2006年06月06日
乗っているバイク
今のバイクは1999年型TW200です。
一時期、一世を風靡したストリート系御用達のバイク。
キムタクが乗り、さらに売り上げが伸びて街中TWだらけの時代があった。
そうです。あのTWに乗ってます。
ご存知の方はご存知でしょうが、本当はヤマハさん、
そんなコンセプトで作ったバイクじゃありません。
道なき道を走る、アドベンチャーバイクとして生まれたバイク。
にもかかわらず、当時は不人気で、絶版寸前のバイクでした。
その当時の私もTWのデキの良さを気にはしていましたが200ccという
中途半端な排気量でアンダーパワー、イマイチ買うに及ばないバイクかな?
という感じで時間が過ぎ去り、TWも絶版、と思いきやあのブレイクです。
その頃は、私も30代半ばを迎え結婚もし、スピードを競う気もなくなり、野山をお散歩できて荷物も積めて、できたら妻とタンデムできるバイクを買おうと物色中でした。
街中をいたる所でスカチューン(部品をみんな外して五月蝿く)して走り回っているバイクを尻目に、TW本来の性能に魅かれ、ついに購入したわけです。
途中、一人での林道走行中、熊に遭遇するのが怖かった為、音量と流行でマフラーをスパートラップに換えた事もありましたが、ご近所迷惑と思い、結局ノーマルに戻てしまいました。
しいて改良といえば前後のフェンダーに10cm位の泥除けを取り付けた事ぐらいでしょうか。
初めて乗った感想は、はい、確かにパワー無いです。
しかしそれは、中、大型バイクと比べたときの話で、普通に国道を車の流れに乗って走るには私にとって必要十分。
しかもオプションのキャリアの大きいこと!
妻を乗せてキャンプ道具一式積んでも楽にツーリング出来てしまいます。
その後、このTW200を駆ってあちこちに出没する事になるわけです。
この記事へのトラックバック
TWも隣のお子さんが乗ってましたが、
売りたいとのことで、先週処分いたしました。
TLもパワーが無いです。11〜12馬力程度です。
ただ、少しぐらいの斜面とゴロタ石程度なら、
楽勝です。(^^)(経済走行してます)
ただ、道路をあまり走りすぎると、スプロケットの軸のオイル漏れを起しやすいなどが有ります。大事に乗らないといけないのが、辛いかな・・・
むしろ、125CCのフィールド・トリッパーのほうが道路走行耐久性も良いし、エンジンも良く回ります。
TWですがパワーを簡単に上げることができると思います。それは、キャブレターを交換する事です。
馬力が1.6〜1.7倍ぐらいになります。
ただ、セッティングを夏・冬によって、エアースクリューをいじってやる必要がありますね。
いきなりいろいろ書きましたが今後ともよろしくお願い致します。
ではでは・・・
20年以上前になりますが、
当時、私もTL125イーハトーブに乗っており、
暇さえあれば友人と近所の野山を散策したのを思い出します。
その友人の愛車がTLR200で、私にとって思い出あるバイクです。
TLもエンプロシャフトからのオイル漏れはいつものことで、
交換してもしばらくすると、またお漏らしはじめてましたね。
読んで、小生もTWが欲しくなってしまいました。
金花湯への廃道には、ジェベルよりも強力なような気がしてきました。製造中止で、幻のバイクになりそうですし・・・。
昔の記事にコメント頂きありがとうございます。
TWは、かれこれ10年近く乗っていますが、私の使い方にぴったりとマッチしているようで、いまだに飽きていません。本音を言えば新型セロー辺りも欲しいのですが、なにせ泥道での走破性が抜群なので、ここ一番が頼りになります。もちろん欠点もありますが、(遅い、フレーム弱い、ライト暗い、タンク小さい、ブレーキドラム)足付きが良いのでほぼ無転倒。安全第一が一番だと思っています。
ジェベルはとても良いバイクなのですが、シングルなのに低速(低回転)トルクがない点、足つき性が悪いのが弱点ですね。普通のツーリングでは速い、ライトが明るい、ビッグタンク、効きの良いブレーキなど長所が多いのですが・・・。
現行TWは225CCになって、200CCの時と少し変わっているのでしょうか?
元々単気筒エンジンで30psも出せば低速トルクがなくなるのは当然ですね。
移動での楽を取るか、現場での楽を取るか、そのサジ加減が難しいと思います。
前回も書きましたが、TLR200なら、私が訪れた時の金花湯でしたら湯船の横まで行けると思いました。でも、トライアルだと移動が地獄?なので自分の考え方次第でしょうね。
本来のTW200はトライアル車以上の走破性を狙ったバイクで、転倒時にもディスクが壊れないように構造が簡単なドラムブレーキだったりと、それなりの設計が施されたバイクでした。225ではストリート仕様となりパワーはあるけどフレームは同じはずだし、キャリアも弱くなっているみたいです。
中古バイクを検索していたら、
程度の良さそうなTW200を見つけました。
http://www.rakuten.co.jp/hatoya/466858/473027/467504/808477/
TW200って、燃費はどれくらいでしょうか?
