最近、野山ではこんな装備で走っています。
今年になって野山へ入る時に持参する物が2つ増えました。
一つは折りたたみスコップ、そしてもう一つは鎌なんです。
折りたたみスコップは残雪期の林道走行時、雪かき等に使ってとても重宝しました。
そして野山が草木で覆われた現在、廃道の枝払い用にはノコギリ、そして草払用に鎌を持って行きます。
この鎌は100円ショップのバッタ物なので、壊れたところで勿体無くないから手荒に使ってもOKです。
それでも刃物は刃物ですから、鎌を持ったまま転倒でもしたらかなり危険でしょう。
それで、鎌と鉈(ナタ)の中間的な物は無いかと思っていたら・・・
ありました。
これ、山林ナタ「カマキリ」と言うものだそうです。
グリップがロープになっていて、非常時にはロープとして使えるみたい。
お値段は、定額給付金並の価格なので無理。
鎌を持ったまま(刃を出した状態)歩くのは、どう考えても危険です。
これからは、草はかき分けて、どうしても行く手を阻む太い笹は鎌で切り(折る)ながら前進する事にしましょうかね。
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2009年06月17日
この記事へのトラックバック
私も林道へ行くときは手袋、長靴、ノコギリ、ちょっとした食べ物や
飲み物は最低限持って行くようになりました。
それは黒ウサギさんに教わったんですけどね。
でも藪漕ぎだけは無理です・・・。
とりあえず御礼まで。
そうですね。
備えあればなんとやらですから・・・
特に思うのは毛抜きって要りますよ。
トゲがチクリと刺さったまま行動するって何となく嫌でしょ?
なのでキーホルダーは小型ビクトリノックスを使っています。
これ、毛抜きが付いていますから・・・
削除ありがとうございます。
郷ひろみの●●●●ってかなさんが言ってました(笑)
いつもネタが面白いんですよ〜
折りたたみスコップとノコは必需品です。
林道などで野営した時には朝の儀式でスコップが
役立ちます。
あとはビクトリノックスのクラシックでももってれば
毛抜き、つまようじが付いてるし携帯にも小さいから
便利です。
でも定額給付金並って、高すぎですね〜。
でもこれなら道具さえあれば作れそうですね。
半額以下で…
RJさんなら分かるでしょうけど、こうして後ろに道具が多くなってくると、たまに野山で林道ライダー(オフロードライダー)に会うと、自分はかなり違った容姿になってきます。
浮いてるとも・・・言いますかね(笑)
昔、スイスに行って本場ビクトリノックスを買ってきました。
あっちでは、その場で必要なアイテムを付けてくれてハンドルもお望みの物にしてくれて、まるでトッピングって感じで一丁のビクトリノックスを作ってもらいました。
当時は景気が良かったなぁ〜
今は勿体無くて使えないんです。
なので、量販店安物ビクトリノックス風を使ってます(笑)
鎌もナタも良い物を買えば一生物です。
私はそんなに使わないから、とりあえず鎌は100円です(笑)
良く使う今のナタは定額給付金並のお値段なので研ぐと凄く切れますよ〜
でもね〜「カマキリ」は、やっぱり先立つものがありません(涙)
少しバッタ物臭くても、それ風ってのを探して見るつもりです。