2010年百円貯金旅行の準備も着々と進んでいる。
今回のお目当ての苫前町三毛別界隈の地図も頭にしっかりインプットされました。
事件現場の詳細も、私なりに調べたら、いろんな事が分かりました。
事件のおおまかな全貌はネットでも調べられる。
書籍では『慟哭の谷』(どうこくのたに)という本に詳しく紹介されています。
行ったらHPで紹介するつもりですが「熊嵐」や「慟哭の谷」を何度も読むと
この事件は悲劇だが、人間は犠牲者で、羆は被害者なのかもしれないと思えてきた。
あとは実際に行って何かを感じれば良いのですが・・・
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2010年07月14日
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やはり疑問に思うのは、ここ20年で熊の出没が増えたのか、です。単に20年前の私が無知で安穏だっただけですか?(まあ、通算でたった3〜40日程度を北海道で過ごしただけですし、大半は出そうなところからは離れていたのでしょうが。)
この事件はそれよりずっと前の話ですけど。
熊の数はそんなに変わっていないみたいです。
ただ、最近は人や家畜を襲ったり農作物を荒らす
害をなす熊の駆除をするハンターの数が減っているそうです。
平均年齢も70歳に近いと聞いた事があります。
なので、人里近くに姿を見せるために多いと感じるのかも知れません。
ちなみに、三毛別事件の頃でさえ通常の熊は鈴などの鳴り物を持てば
遭遇率は減っていたようです。
当時と大分現地の状況が「周りがと言う意味ね」異なるので??・・・・
地図では 大分? 山の中?ですが・・・・
今の現場近辺は確かに 何も無いけれど、・・
「函館界隈のチョツト奥に行った 林道の方が こわいっす・・・・
此処の先に林道が通って居ますが・・・
「その方が もっと 怖い場所でしょうね、今となっては・・但し 通行ゲート有りで 行けませんが・・・」
来た道を 戻るのは・・
何か勿体ないと思う 今日この頃です・・・
「道路決壊の為通行止めでせす・・崖?崩れ」
ゲートまで行っています・・・・
「チョツト 怖いっす・・・」
何せ 観光化しすぎって イメージが ありありかな・・・・
「以前の方が 荒れてて 良い雰囲気だったな〜〜」
でも 小屋は当時と 変化していませんよ。。。
多少の化粧直しはしていますが・・・・
「個人的には 見る価値有りですね・・」
土穴も 見る価値有るな・・・・
やっと行ける日が来そうです。
本を読んでないと分からないですが、資料館と合わせて見てくるつもりです。
あとは、今はもうない襲われた太田家と明景家
それから羆射殺現場と対策本部があった跡も見てみようと思ってます。
小屋はレプリカですから、あまり興味がなくて実際の現場を見てみたかったんです。
線香と数珠と塩は忘れず持って行きますよ。
お持ち帰りしやすい体質ですから・・・