2011年05月25日
ダイアモンドシャープナー
林道や廃道走行時の倒木切断用ノコギリがそろそろ買い替え時でした。
数えたことはありませんが、おそらく三桁は木を切っているから仕方ないと思う。
でも、全然切れないわけじゃないし、替え刃も地味に高いから貧乏性な私にはおいそれとは買えません。
そんな事を考えて、かれこれ2年は経ったでしょう。
ちなみにノコギリって研ぐ事が出来るんですが、ノコ用の砥石を持ってないし、研ぐくらいなら買った方が早いとも考えていた。
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話変わって・・・
我が家の包丁は私が研ぐ係りです。
プロ並に研ぐ事は出来ませんが、二十年以上包丁を研いでいるとそれなりに研ぐ事は出来るようになり、包丁の刃を滑らせないでもトマトの皮もスパッと切れるように研げます。でもね、包丁を研ぐのって時間がすごくかかるし、その砥石自体を研ぐ作業も面倒です。
以前からダイアモンドシャープナーって物があるのは知ってたけど、高いし(1500〜8000円程度)砥石で研ぐ方が絶対切れると思って買いません(買えない)でした。
ところが、先日ホームセンターへ行った時、ダイヤモンドシャープナーの取説を読んでたら、包丁もノコギリも刃の付いた物なら殆んど研げると書いてあるじゃありませんか。これなら包丁を研ぐ時間も短縮になるし、ノコギリも買い替えないで済むならペイできると思い買ってみました。
ノコギリは新品時の8〜9割ぐらいに甦り、包丁は私が砥石で研いだ場合の7〜8割ぐらいの切れ味にはなります。(包丁にシャープナーを当てる角度が結構難しい)
ノコギリの替え刃は1000円強 : ダイアモンドシャープナー15分程度
砥石で包丁を研ぐ時間は約30分 : ダイアモンドシャープナー約1分
使用には全く問題ない程度に切れ味が戻るから、良い買い物だったかもね。
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今度、少し指南お願いします。
で、ダイヤモンド・シャープナーですけど、コレで砥いだ後の切れ味のモチはどんなもんでしょうか?
今度林道を一緒に走る機会にでも教えて下さい。
場合によっちゃあ私も買うかも。
基本的には砥石で研ぐのが基本だと思います。
ただ、素人の包丁ですからこれで十分って事を承知して下さい。
菜切り包丁や出刃包丁などはシノギの部分(包丁の奥の部分)から刃先まで同時に研ぐのが基本だと思いますが、シャープナーの場合は刃先のタッチアップというか目立てをする感じでした。
カッターの刃をご覧頂くと分かります。
カッターの刃って刃先の部分に角度が付いていてそこで物を切るようになっています。
ですから、何度かシャープナーを使っているうちに砥石による本研ぎが必要になると思います。
まだ、どのくらい持つかは不明ですが、それなりに持つと思いましたね。
私は職業上、若いころはノコの目立てを時々やっていました。砥石は使わずにヤスリを使っていましたね。
職場の先輩から教わったんです。
でもこれって、角度の付け方が難しいのですよ。
いまも剪定鋏等は相変わらず砥石で自分で研いでいますが、ノコは使えるだけ使って買い替えています。
そう、私も今はゴム太郎の愛用者です(^^)。
若いころはもっと良いノコを使っていたのですけどね・・・
私は素人なので、切れれば良い程度の研ぎ方だと思います。
でも、そこは男の子、だんだんと深みにはまってしまうんです。
鋏や鎌も研ぎますが、鎌はアールがあるから難しいですね。
ゴムボーイってカッター同様使い捨てなんでしょうね。
一応研いで試し切りした感じは良かったです。
あとは実戦でどうなるかでしょうね。