2010年01月20日

林道メモ(函館山編)

外伝で書いた通り、30年以上前も自転車ツーリングを楽しんだり野山を走ったりしていた。

その時に書いたメモの中に自転車で函館山へ登った記録がありました。

函館山はバイクでの登山は禁止ですから、おそらく自転車もダメだと思う。
そこは30年以上前の事、時効と言う事で・・・

自転車で本格的に野山を走り、記録を取った一番最初が函館山のはずです。
もちろん林道メモでも1ページ目。

当時の文章ですから、私が読んでやっと理解できる部分もありました。
漢字も句読点も原文のまま写しましたので誤字脱字多々あり。
また幼稚な部分はご容赦下さい。


5月3日 木曜 晴れ

出発時刻不明 大体11時頃函館山目ざして出発
護国神社までの登り坂でバテる。
ア〜ッもうこの函館山は登れないと思いながら家に
「これから登ル」と電話して
登りはじめるも林道の三本杉までゼイゼイいいながら行った。

水のみ場のところで5分ほど水をのんで休んだ
本心この山は登れないんじゃないかと思ったが
いざ本当の林道にはいると楽だった。

34×24でグイグイ登ったがすこしバテたので
チンタラチンタラに変えて登った。

途中、間違えて千じょうじきの方の道に行ったと思って、山道を登った。
バカみたい。それをこえると大体300メートルぐらいでたどりついた。

それから千じょうじきの方に走っていった。
すごいじゃり道だが落車はしなかった。

それから函館山を登りつめたので千じょうじきの方から自転車でおりようとしたが少し怖い。
まあ、がんばっておりた50cm下は断崖絶壁ブレーキをかけっぱなしでなんとかおりた。

やったのぼりきり函館山を、自転車で征服したのだ。約1時間、ハッハハハハハ!
全走行距離 約10km 平均速度? 5〜15kmぐらい 
所要時間1:00 純走行時間0:50



こうして読み返すと、かなり意味不明な部分がある。
また“ゼイゼイ”とか“バテ”たとかって書かれているけど
函館山に登って降りるまで1時間しかかかってません。
なんだかんだ言っても当時は随分体力があったんだと思ってしまいました。



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posted by 黒ウサギ at 18:50| ☁| Comment(12) | TrackBack(0) | 林道&ツーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今の 道路では有りませんよね?
「当然か・・」

この間 徒歩で上りましたよ。
「約1時間以上かかったな〜」

帰りも徒歩で・・・その時 チャリが1台上がって来ましたよ・・スパイクタイヤで チャリチャリいわせながら・・・・

「帰りは 当然楽でしたが・・でも 道中は 真っ暗で チョイ不安でしたね」

千畳敷の 案内板も途中に有りましたよ。

当時は全部 ダート だったんでしょう??
Posted by rz.koi at 2010年01月20日 19:43
rz.koiさんへ

いえ今の道路ですよ。
函館山の道は30年前と変わっていないんです。
登ったのは登山道で、途中直登出来る踏み跡があり、そこを少しだけ登りました。
その後、函館山山頂へ行き千畳敷へ向い
千畳敷から七曲コースにて立待岬へ下りたんです。

歩く方なら分かるんですが・・・
この七曲コースを自転車で下りるのはかなり危険な事です。
金の第一崩落現場の綱渡り状態を延々と走るようなもので・・・
若さが故の行為でしたね。

ちなみに、この林道メモを読み返すまで忘れてた。
こういう記録があると思い出せるものですね。
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月20日 20:36
下山ではブレーキ・パットがいいだけ減りそうですね(笑)
私なら麓でソフトクリームでも食べて帰還してたろうな。
面白いレポートを見させて頂きました。
ありがとうございます。
Posted by mori at 2010年01月20日 20:52
moriさんへ

