2011年03月15日

2010 金花湯

一昨年10月、rz.koiさんとスナフジ沼探訪の際、その奥地にある秘湯金花湯への林道を少しだけ走った。私が金花湯を探訪したのは、この時から3年前です。現在の林道状況を写真で知っていたものの、実際の荒れ具合に驚いた。これなら来年(2010年)は、単独行は無理だろうというのが感想。年が明けて2010年は金花湯情報が殆んど入らず、徒歩で入湯を果した野湯マニアの方々のブログ程度でした。

そしたら昨日、何気にユーチューブを見たら2010年の金花湯の動画を見つけてしまった。再生回数が少ないから、あまり見られていないみたいなのでご紹介。

近年、金花湯へ行った方ならご存知の神威山そば、第一、第二崩落現場が見事に復旧されているようです。そして、コイの口橋手前『蟻の門渡り』は、ほぼ崩壊状態。そこを再構築して通過しています。

そして、馬鹿殿岩の先にはジェベリスト777さんやRJさんが伐採したであろう倒木も見られる。好きな人じゃなければ全部は見ないでしょうが、全部貼っておきましょう。






























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posted by 黒ウサギ at 18:08| 北海道 ☁| Comment(14) | TrackBack(0) | 秘湯、温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは。

長くて全部は見れないので、例のポイントまでを見ました。
じゅんさんのブログで紹介されていた例の箇所を4人の協力でよく越えたものだと感心しました。

ラダーを使っていないので、rz.koiさんのお友達の一行ではないようですね。

しかし、昨年の9月は異常に気温が高かったので、条件的には平年の8月と同じだったでしょうね! 草がとっても元気に伸びていたし・・・
しかも小雨の中を決行!
もしも、雨が豪雨になっていれば遭難の危険もあったでしょう。
まあ、私も最初の行軍の時は小雨だったのですから、他人さまのことは言えませんけどね(笑)。
第1・第2崩落箇所の復旧工事が完了して間もなくのチャレンジだったのでしょう!

しかし、この御一行はをもっと前に道が崩落していたことを下調べもせずに行ったのでしょうか?
ブログを検索すれば、ぴかリンさん御一行やじゅんさんのレポートをすぐに見れたのにね?
下調べ不足と悪天候での強行にもかかわらず、
無事に往復できたのは、かなりラッキーだったと言えるのではないでしょうか。

ほぼ4往復した私としては、懐かしく拝見させていただきました。
黒ウサギさん、ありがとうございましたm(_ _)m。
のちほど、暇なときに全編を鑑賞したいと思います(^^)。
Posted by ジェベリスト777 at 2011年03月15日 22:20
ジェベリスト777さんへ

一昨年、コイさんと第二崩落現場へ行き、その先の状況も聞きました。
これはもう、コイの口橋手前までしかバイクで行くのは無理だと感じました。
もし行くとしたら、3人以上で泊りがけで行き、途中の崩落個所の道路再構築の土木作業をするか、
数回に分けて道を直してからじゃないと無理だと判断しましたね。
まあ、そんな事をしたら何も考えずに『人の褌で相撲を取る』連中が現れそうですが。

行くなら晴天、複数人(3人以上かな)で、バイクのトラブルにある程度対処出来る人間で、
土木作業具を持って行かないとって思いました。
動画の状況を見ると、プーさんの前に自爆しそうなポイントだらけですからね。

それにしても第二崩落現場すぐ先から廃道状態なのに、どうして道を直したのか不思議です。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月16日 08:46
あそこは役場の管轄ではなく、森林管理局の管轄なので、よくはわかりませんが・・・

2009年の6月には測量・杭打ち済みでしたので、2009年に施工費を見積もって、2010年度予算で施工したのでしょう。
2009年度は測量のみの予算だけだったようです。

森林を管理する側としても、ある程度のところまで4輪車で入れるようにしておかないと(オフバイクは使ってないと思うので)困るのでしょう。

土木工事はたいへんなので、どうしてもバイクだけで行きたい人は、rz.koiさんのお友達一行のように、トランポ併用で4人くらいでラダーを携行して、難所を乗り越えるのが最も現実的ではないでしょうか。ゲートから現場までラダーをくくりつけて走るのはかなり大変でしょうが・・・
彼らは時期的にはこの動画の一行の後に行ったみたいです。
これだと日帰りが可能ですね。

もうひとつは脚力を鍛えておき(笑)、行けるところまでバイクで、あとは徒歩で終点まで往復。
幸い陥没が修復されていますので、徒歩距離は多くても往復20kmありません。
雪解け直後の日の長い時期なら、草も伸びていないので(人によっては)日帰りも可能でしょう。

