前回買ったフットポンプは重いし使いづらかった。
その上、空気がなかなか入らないときたもんだから、いつの間にかお払い箱になっていた。
その時も書いたけど、今あるベビーポンプだと空気を入れるのが本当に辛い。ツーリング先や野山でパンクした時に、何が嫌かといえば、タイヤのビードを落とす事でも、タイヤをリムに入れる事でもありません。
空気を入れる事なんです。小さなベビーポンプで空気を入れ、タイヤのビードが均等に出ない時、また空気を入れ直す・・・考えただけでも嫌になる。
そこで、少しでも楽しようと思い、バッタ物臭くない?フットポンプを買ってみました。
通常、ベビーポンプでTWの後輪に空気を入れ、ビードを出すのに300〜400回のポンピングが必要です。それでテストとしてTWの後輪の空気を全部抜いて新しいフットポンプで入れてみた。
今回はビードを出すほどの高圧にする必要がありませんから、通常の1.5気圧入れるのに約450回のポンピングが必要でした。でもね、手と足では全然疲れ方が違うんです。足だと楽にポンピングが出来ました。
とはいえ、今まで使っていたベビーポンプはオール鉄製で27年間の使用に耐えてきた。新しいフットポンプはアルミと樹脂製だから27年は絶対に使えないと思う。まあ、あと27年もバイクに乗れるとは思いません?から、このフットポンプを標準装備として持つ事にします。
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2009年10月03日
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今までオンロードタイプのバイクしか所有したこと無かったんですけど、チューブレスは空気がほとんど抜けませんね〜
そんな感じでオフ車を所有したら放置すると結構抜けてしまってビックリしました。
それにしてもポンプよりも後ろで気持ち良さそうにお昼寝しているよねくらさんに癒されます♪
そうですね。
チューブタイプのバイクは、たまに見てやらないとビックリするほど空気が抜けてしまいますね。我が家では大きな圧力タンク付き空気入れで空気を入れています。ベビーポンプや今回買ったフットポンプより断然空気が入ります。でも、電動ポンプにはかないませんね。
試しに空気を入れている最中『よねくらさん』がまとわり付いていました。
平和な一時です(笑)
道具って大切ですもね。
で、ゴムボートの出番は明日ですか?
よねくらさん、
ポンプにじゃれてる様に見えました。
でも目が・・・(笑)
道具は値段に比例して良い物が多いですね。
これは2600円ですから、そんなにもたないでしょうね。
まあ、非常用ですから、これでいいかなって・・・
手押しポンプは腰に来ます。
『よねくらさん』ずっと離れないからこうなりました(笑)
レバーを倒して固定するんですよね。
私の買ったものはこの部分のつくりが悪いのか、うまくバルブに固定出来ませんでした。
空気が漏れてしまうのです。
結局、別のものに付け替えたのですが、片手で押えていないといけないので面倒です。
スパークプラグを外して取り付けて、エンジンそのものをポンプに使うタイプも出てますよね。
あれも一種のフットポンプですが。
ああいうのは、信頼性あるんですかねえ・・
ハハハ!またまた同じ物を使っていて20年目でとうとう
壊れてしまいました.
なんとかパッキン交換で耐え忍んでいたんですけど。
あのオール鉄製のポンプは皮製のケースにベルトだったんで
フロントフェンダー上にくくりつけてました.
その結果、雨や雪やいろんな条件で見事に錆まくっての20年でしたね。
そして、今は私もフットポンプです(笑
コイツは意外と楽に入り、耳も上がるしなかなか優れもんですね.
バルブに付ける部分も樹脂製なので、信頼性(耐久性)はイマイチだと思いますね。
レバーを倒しても倒さなくても、口金部分を締め付けるとエアー漏れがなくなります。27年使った物に比べるといささか頼りない感じはしますね。
>スパークプラグを外して取り付けて、エンジンそのものをポンプに使うタイプ
これは知りませんでした。
そんな物もあるんですね〜
これなら、素直に電動ポンプでも良さそうな気がしますが・・・
R Jさんも使ってましたか(笑)
これ、耐久性があって良かったんですけどね・・・空気を入れるのに疲れてしまいます。
27年使ったとはいえ、パッキン交換やホース交換等々かなり修理しながら使ってました。
鉄製だから直しやすいんですよね。
プラスチックのカチャッペナイ物なら直せないのが欠点です(笑)
このフットポンプは楽できますが、無理な使い方や、しばらく放置してもちゃんと機能するか疑問があります。
定期的な点検の必要がありそうです。