『よねくらさん』が旅立って、現実問題に直面した。
それは『よねくらさん』の亡骸をどうするかという事。
幾つか候補が上がりました。
まず思い付いたのが、ペット霊園で弔ってもらう事。
でもね、普通のコースだと合同のお墓に入れられておしまいだし
ノラだった『よねくらさん』には何だか似合わない。
次に思い付いたのが、私の大好きな野山へ埋めてあげる事。
これ、良いのか悪いのかよく分からないし、今は真冬だから埋められないと思う。
しかも『よねくらさん』の全く知らない土地に埋めるというのも可哀想です。
その他諸々の案があったけど、どれもパッとしません。
結局、春・夏・秋と『よねくらさん』が妻や私を見送って、そして出迎えてくれた
我が家の空き地に埋葬する事にしました。
ここなら、これからも『よねくらさん』に出会えるしね。
夜、仕事から帰って埋葬の準備をします。
冷たくなった『よねくらさん』をイチゴ柄のブランケットに包みダンボールに入れた。
お花を添えて、カリカリとお水、そしてクリスマスに食べさようと思ったお刺身も。
そして、最後のお別れをしました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『よねくらさん』を応援して頂いた皆様へ。
『よねくらさん』は、何所にでもいる只のノラ猫でした。
そんな野良ネコ『よねくらさん』を今まで応援して頂き本当にありがとうございました。
私自身『よねくらさん』と出会い、いろんな勉強をさせてもらえたと思います。
最後まで諦めなかった『よねくらさん』の姿勢、そして、飼い猫にはないであろう闘いながら日々を過ごす毎日の努力。本能と言ってしまえばそれまでですが、『よねくらさん』以下の人間も多い昨今、『よねくらさん』の存在は本当に大きかったと思います。
これにて『よねくらさん』の話はおしまいです。
カテゴリーに『よねくらさん』を追加しました。
2009年12月23日
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(飼い猫→半野良)とかぶってしまい、
よねくらさんを見ているといつも思いにふけっていました。
来世も気ままなネコでありますように。
楽しい思い出をありがとう。
そうですね。
また生まれ変わった『よねくらさん』も幸せなネコとして過ごして欲しいです。
飼い猫も良いと思いますが、ノラのたくましさや強さは見習うところが沢山ありました。
また、私の前にノラ猫が現れたら『よねくらさん』同様可愛がってあげるつもりです。
応援頂きありがとうございました。
黒ウサギさんの「よねくらさん」レポートを読むたびに思い出がだぶっていたんですよ。朝、弱って動けなくなっていた圭太をダンボールに入れておいたのに仕事から帰ると猫トイレの前で息絶えていたんです。 ☆も一晩居間でゆっくりさせてから翌日 裏庭に 花とカリカリ、水などを添えてダンボールごと埋めました。
しばらくは圭太の存在が そこかしこに居て 夜なども泣き声が聞こえたりしましたね。でも時間が忘れさせてくれました。
黒ウサギさん、「よねくらさん」の思い出をゆっくり包んで・・・新しい出会いがあることをお祈りします。
たくさんのコメントありがとうございます。
ぴかリンさん宅にもネコが居たんですね。
やっぱり居なくなった後も声が聞こえましたか・・・
我が家もまだ声が聞こえるので、玄関にはカリカリとお水を置いています。
本当に居るのか?それとも幻なのかは分かりませんが
『よねくらさん』の声が聞こえなくなれば、本当の旅立ちとなると思っております。
しばらくは、ぴかリンさんのおっしゃる通り思い出を包んで行こうと思います。
暖かいお言葉、ありがとうございます。
そうですか、逝ってしまいましたか。
野良としては長生きした方だろうから、悲しむ必要なんてないのだろうけど、やっぱり悲しいですね。映像でしか見たことの無い遠く離れた1匹の野良猫の死が、なぜこんなに悲しいんだろう。
こんなことを言っては失礼かもしれませんが、黒ウサギさんの日常のあれこれよりも何よりも、よねくらさんの近況報告が楽しみでした。
黒ウサギさんご夫妻のすぐそばに埋めてもらえるよねくらさんはきっと幸せでしょう。私事ですが、子供の頃実家で飼っていた犬が死んだときは、庭があるにもかかわらず庭には埋めず、まるで生ゴミのように処理業者に引き取られていきました。今でもそれが悔やまれてなりません。
本物の「野良」の生き様見せてもらったよ、よねくらさん。私などはよねくらさんの爪の垢でも煎じて飲まなければ。
野良でもやっぱり悲しいです。
4年以上の月日を共にしていましたから・・・
確かに私のブログは『よねくらさん』の記事の方が管理画面ではアクセスが多いんですよ。
野山や林道を走って、おまけにプーさんに出遭っても、やっぱり『よねくらさん』ネタの方が人気みたいです(笑)
同僚は、十数年飼った飼い猫が死んだ時、やっぱりゴミとして出したと言ってました。
死んでしまえばただの物なのかもしれませんが、私には出来ませんでした。
いずれまた、ネコと出会うと思います。
その時は飼い猫にしたいと思うけど、ノラ猫のたくましさは
その猫には無いんだろうな?とも思いますね。
昨夜は夜中に目が覚めたときに、我が家に居た飼い猫のことなどを思い出しました。
風邪ひいたみたいになって、物置に寝かせていて、様子を見に行った私の顔みてニャンと鳴いたのが別れでした。
数日後に近所の農家の物置で亡くなっていたそうです。
飼い猫は死に様を見せないとどこかで聞いたような気がします。
野良猫だったよねくらさんは、信頼できる黒ウサギさんのところで、安心して旅立てましたね。
その子たちが死んだ時は、家のすぐ前に埋めましたよ。
でも埋めるときに、ちょっとずらしたはずなのに、前に埋めたのが出てきたり・・・
私もよねくらさんにはたくさんの癒しをもらいました。
いつの日かお墓参りさせてくださいね!
