先日、妻を乗せて梅漬峠の入り口(砂利道の手前)までドライブしてきた。
その時、何となくではありますが、通り抜けられそうな気がしたんです。
なので、一週間後にメイトで偵察がてら行ってみた。
本当は、今年最後のTW出動のつもりだったけど、朝の気温は−2℃、日陰の路面はアイスバーンも考えられるから、残念ながら中止です。
まずは、メイトで茂辺地へ・・・
先週は路面に雪が無かったのに、川原や路面には雪。
案の定、アイスバーンの所もあった。
この看板を見ると、行けそうな気がする・・・
先週はなかった通行止めの標識があった。
と、いう事は、先週まで通行可能だったって事かな?
さらに前進して、林道入り口手前は、完全なワダチ状アイスバーン。
メイトで正解です。
ここからダートに入る。
すぐにゲートが現れるんですが・・・
やっぱり閉鎖されていた。
ウ〜ム・・・行ける所まで行くという事で、ごめんなさいの脇抜けであります。
函館市内は5℃だったのに、この辺りは0℃、氷も融けないわけです。
林道はそれなりに走りやすい感じ・・・
脇抜けすると、すぐに山仕事をしている場所があった。
って事は、平日はゲートが開いている事もあるでしょうね。
その先、伐採現場へ続く道は左へ曲がり、道道29号線は直進です。
もちろん他に車が走った様子は無し。
積雪は10cm程度で、ワダチ部分は所々土が出ているから走行には問題なし。
日陰で暗い事が・・・嫌な感じ。
おまけにメイトは泥んこ・・・
日なたになると気持ち良いから、まっいいか。
日陰部分には大きな水溜りがあって、それが凍っているもんだから砕氷船ゴッコしながら走れるのが、地味に楽しかったりします。
冬に林道を走ると経験するんですが、橋の上ってのは林道の倍の積雪があるんです。
なので、橋の上の積雪が、ほぼ正確な降雪量になるんじゃないかと思う。
この辺りは30cmぐらいかな。
もちろん、30cmの深さはメイトじゃ走れません。
勢いをつけて一気に走り抜ける感じです。
橋を渡るとキツネさんの足跡が林道伝いにずっと続いていた。
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2009年11月23日
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黒ウサギさんは通勤もされるし、装備がしっかりしていれば大丈夫なのでしょうが。
私はそろそろキャンプに行こうと思っていたのですが、このところの朝の冷え込み(8度程度)で、すっかり根性が無くなってしまいました。
見た感じでは、ここ最近人が通り抜けした形跡は無いみたいですね。
自分は春先でしたが、その時は人がたくさんいましたけど
さすがにこの時期は誰もいないんですねぇ。
今回は真冬装備ではありませんから、往復の舗装路走行はそれなりに寒かったです。
林道は汗だくとは言いませんが、汗ばむほどでしたが・・・
8℃でも十分寒いと思いますよ。
ちゃんとした服を着ないといけない温度ですからね。
ゲートには車のタイヤのあとしかありませんでした。
右側から脇抜けしたんですが、この先にもまだ2箇所のゲートがありましたね。
林道は雪のある今の方が草がなくて良かったかもって思いました。
ラッセルはしましたけど・・・
「梅漬峠」!あぁ懐かしい!
過去何度も訪問するも通行止。
4年前に道道634号の終点を確認する為(笑)
ついでに訪問したがダメでした。
その時は茂辺地にキャンプしたのですが
キャンパーは我々二人の他にライダーが一人。
何故か夜中に尺八の音が聞こえてきます!
なんとライダーさんのテントからです!!
清掃に来た管理人のおばさんに訪ねたら
あぁ、あの方ねぇ毎年この時期に来るんだよ!
と言ってました。
謎の尺八ライダーさんにまた遭ってみたい。
今日、巡視船の見学に行って来ましたよ!
梅漬峠はしばらくの間通行止めだったですからね。
道道なのにどうして通れないか不思議な道です。
手前にあるキャンプ場も時々クマが出ると使用禁止になっちゃうし・・・
尺八ライダーは初耳であります(笑)
その昔、大沼に法螺貝を吹くライダーがいた時はビックリしましたが・・・
巡視船・・・たまに公開しますから、その時がチャンスですね。
そういえば以前、この界隈にマモッチさんの親戚が居るって聞いたことがありましたね。
20年前は梅漬峠の館側は古い林道だったのに、舗装化が進んでいます。
こんなところにも自然を壊した跡を見る事ができます。
この界隈は小川も多く、魚や昆虫も沢山いそうですが、昔ほどではないのでしょうね。