標準タイヤでの舗装路のグリップはどうですか?
密かに購入を考えたりしてます(^^)。
このTWは225ccだし、一番の欠点であるブレーキもディスク化されているので良いですね。
燃費は舗装路で車の流れに乗って走って38kmぐらいです。
林道では、20km以上は走ります。
金花湯の前に満タンにして出てすぐ給油で2.4リットル使っています。
イボイボタイヤでのグリップは、条件が良ければステップが接地するまで頑張りますよ。
新しいロードパターンでは分かりませんが、きっと良いと思います。
ですので、200CCみたいです。MV28というキャブのようです。
以下、メーカーの説明です。
>>
今回のマイナーチェンジでは新たに(1)優れた操作感を生む前輪ディスクブレーキ(220o径)、(2)良好なグリップと低ロードノイズを両立させたタートルシェル(亀甲)パターンの超幅広タイヤ、(3)スムーズな加速フィーリングを引き出す新型28o径キャブレターなどを採用しました。これらの相乗効果が、市街地走行での優れた走行性に磨きをかけ、商品性を向上しました。また、(3)の新型キャブレター採用により、二輪車排出ガス規制に対応したモデルとなっていま
す。
2002年からはTW225になったのですね。
よく見たら200ccでしたね。
失礼しました。
このバイクで本格的に林道を走るのならタイヤ交換だけで済むでしょう。
私のTWは古いタイプなので、キャブに高度補正機能が付いてますが、
使った事は殆んどないし・・・
走行距離も少ないし出物ですね。
そうですか・・・出物ですか・・・?(悩)
残念ながら、年式からいうとリコールの対象外みたいです。
とりあえず見積りだけ依頼中です。
TWの中古、ノーマルは本当に少ないですね!
出物・・・(悩)
Dream125iが早く出てくれればそっちにしたいけど・・・、もちろんカブ110でも・・・
でも、高度補正機能付きキャブって凄いですね!
気圧計が付いているのでしょうか?
実は高度補正装置が最初に装備されたのは
RH250の初期型だと記憶してます。
富士の5合目で唯一アイドリングしてました。
懐かしい記憶です。
セカンドバイクとしてならカブ系の方が維持費も保険料も安いので良いかもしれませんよ。
TWだとセカンドって感じがしないですし・・・
ハードな林道用って感じでしょうかね。
高度補正機能付キャブって簡単に言うとキャブにもう一つチョークレバーみたいなのが付いていて、1000m以上の場所でそれを引いてやれば普通に走る装置で空気比を多くします。
そんな事があったんですか?
RH250が最初だとは知りませんでした。
RH250は友人が乗っていましたが、近くに高い山が無いので使わずじまいでしたね。
当然、私も高度補正機能付きキャブの恩恵にあずかった事がないんです(笑)
ですよね。
この辺には高い山がないですからテストしようがないですもんね。
富士では5号目付近走っていてクラッチ切っただけで
エンストします。
あれはあれであまりない経験をさせてもらえました。
5合目だと2000m近くですか・・・
確かに道内で一番高い山の上にでも登らないとそんな経験はできませんね。
話は変わりますが、海外の高地は4000mとかありますから、そんな所を走るバイクは最初からキャブ調整しているんでしょうね。
高回転型のV4エンジンが全く吹けなくなり、景色を見るために停車する度にエンジンストップしていましたね。
現在は一般車は走れないみたいです(++;
>>乗鞍エコーラインの長野県・岐阜県県境地点の標高2,716m地点で、ここは日本の公共交通機関車両が到達できる最高地点でもあり、かつてマイカーが到達できた最高地点でもあった。なお、現在一般のマイカーが到達できる最高標高地点は表富士周遊道路(富士山スカイライン)終点の富士宮口五合目(標高2,400m)となっている。<<
セカンドバイクとしては、往復140kmの過酷な通勤に耐えられるかどうかの条件もあります。
XCは充分耐えられると思いますが、なんせ新車で購入したので、もったいなくて・・・
タイカブ系は燃費は良いのですが、果たして毎日140kmを走って、どの程度疲労するかが・・・
TWならトルクがありそうなので、疲労が少ないかとも・・・(^^)
う〜ん 難しいところですね。
TWだと車の流れに乗れるから楽といえば楽です。
カブも100ccを超えると、まあそれなりに走れるし・・・
私がメイトで通勤して一番良いと思うのは雨降りや寒い日なんです。
あの大きなレッグシールドやハンドルカバーがありますからね。
北海道はバイクで楽に通勤できる日など、ほんの3ヶ月ほどです。
TWだと膝が冷えちゃうし、手も冷たくなります。
それからカブ系は消耗品であるタイヤが安いのも魅力で、一本2000円程度です。
TWのタイヤは下手すればジェベルのタイヤより高いってのも何だか・・・
(K180は耐久性があってお勧め)
あとはジェベリストさん次第でしょうね。
ちなみに私ならどうするか考えてみました。
片道70kmなら、消耗品(タイヤ等)が安くてカウルのあるバイク・・・
125ccのスクーターかな?
まあ、これって通勤に限った事ですから・・・ね。(個人的にはスクーター嫌い)