3連発コメありがとうございます。
当時の自転車はドロップハンドルのキャンピングタイプです。

ブレーキは簡単に交換できるので予備を持った記憶がありますよ。
下りは七曲コースだったから、今じゃ恐くて行けません。
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月20日 21:03
子供の頃の思い出が文章で残っている事は
頭から記憶が消えても正確に思い出が残っているのでよいですよね〜
僕は40歳を超えたらやたら子供の頃の記憶を辿るようになり
今頃忘れる前にノートに書く事に必死ですよ
ただかなり断片的で不正確だと思いますが(笑)・・
またあの時代にもどりたいな・・・
Posted by あま太郎 at 2010年01月20日 22:45
自転車で降りたんですか?ムチャしましたね。

千畳敷から立待までは、高校の遠足で降りました。
その頃は、スリムで筋力・脚力共十分でしたから忍者のごとくタタタッ・ピョンピョン・ポーンポーンとアッと言う間に降りて来てしまい、物足りなかった思いが有りました。

今なら歩いて登るのは億劫だし、下りは10mも降りない内に足がもつれてコケるでしょうね。

黒ウサギさんの冒険心が今も続いているのが素晴らしい。羨ましいです。

明日、早起きして釣りに行って来ます。



Posted by プー at 2010年01月21日 00:19
あま太郎さんへ

強烈な印象のある事は覚えているんですが
それ以外の些細な事は忘れてしまっていますね。
ですから、こうして記録という形で残っていれば忘れていた記憶を甦らせる事が出来ます。

今の私は脳ミソがトコロテン化してますから
昔以上に記録やメモに取ってます(笑)
本当に忘れてしまいますからね。
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月21日 08:10
プーさんへ

昔は死なないと思ってましたからね。
今じゃ出来ません。
今ならチョットの事でも死んでしまいそうですから・・・

現在は自転車で舗装された登山道を自転車で登り下りするだけでも
1時間じゃ絶対無理でしょう。
しかも当時の自転車はつま先が地面にちょっと付く程度の自転車です。
それだけでもおっかないです。
そうそう、足もトウクリップとストラップで固定されていたんですよ。

釣り・・・寒いけど気をつけて行って来てください。
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月21日 08:15
高校時分私も自転車仲間が宝来町に住んでいて 函館山界隈は遊び場でした、
記録が残っているのは素晴らしいですね、当時のむちゃぶり(笑)が思い起こせると思います、
また自転車話し聞かせて下さいね。
Posted by はりー at 2010年01月21日 16:49
はりーさんへ

林道メモを読むと、合わせていろんな事を思い出しました。
宝来町は私も自転車でよく行きました。
当時、谷地頭の温泉より宝来温泉の方が好きだったんです。

自転車で顔から転んで顔半分擦過傷で無茶苦茶な顔をした事もありました。
今じゃとても考えられません(笑)
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月21日 17:35
行って来ました。

港内海岸町船溜まりは、駒ケ岳方向からの風が強く、波が立ち、しぶきがジャップンジャップン掛かって来るので住吉に。
漁から帰った舟が、邪魔(漁師さんにはこっちが邪魔)なので新湊へ。

相変わらず20pクラスのハゴトコばかり(お帰りいただきました)。
2時過ぎに30pのハゴトコと35センチちょっとのホッケをお持ち帰り。本命の平物は…なし。
3時半までネバってみましたが、寒さに勝てず退散を決意。
あと5千円でも稼ぎがあったらエンジンかけっぱなしで暖かい車中で竿を見ていられるのにね。

私の右肘に青黒い5〜6本の線が付いています。
小学校の頃に自転車で転んだ時の傷です、45年以上たっても消えないんですよね。
黒ウサギさんの事を言えないくらいムチャしてたかな?



Posted by プー at 2010年01月22日 00:30
プーさんへ

お疲れ様でした。
今時期は西風が吹くから東側の方が風に当たりませんね。
ホッケでも釣れないよりは良いです。
フライにしたら美味しい・・・

カレイの類が釣れればね〜
寒くてもペイ出来たのに・・・

防寒装備として、靴用ホッカイロを最近愛用しています。
数時間は暖かいですよ。
脱ぐと加齢臭がしますが・・・

住吉なんかは真冬にサーフィンしてる人を見るけど
見てるだけで寒そうです。
真冬にバイクに乗る私が人の事言えた義理じゃありませんけどね。
Posted by 黒ウサギ at 2010年01月22日 08:06
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