飼っていたネコの最後を看取れないって結構辛いですね。
物言えぬ動物ですから、本当は以前から何かを言っていたのかもしれないし・・・
今回は、私も思い当たるふしが多々ありました。
どうせまた、いつもの甘えだろうと思ってそのままにしていた事が・・・
後悔先に立たちませんねぇ〜
毎日真剣に生きていれば、そういう事も判断がつくのでしょうけど・・・
まだまだ、その域には程遠い私だと思いました。
そうですか・・・
かなさんは動物好きだから、子供の時からいろんな生き物を飼っていたんですね。
埋めた場所・・・確かに覚えておかないとね。
出てきたらやっぱりチョット怖いです。
今回は土が出るまで雪を掘って、更に土を掘って埋めました。
一応目印を置いてね。
春になったら、私たちにしか分からないような墓標を置くつもりです。
是非、お墓参りに来て下さいね。
『よねくらさん』も喜びます。
そうそう・・・
『よねくらさん』を動物病院に連れて行った帰りふと思ったんです。
病院のすぐそばが、確か?かなさん宅だったって・・・
『よねくらさん』の最後の姿をお見せしようかと・・・
でも、大体の場所しか分からないし、行っても失礼だから止めました。
自分の仕事そっちのけで相手しているんですから。
よねくらさんの生き生きとした写真はいつまでも残りますね。
寂しいですけどいつも心を温かくしてくれた彼に感謝です。
黒ウサギさんの「最後に飼い猫になってくれました」には泣けました・・・
仕事が忙しかったり結婚して環境が変わりずっとコメントしてませんでしたがブログは拝見してました。
黒ウサギさんのブログを拝見するようになってからずっと当たり前のように居たレギュラーというか家族のようなよねくらさんの死にびっくりしました。
すごく悲しいです(泣)野良で生きてくのは厳しかったでしょうが奔放に逞しく生き抜いて黒ウサギさん夫婦に可愛がられたよねくらさんは幸せだったと思います。
さようなら、よねくらさん。
突然のことで、なんとも残念なことですね。
遅ればせながら、お悔やみ申し上げます。
でも最後まで、ダンボールハウスで黒ウサギさんご夫妻に可愛がってもらえて、よねくらさんも幸せだったことと思います。
心温まる記事を長い間、書いていただいた黒ウサギさんと主人公のよねくらさんに感謝 m(_ _)m
黒ウサギさんのブログの中で、よねくらさんはずっと生き続けているように思えます。
来年の夏に函館におじゃましたら、お線香をおげさせてもらいます(合掌)。
仕事はちゃんとしないといけませんが
やっぱり少し身が入らなかったですね(汗)
これで『よねくらさん』のお話は終りますが
いつでも見返せるから、これからも生き続けるような気がします。
それから・・・
昨日、くま吉さんのコンサートに行こうと思っていたんです。
でも、こんな事になっちゃって・・・
足が重くて動きませんでした。
ごめんなさい。
これはこれは・・・ご無沙汰しておりました。
しかも、ちゃんとブログ見いたんですね?
