今年の林道走行で、標準装備している物をリストアップしてみた。
去年まではパンク修理工具や非常食(おやつ)・ファーストエイドキットなどが主でした。
今年は更に増えたので、私が忘れない為にも書くことにしてみましょう。
工具・・・・・ パンク修理道具・前後輪用予備チューブ・車載工具
ビニールテープ・針金・結束バンド・軍手・ウエス・予備電球少々
廃道装備・・・ノコギリ・ナタ・折り畳みスコップ・ナイフ・ロープ(15m)
危険生物対策・・・熊避けスプレー・熊鈴・爆竹・蚊取り線香
ケガ対策・・・ファーストエイドキット(絆創膏・包帯・軟膏・湿布薬等々)
おやつ・・・・飴・えび満月(お菓子)・1g程度の飲み物
記録用具・・・・筆記用具・カメラ・GPS・地図(2.5万)
その他・・・カッパ・携帯電話・ライター・防寒着・ビクトリノックス・LED懐中電灯
大体こんなところ・・・
赤い字が標準装備で黒い字が走行場所によっての追加装備。
こうして書くと、かなりの量になるものです。
これで、今まで使った事がある物といえば、パンク修理道具と
廃道装備全部、そして危険生物用の熊鈴と蚊取り線香ぐらい。
野山ですれ違う林道ライダーが軽装備なのもうなずける。
私は心配性だから、これからもしっかり持って出掛けますよ。
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2009年11月04日
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はじめまして、ご訪問ありがとうございます。
何となくですが、クマはいつもと違う臭いに敏感だと思っていました。
爆竹などは、音よりも火薬の臭いに忌避効果がありそうな気もしています。
まあ、バイクでの場合は出会っても、殆どが逃げて行く後姿を見るのが普通なのですが・・・
2サイクルエンジンのオイル臭も嫌いかも?
私は黒ウサギさんにそういう装備を教わりました。
それまでは安易に山へ入っておりましたが、万が一という事も覚えましたし、
無理をしないという事もです。
使わなくても”備えあれば”ですね。
ただのお遊びでも危険はあります。
それを一つでも減らす工夫は大事だと思いますね。
そうそう、読み返したら文章が変でした。
>黒い字は軽く野山を走る場合・・・間違いです。
訂正しておきました。
私が使用した物「今回はと言う意味で」
「タイラップと針金」のみでしたね。
クラッチホルダーが 分解「壊れた」したので・・・・
「しかも針金は道中で拾った物なんです・メッチャ汗」
それも引き起こしの時に・・汗
「転倒時は壊れていませんでした」
ガードが付いて居るので 滅多に壊れないのだが??
画像投稿した 草ぼうぼうのおみや付きの時ね・
修理道具って持つときりがなくなりますね。
殆んど何もないのですが・・・
あったら、その工具で修理が可能かも難しい所だし・・・
山深い所で、一時間も二時間も修理するのは精神的に良くありませんからね。
壊さないように走るのが一番です。
一番怖いのはパンクでしょう。
直せるけどやっぱり時間がかかります。
林道走行を犠牲にしてカブ型バイクなら修理が楽チンですが・・・
まだそこまで達観してないし・・・
koiさんのクラッチホルダーの件ですが
おれもSXの時にホルダーやっちゃいました。
それからSXの純正は一体型だったので、TSの分割式のホルダーをハンドルにくっつけてましたよ。
あとはロープ関係はいつもハンドルにカラビナと一緒にくっつけてます。
そしてカラビナもいいけど小さい金車も有ると便利だったりしますよ。
倒木を違う角度から引っ張ったりできますしね。
まあそうなってくるとまた荷物が増えるんですけどね。
やっぱり、行きつく所は一緒って事ですね。
でも、やっぱり使う事って殆どないんですよ。
あともう一つ欲しい物に瞬間パンク修理剤があります。
林道奥地でパンクした際、そこで直すより取り合えず瞬間パンク修理剤で
走行可能(直ればね)にして、ゆっくり修理できる所まで走りたいって思うものですから。
これもまた、精神安定剤の一つに過ぎないと思うんですけどね(笑)
先日は御見舞のコメントをいただき、ありがとうございました。
思いがけない転倒事故により大怪我をしてしまったのですが、クラッチレバーが(大きく曲がりましたが)折れなかったため、なんとか必死で自力脱出することができました。
怪我を負っての山中での雷雨の中の一夜はまったくもって怖ろしい体験でした・・・
おそらく一生忘れることができないでしょう。
脚の怪我だけでなく、バイクも故障していたら・・・間違いなく生還できなかったと思います。
来春に再起することができたら、旅のスタイルを少し変えていこうと考えています。
いまはただリハビリに専念する毎日です(^^)。
ネットの出来る環境になっているみたいですね。
事故の状況についてはよく分かりませんが、やっぱり単独ではこういう危険が常に付きまといますね。
私も人ごとではありませんから、これからもっと注意していくつもりです。
まずは、一日も早い回復をお祈りいたしております。