HPで真冬のツーリングのお話を書きました。
殆んどの人が気付いていないと思いますが、この時、20年ぶりにメイトにウインドシールドを装着して走ったのでした。ウインドシールドってのは、真冬の必需品であるハンドルカバー同様に寒風から体を守ってくれる物です。ですからカッコさえ気にならなければ、付けないより付けた方が良いに決まってます。
ところが私の場合、冬でも雪が少なければ林道へ入ります。すると当然のように倒木があったりする。その倒木の下を潜り抜ける際に邪魔になる事が度々ありました。しかも雪の上(林道)をトコトコ走っていると、いきなり現われる障害物にぶつかって体が前のめりになり、ウインドシールドに頭をぶつける事もあったんです。
それ以来ウインドシールドの効果は分かっていても装着しなくなった。
しかし、今年の冬は例年に無く寒いので、その対策としてウインドシールドを装着したというわけです。
ウインドシールドのおかげで5℃程度防寒能力が上がり、朝晩の通勤は快適そのもの。吹雪の日もウインドシールドが雪避けになってくれるから、私の体もあまり雪が付かずに走られる。と、良い事ばかりでもないのがウインドシールドだってのも分かってるんです。
長く使うとウインドシールドに細かい傷がつき、雨の夜などウインドシールドが乱反射して前がよく見えなくなる。今はウインドシールドもポリカーボネイトを使われているから傷にも強くなっているそうですが、私の買ったウインドシールドは、昔からあるアクリル製?だから寿命は短いでしょう。
昔は転倒を繰り返していたからウインドシールドのステーも、よく曲がりよく折れました。ハンドルカバー同様、寿命3〜5年程度の消耗品として使うつもりです。
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2011年02月11日
この記事へのトラックバック
ウィンドシールドはやはり実用バイクに装着するとしっくり来ますねぇ!
私、原付免許取って直ぐに買ったバイクがヤマハのMR50でそれにシールド付けて走ってましたねぇ!
これが有るとジェットヘルへの虫達の侵入防御効果がかなり有って、かっこわるかったけど重宝しましたねぇ!
実用車にウインドシールドを付けても全く違和感ないでしょうね(笑)
久々に装着したんですが、向かい風で走ってても風に気がつかない事すらあります。
そうそう、仰る通り、虫のアタックを防御する盾の役割もありました。
やっぱり便利な物ですねぇ〜(笑)
ツアラーといってもいいですね。(笑)
私もGLで気温5度程度の山越えしましたが、かなり平気でした。
年取ると、こういうのは有り難いです。
確かにフルカウルと同じですね(笑)
昔はカウルって真冬以外はカッコだけと思っていたし
風を受けるからバイクだとも思ってました。
今は年のせいか楽な方を選んでしまいます。
ヤフオクのウインドシールドなので1000円でこの機能は有り難いです(笑)
真冬でも、半帽ヘルメット(ゴーグルなし)で走行なんかも、風防があるとできるので、ちょっとした外出にも便利です。
ただ、急な雨や雪では難儀するので(先日、雪で前が見えなくなりました。)
夏のロングツーリングでは、いざという時に風防を外せるような対策も必要かなと感じました。
なにはともあれ、風防なまら良いです(^_^.)
そうですね。
ウインドシールドの効果は抜群です。
それから雨の日対策としてガラコしました。
ところが、まだ真冬ですから効果ありません(笑)
殆んど長所ばかりのウインドシールドですが
ジェットヘルで林道走行中に倒木に乗り上げてしまい
顔からシールドにぶつかって鼻と顔面の骨を折っちゃった事があるんですよ。
それでウインドシールドを今まで封印してました。
今は必ずフルフェイスかバイザー付きジェットヘルにしています。
冬場も乗ってると、塩カルの影響ってやはりあるんですか?
まあ、要するに下回りの錆なんですけど。
かなり塩害ありますよ。
マフラーやエキパイ、フレーム、スポークと気を抜くとすぐに錆びます。
週に一度はシリコンスプレーを下回りに吹き付けて、ホイルとスポークはグリス塗ってます。
オイルだとすぐ取れるのでグリスが一番みたいです。
TWで雪道を走らないのは、こんな理由もありますね。