てっきり、飽きられたと思っていました(笑)
ご結婚されたようでおめでとうございます。
今回は悲しい記事でありますが、それは置いといて・・・
三流アングラーさん
頑張りましたね〜
確か?仕事を辞めたと記憶していますが、結婚されたところを見ると
不死鳥の如く立ち上がって、更には結婚までされて・・・
安心しました。
良かった、良かった!なんだか無性に嬉しいです。
お悔やみありがとうございます。
傍から見るとタダのノラ猫なんですが
突然の事なので2〜3日かなり落ち込んでいました。
大事なお友達が一人いなくなった気分です。
これからしばらくは動物ネタはないでしょうね。
バイクも好きですが、周りに動物がいないとやっぱり少し寂しいです。
その分、来年は沢山野山に出かけて野性動物に会いたいですね。
プーさんはごめんですが(笑)
ジェベリスト777さんの一日も早い復帰をお祈りいたしております。
米倉さんを自宅そばに埋葬してあげたのは
良かったと思います。
米倉さんも喜んでます、きっと。
最後のお写真、笑い転げていて
可愛いです。黒ウサギさん達のおかげだと思います。
お疲れさまでした。
空き地のよねくらさん〜
どこか近所にいるやしれないよねくらさんの子孫たち〜
黒ウサギさん夫妻様〜
メリークリスマス…
今日はイブですね。
『よねくらさん』が生きていればお腹いっぱいお刺身を食べられたのにねって・・・
妻とささやかなイブの夜を過ごしています。
笑い転げた最後の写真、我が家に飾る事にしました。
しばらくはネコネタがありませんが、たまには遊びに来てくださいね。
イブの夜にコメントありがとうございます。
そうですね。
土に帰るのが一番だと思いこういう形にしました。
それにこれだといつも『よねくらさん』がそばにいますからね。
はりーさん家も 良いクリスマスを・・・
やはり黒ウサギさんのお庭が一番です。
よねくらさんもいつでもニャーニャー鳴けるじゃないですか。
以前飼っていた猫が死んだ時、山に埋葬したんです。
簡単な板切れを墓標にしましたが、そのうちに何処に埋めたのか分からなくなりました。
やはり庭の選択がベストだと思います。
墓標ですが、立派なものは野良のよねくらさんには似合わないので野良に相応しいものを考えて下さい。
こういうのはどうですか。
黒ウサギさんが山や川で気に入った石を拾ってきて墓標にするというのは?
「石三つ 重ねて野良に手を合わす」
「お礼にとウサギに心許す野良」
メリークリスマス!
イブの夜にコメントありがとうございます。
我が家もささやかにイブの夜を楽しんでいました。
いずれ私も引っ越すかもしれませんが
『よねくらさん』が眠る場所が分かっていればいつでも会いに来れますからね。
墓標は自分で作ろうかと思っていましたが、ちょっと待てよ?
木を植えるってのも良さそうな気がしています。
『よねくらさん』が土に帰り、それを糧にして木が育つのもって・・・
植えるのなら、たまに『よねくらさん』が登っていた鬼グルミなんかどうかなって・・・
まだ、わかりませんが・・・
春までまだまだ時間がありますからゆっくり考えてみようと思います。
阿防丸さんの案も良いですね〜
これも考えてみます。
本当にノラネコ一匹の為に、いろいろお世話になりありがとうございます。
『よねくらさん』を通して人の暖かさが身にしみます。
ところで新聞のコラムで読んだのですが,ある方が「ヒメ」という猫を亡くした時、その猫の骨を埋めた上に猫の名にちなんでヒメカンバを植えたそうです。そんなことを考えている矢先、黒ウサギさんご自身のコメントを拝見しました。
飼っていた猫を亡くした後、東京で学生暮らしをしていた頃、閉めきった部屋で夜寝ていると、布団の中に猫が潜り込んできたことがあります。
朝目覚めると、猫などいません。
夢だと言われればそれまでですが、あのゴソゴソとした感触だけは忘れられません。
そうでしたか。
私のブログへはプラモでたどり着いていたんですね。
確かに管理画面では逆さ福やプラモデル、模型屋さんなどで検索されていますからね。
『よねくらさん』はまだ我が家の周りにいるようで、昨日のイブの夜もニャーニャーと鳴き声が聞こえました。それもしばらくすれば聞こえなくなるでしょう。
気のせいと言ってしまえばそれまでですが、やっぱりまだそばに居る気がします。
最後を看取ってやれなかったから、もうしばらく幻でも『よねくらさん』が我が家にいてくれて欲しいと思います。
よねくらさんにとっても、自分の好きな人のそばで眠るのが一番幸せでしょう。
私も犬を飼っていましたが、私が小学生の時に死んだ犬は庭に埋めてあげました。
5年前と6年前に死んだ犬は、事情があってペット霊園に埋葬しました。
これでよねくらさんとは、お別れになってしまいますけど、
ブログの中では元気なよねくらさんに会うことが出来ます。
それに肉体は消えても、よねくらさんとの思い出は消えませんからね(ちょっとくさいですね…)
私も一度くらいは、よねくらさんに会ってみたかったです。
やっぱり近くに埋めるのが良いと思いました。
我が家の空き地なので埋めても問題ないとは思うんですが
いずれ引っ越すかもしれないので、その時は会いに来なければならないって思ってます。
その点、ペット霊園ならいつでも行けるでしょ?
衛生上とかの問題もないし、埋葬できない方には良いと思いました。
確かに・・・
ブログには『よねくらさん』の生きた証がずっと残りますからね〜
いずれ(いつになるか分からないけど)HP化した時は『よねくらさん』のコーナーも作るつもりです。
その時は誰も見ないでしょうけどね(笑)
「南下中と言う事で・・」
よねくらさん 残念でしたね。
もっと長生きしてほしかった・・・
「最近夢に出たんですよ・・頭をなでなでした夢を」
会えるのを楽しみにしていたのに・・・・
携帯から書き込みありがとうございます。
稚内到着後南下を始めたんですか。
よねくらさん・・・これも運命だったんでしょう。
気持ちも落ち着いてきたし・・・
夏にコイさんに会わせれば良かった。
道中まだまだありますから、気をつけて走って下さいね。