一番問題なのはスパイクタイヤのサイドにピンが無い事で、バイクを少しでもバンクさせると、今までしっかりとグリップしていたタイヤが簡単に滑りだしてしまう事です。
普通に走行する分には、この特性を十分理解しているつもりだから大丈夫ですが、路面はいつもフラットとは限りません。
進行方向に斜めになった溝やワダチなどが至る所にある。
こんな路面では簡易スパイクの効果があまりないのでオットト走行の繰り返しです。
そこで閃いたのが止めネジ。
先日外伝で紹介した滑り止め用ネジだとチョット値段が高いし、ネジの先が尖っているからタイヤを貫通してチューブまで行きそうで何だか気持ち悪かった。
ネジの先端が尖っておらず、しかも安い物を探していたらホムセンで止めネジなる物を見つけました。
六角レンチで回すようになっていて・・・
う〜ん 上手く説明できない・・・興味ある方はこれ見てください。
これ、使えそうな気がした・・・
素材は鉄だからすぐに減ってしまうけど、タイヤのサイドに付けるから問題ないと思う。

取り合えず一本付けて様子を見た。
長さ8mmの物を6mmタイヤに入れて2mm出し状態です。
付け方は至って簡単、止めネジを入れる場所に千枚通しを6mmほど入れて下穴を開ける。そこに止めネジに六角レンチを付けて回しながら押し込むだけ。
一週間経っても変化なし。
使えそうな気がするけど、函館はあと一ヶ月もすれば市内の雪は無くなるでしょう。
来年かな?
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なるほど、芋ネジですね(って言いませんか? 汗)
確かにあれなら先端は比較的緩やかな円錐だからチューブまで貫通はないですか。
そうそうイモねじです。
商品名は止めネジって書かれていたから止めネジにしました。
これなら貫通しないと思うし
六角の穴がマカロニピンと同じ効果がありそうだと思いました。
一週間付けて脱落はないし手で取ろうとしても全然取れませんから使えそうです。
一応増やして見るつもりですけど
残念ながらもうすぐ春になりますから、来年のお楽しみでしょうね。
使用時のレポ楽しみにしていますねー。
函館は5℃もあって暖かかったです。
道路の雪は無くなった(本線)みたいですが、道路わきの雪山はまだ大きいです。
今年は雪が多くて野山へ出かけるのは2週間は遅れるでしょうね。
函館は日中の暖気で路面が融け、夕方には表面が丸くなったり平らになったまま凍るから歩くのも大変。車はもっと大変。
この冬は、毎日何処へ行くにもスパイク付き長靴で、体裁などかまっていられなかった。
底の厚いスノートレになら付けられそうです。
一本あたり10円です。
私のバイクには付けようとおもえば240本付くので高い?かもしれません。
取り合えず前輪に左右30本ずつ付けてみるつもりです。
スパイクの靴はビルの中に入れない(床が痛む)ので靴底に付ける簡易アイゼンみたいな物をメイトにいつも搭載してます。
これ、亀田町のリサイクルショップに480円で沢山売ってました。
コレっておいらのような軽量な車だったら
もろスパイクピンとして使えそうですねぇ!
早速試してみようっと。
車でも十分だと思いますよ。
耐久性のある金属ならそれなりに持つかもしれません。
まあ、ぽんたさんの車なら簡易スパイク弁慶って方法もありますけどね。
あれなら2000kmぐらい持つって取り説に書かれていました。
ジムニーは後部が軽いし普段はFRなので後輪に装着するだけで冬でも2WDで走れます。
先日、芽登温泉に行った時も一度も四駆にしませんでした。
そうでしたか、それは失礼しました。
それにしても四駆にしなくても走れるとは・・・弁慶様々ですね。
止めネジもタングステンみたな超硬金属ならずっと使えるんですけどね。