私のもう一台のバイクを紹介します。
と言っても50ccのヤマハメイト。
TWはキャンプツーリングや林道用に使ってますから、
通勤用に一台セカンドバイクが欲しかったのです。
当時TWは人気車種で盗難が心配なので、
カブ型バイクなら盗まれずに済むと思い
近所のバイク屋さんにあったヤマハメイトを購入しました。
(本当は世界のホンダスーパーカブにしたかったんですが・・・)
もちろん中古です。経済的な理由と、車庫にTWしか入らない為、
野ざらし(車体カバー)での
保管となりますから、中古で十分です。
バイク屋さんでこのメイトに前かごを付けてもらい更に実用一辺倒なバイクになりました。
乗ってみての感想は、これはあくまでも原付、原動機の付いた自転車です。
バイクのつもりで乗ってはいけません。
そのつもりで乗るとパワーやサスの性能云々と文句が出ますから
そこは割り切って、あくまでもエンジンの付いている自転車です。
原付の制限速度は30`ですが、実際に走るともう少し出しますかね?
35〜40キロぐらいかな?
その領域は自転車でもバイクでも常用しないスピードで、
いつもとは風景が違って見えてきます。
少し郊外へ走りに行って気に入った風景や、途中の珍しい草花や
動物が目に入っても、大きなバイクや自動車だとなかなか停車させられませんよね。
ところがメイトはそれがが容易く出来てしまいます。
走破性はオフロードバイクが山奥へ分け入って行くような所でも、
カブやメイトに乗った山菜取りのおじさんが普通にいますから、
トコトコ走るなら、野山や林道もOK。
今のメイトの使い方は、通勤用40% チョイ乗り10% 林道(山菜取り、写真、釣り等)50%と言うところでしょうか。
普通はTWで林道へ行きますが、その後メイトで行ける様であれば(殆んど行けます)
近場でしたらメイトに切り替えてしまうくらいです。
山菜取りなどの場合は、その荷物の積載量がものを言いますし、写真撮影、並びに渓流釣りにおいても同様です。
燃費も良く(林道走行でも約40km/L)
ガソリン高騰とは言え500円ワンコインで一日中遊び回れる優れ物ですね。
まあ良い事ずくめのようですが、そのメイトの容姿は、ホントただの実用車。
街角に置いても、カモフラージュされたかのように、誰に見られることもありません。
カッコ悪いならカッコ悪いで開き直って寒い時期にジジイ臭いハンドルカバーも付けてみました。
これがまた暖かく、真冬でも軍手一枚でOKなぐらいですから。
格好さえ気にしなければ、よく出来た原付です。
メイトの走行距離は現在1万3千`ですから、まだ、これからも私の脚となってくれる事でしょう。
このメイトで一度キャンプツーリングしてみたいと思うのですが、
誰もピースサイン出してくれないんだろうなぁ〜。
お気に入りに4コママンガ「親愛なるカブ」入れました。
2006年06月14日
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