社方向へ行ってみましょう。
穴間神社の脇にも給水施設が残っています。

まずは神社にお参りして・・・お賽銭も少しだけね。
神社から山の方へ踏み跡が続いているので登ります。
50mほどでT字路を右、海側へ歩く。
倒木があった・・・

前回来た時には無かったものです。
倒木を過ぎると、正面にもう一つの穴間照明所跡があります。

ここでちょっと一休み。
今日はえび満月を持って来なかったから、おやつはこれね。

一応、こういう所に来る時は、おやつ200円分くだもの2個と小学生の頃から決まっています。
しばしマッタリ・・・
ここまで来たんだから、寒川部落跡まで行かない訳には行かないでしょう。
と言う事で、寒川目指して出発。
ここにある要塞から見ると、左の倒木側が今来た道、右が寒川方向です。

要塞から私の足で135歩歩くと右側にロープが見えてくるはずで、そこを登れば、あとはロープが海まで案内してくれます。
ほらね・・・

二年半ぶりでしたが、前と全然変わっていません。

これから久しぶりに友人に会うようでなんだか楽しい・・・


相変わらずの天然フィールドアスレチックであります。

見通しが良くなり、寒川が見えてきました。
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近場なのに秘境があるとはちょっとびっくりしました。
こういうひっそりとした部落跡地って一人だと怖くないでしょうか?
自分なら一人で行けないかも・・
それにしても黒ウサギさんの探究心は凄いですね。
これからもいろんな秘境をレポートしてくださるのを楽しみに待ってます。
寒川部落について検索してみるといろんな情報を知る事ができますから説明を省きますが、冬意外は良い所だったような気がします。
この要塞跡もこれから紹介する寒川部落も30年以上前から訪れていますので、怖いよりも楽しくて楽しくてって感じなんですよ。
要塞跡って迫力ありますね!形が残っているだけに、今でも当時の様子がわかりますね。
外伝に載っていた心霊写真を思い出します。
あれ、めっちゃ怖いです。
でも、見たい・・・
今もこのブログを読んでてブルッときたんですが、それはおしっこしたいから〜〜(笑)
あと、バナナはおやつに入りますか??
以前も70過ぎの方が昇り降りしていたんですよ。
しかも背中のリュックはヒジキで一杯だったんです。
私は20代でしたけど、凄いじいさんだと感動した覚えがありました。
あんなじいさんに私もなりたいです。
要塞は本当に立派ですよ。
しばらくは風化せず残っていると思います。
マモッチさんへ
流石に私は夜には行けませんね(汗)
余計な物が見えるたちなので、ハルンケアが必要かもしれませんからね(笑)
そういえばババガレイを20年前に私も釣りました。
あとはカジカとアブラコだったかな・・・ドンコもどっさりね。
かなさんへ
寒川界隈は良いんですけど、穴間辺りはお持ち帰りしそうなので数珠は必ず持つようにしています。
画像をきちんと確認していませんが、要塞跡では変な物が写るとかって誰かが言ってました。
バナナは果物ですね。
果物二個までだとブドウはどうなる?とかイチゴも二個まで?とか、深く突っ込んではいけません。
小学校の先生も答えられませんでしたからね(笑)
「かなさん」っていつも面白いお方ですなぁ。
黒ウサギさんの「ハルンケア」ってのもがっつり笑いました・・・。
はい、かなさんのお話はとっても面白いですよ。
かなさんのブログで、たまに心霊特集がありますけど、その時はかなりビビります。
ドンコって最近スーパーで売られてます。
白身でフライとか天ぷらだと美味しいそうですよね?
今度はお持ち帰りして食べてみようかと・・・