先日、TWのオイル交換をした際、後輪に亀裂を見つけていました。
それがこの画像で、地面に接地しない部分が少し裂けていたんです。
亀裂をよく見たら、5mm角ほどの砕石がタイヤの中に刺さっていた。
砕石を取っても、この亀裂が塞がる事はなかったので林道を走るのはチョット心配。
なので、この亀裂の補修をすることにします。
使う物はこれ・・・
靴底用補修ゴムであります。
数年前に革靴の靴底を補修した時、余った補修ゴムをいたずらしてTWのタイヤに塗ってみた事があるんですが、これが効果抜群でした。
地面に接地する部分に塗っても数百キロほどの走行に耐えたので、今回は本格的にタイヤの補修用として使ってみます。
今回は地面に接地しない部分の補修なので、タイヤの寿命まで大丈夫でしょう。
まずは、傷口をきれいにしてからゴムを塗布します。
それだけで終了・・・至って簡単。
凸の部分も少し亀裂が入っていたのでオマケで塗布してみた。
靴用なので、補修完了24時間後に歩いて下さいみたいな事が書かれていますが、バイクだとその倍、48時間後ぐらいがベストだと思われます。
塗布から24時間後の現在は、走れそうな気はするけど、やっぱり大事をとって48時間後としましょう。
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2009年05月04日
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自転車のエアバルブの亀裂やタイヤの亀裂の補修、
前に乗っていたセドリックバンの冬タイヤのパンク補修後の最補修(今も昔も懐が寒いもので)等など。
用途外なので耐久性を求めるのは酷ですが、応急用には充分ですね。
てらのさんもシューズドクターのお世話になっていたんですね。
仰る通り、この使い方は間違った使い方ですが、かなりの効果が期待できますね。
今年の冬は簡易スパイクピンの固定用にも使ってみようかと思っています。
まあ、あくまでも用途外って事で・・・ね。
チューブタイヤはパンクしてしまうと一気に走行不可になってしまうのでタイヤメンテは重要ですよね。
自分も定期的にタイヤとチューブを買えればいいのでしょうけど予算的に。。
今のタイヤはカチカチになってます。
野山ばかり走っているとタイヤがナイフで切られたようになる事もありました。
景気の良い時ならタイヤを買い換えたものですが、今じゃ補修して使っていますね。
まあ、画像の程度の亀裂ならほって置いても大丈夫だと思います。
一応、念の為って事で・・・
残量3分の1程にもなりましたが
使いきったらまた買いますよ(笑)
長年愛着ある靴も妻のサンダルも
亀裂や剥がれはコレで解決できます。
この画像の補修に関しても
そこそこ気分的に(?)補修すら忘れて走行できると思います(笑)
頼れるアイテムですよね♪
結構これのお世話になっている人が多いんですね。
本来の靴底補修としてはバイク用ブーツに使いましたけど、3年ぐらい持ちました。
メイトのタイヤに一本使えばオフロードタイヤになるじゃないかと思っちゃったりしましたよ。
これが有るのと無いのじゃ気分的にかなり違いますね。