私だったら、超軽量のキャンプ道具を背負って途中から歩き、終点で一泊すると思います。
沢の水を飲めるように、簡易フィルターを携行します。
道中の疲労を考えると、ゲートまではトランポで移動した方が良さそうです。
なんせ、私のところから島牧まではメチャ遠いですからね(^^)。

あと、可能であれば万一の時のために衛星携帯電話を携行したいところですが・・・たぶん無理でしょうね(笑)
Posted by ジェベリスト777 at 2011年03月16日 10:17
これから観ますが貴重ですね。
非常に興味深いです。
Posted by ぽんた at 2011年03月16日 12:46
ジェベリスト777さんへ

なるほど・・・
予算がそんな風に出てたのでしたか。

ここから下り、川沿いの落石大岩辺りまで整備されてくれると助かるんですが、
そうは問屋が卸してはくれないでしょうね。
しかも、入り口ゲート横はバイクが通れないような柵も設置されたとかって聞いてます。
暖かくなったら、近辺の野山探訪がてら偵察してきますわ。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月16日 15:51
ぽんたさんへ

長編ですが、是非見てみて下さい。
私が行った5年前の林道状況から何倍も風化していて驚きましたよ。
プーさんとの遭遇なら何とかなっても
物理的に道がなければ始まりませんからね。
私はもう一人じゃ行けないと思います。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月16日 15:56
黒うさぎさん

こんばんは〜(^^)
先日は、ご心配コメントありがとうございます‥m(_ _)m
黒うさぎさんの所も津波があったのに‥m(_ _)m
本当にありがとうございました‥(^^)


いや〜貴重な金花湯の情報しかも動画あるがとう
ございます‥(^−^)
何回も何回も繰り返し見ています‥(^0^)
Posted by ゆぅ&かん at 2011年03月17日 21:20
だいぶ道も悪くなってますね.

何処を見てもあの場所だ!って分かります.

しばらくは行けなさそうですね。

でも2回も行けたんだから満足しています。
Posted by R J at 2011年03月18日 06:17
ゆぅ&かんさんへ

ネタに出来る話題じゃないんで書いてませんが
函館に津波が来た時、私の同僚などは九死に一生スペシャルだったもので・・・
そちらは大丈夫だろうかと気になったんです。
津波被害者の話を聞くと、最後まで現実感がなくて落ち着いた気持ちだったそうです。
そして津波が去った後に物凄く怖くなったと言ってました。

金花湯、私が行ったわけじゃありませんが、
再生回数が少ないので載せてしまいました。
イメージトレーニング?には良いかもしれないでしょう。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月18日 07:26
RJさんへ

私が行った時は廃道でした。
今は廃道というより登山道って思った方が良さそうです。
道が良くならない限り約10km地点からは相当の覚悟と腕と体力が要りそうです。
私はもう一人じゃ行けませんわ。
行ってもスナフジ沼の大ニジマス釣りぐらいでしょうかね。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月18日 07:30
おまけですが・・・

調べてみたら、
イリジウム携帯(衛星携帯電話)は1日単位のレンタルができるそうです。

金に行く時には、レンタルして行こうと思っています(^^)。
Posted by ジェベリスト777 at 2011年03月18日 08:38
ジェベリスト777さんへ

へぇ〜衛星携帯電話ってレンタル可なんですか。
これなら何所でも通話できますね。
情報ありがとうございます。
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月18日 16:59
すみません、つづきがあります。

早速、電話で問い合わせてみたのですが・・・

「世界中で使用可能」とHPには書いてあったのですが、現状は日本国内と旧ソ連圏内では使えないそうです!

国内の電波法が障害になっているらしいです。

でも、
  「嘘書くなよなー・・・」という感じです。

ガッカリしました。
役に立たない情報でゴメンナサイでしたm(_ _)m
Posted by ジェベリスト777 at 2011年03月18日 20:40
ジェベリスト777さんへ

なるほど・・・
それなら、あとは無線しかなさそうですね。
他は伝書鳩か(笑)

余談ですけど・・・

いえね、今の災害時みたいな時は意外と鳩が役に立つんじゃなかろうかなんて
冗談半分で職場で話してました。
昔の新聞社は伝書鳩を使って原稿を送ってたそうですからね。
まあ、一方通行で返事はありませんが・・・
Posted by 黒ウサギ at 2011年03月18日 21:39
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