以前から暖めていた、小樽方面のある場所へ遠征しようと思っていたが、生憎の天気で中止。
ポッカリ1日空いたから、近場でも行こうかと思ったけど函館界隈も晴れたり降ったりだし、風も強いからやめた。
というわけで、TWのタイヤ交換をする事に決定。
メイトと違い、TWのタイヤ交換は地味に面倒臭いけど、何時かはやらないといけないから良いチャンスでしょう。

前後タイヤを交換するのにメイトだと最短30分程度だが、TWは3倍は覚悟して作業開始。(プロだと30分ぐらいでしょう)

工具を出して・・・外した部品はドル箱に入れて・・・と。
タイヤを外してチューブを出す。

これ、TWを買って12年間無交換のチューブです。バルブ部分が錆びてますが、30年間バイクに乗ってても、ここが錆びてパンクした経験はありません。しかし、ゴムの劣化はありそうだから、今回は交換します。
サクッとタイヤを外して、新しいタイヤを入れます。

普通は、ビードクリームなんかを塗るけど、私はこれ。タルカンパウダーです。これはウエットスーツを着る時に使っていたもので、裏が(肌に当る面)ゴムのウエットでもこれを振り掛けると簡単に着れるからいいべ?と思って使ってみたら、ビードクリーム程じゃないにせよ、効果があったからこればかり使ってます。

ついでだからチューブにも塗って・・・と。
あとはサクサクッと1時間半で終了。(プロにしたら遅すぎだが)
TWに付けてタイヤを回したら・・・あらら・・・
リムが振れている。
前後輪の縦降れが1mm、横も1mmぐらいある。
こりゃ〜直さない訳には行きません。
でも、私の技術では横振れだけなら何とかなるが、縦振れを取ってから横振れとなると振れ取り台がないと難しいんです。
となると、もう一度タイヤを外してホイールだけにしないといけません。

仕方ないが、メイトに廃棄する古タイヤと新しいタイヤを積んでバイク屋さんへ・・・

半日もかからないはずのタイヤ交換が、振れ取りのおかげで日に2回もタイヤ交換してしまい、一日近くかかってしまったのでした。(TWのホイールは、振れ取り台に収まらないから、シャフト部分は苦肉の策のビー玉)
ったく・・・休日1日が飛んだわ。
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てっきり雨中を小樽遠征されたのだとばかり思っていました。
しかし12年間無交換のチューブっていうのも凄いですね! とってもエコだと思います(^^)。
わたしは振れ取り台の代わりに安物のホイールバランサーを買ってしまいました。XCにいま付いているタイヤを交換するときに、振れ取りに挑戦してみようと思っています(^^)。
ほぼ一日、これで終りました(笑)
ネタにも書きましたが、横振れだけなら楽なんですが、縦も入ると縦を直してから横となるので、かなり難しいんです。自転車に乗ってた時に、こればかりやってたんですが、コツは各ニップルを少しずつ回して一度にやらない事でしょうかね。
とはいえ、あくまで素人レベルです。
バイク屋さんで振れ取り台を借りてやってたら、どれかしてみれってバイク屋さんがやってしまいましたね。
どうやら私の作業を見てられなかったみたいです(笑)
しかしまあ、これでバイクの手入れすべて完了なんじゃないですかね。
私のRHの整備は、な〜んにも進んでいないです。
次回の湯ノ岱方面ツーリングが終了後、早々に冬眠させて、塗装作業にはいるかもしれません。
あとはTSとKDX頼りですね。
休み自体が分からない状況だったんですよ。
同行予定のなおぴーさんへは事前にお断りしておいたんですが、前日に休みになり1日午前1時頃まで悩んでました。結局、小樽界隈が雨だったので中止にしました。標高700m地点へ行くので視界が悪いと楽しさ半減だし、情報によるとプーさんだらけみたいで・・・ね。
さて、次週の七ツ岳はTWも完全な状態です。
その後は、先週の廃道探訪もありますよ。
それから、行ければですが古部丸山から南茅部への廃道でしょうかね?
どれも楽しみにしてます。
近場なのでTSで十分でしょうね。
自分の購入する通販ショップでは見たことないのですが、どこで購入されたのでしょうか?
ヤフオクですかね?
車庫でのフラッシュ無しだったのでピンボケで写真写りが悪かったですね。
これはただのブリジストンのタイヤでした。
タイヤはヤフオクでなくバイク屋さんへ注文した物です。
ヤフオクで買うと送料+廃棄料がありますよね。
それでも安かった場合だけ買う事にしてました。
大変失礼しました。
もしやと思いゴミ箱をみたら、しっかりFirestoneってかかれてました。
おっしゃる通り、輸入品のブリジストンのタイヤなんでしょうね。
>振れ取り
自分もSXの時にやんちゃな走り方してスポークを折ってしまい、
スポーク交換を3回ほどやりました。
まあ最初は6時間かかりましたよww
そのおかげで、九州五木村〜舞鶴までの一気走りの時に中国自動車道で80km走行時にハンドルのブレが凄くてSAに入り
タイヤ見るとスポークが緩んでるのなんの、、、
その時にスポーク交換の経験が役立ちました。
バイク屋さん曰く最高でも1/4回転までしか回してはだめ!
の言葉を思い出しつつ、タイヤ浮かせてCRCの噴射ノズルをタイヤリムに近づけて調整しました。
その後はまあ何とか走って帰って来ました.
勿論、あの工具箱の中にはニップルレンチも入ってますからwwww
ビー玉の良さが分かりましたか(笑)
急に直そうとしてもアタッチメントが無い時はこれが一番です。
仰る通り1/4とか1/8ぐらいずつしか回しちゃダメですね。
そこでミスするととんでもない事になります(なった事あり)
私は元々自転車からバイクへ転向したのでスポーク張りは得意(プロから見たら下手ですよ)だったんです。と、思ってバイク屋さんで振れ取り台を借りてやってたら、結局バイク屋さんが全部やってくれましたね。プロがやると秒殺で修理完了でした。素人とプロの差を痛感しましたね。
今回は穴滝へは行けませんでしたが、次回のお楽しみが増えました。
前日まで毎日びっちり残業続きでぐったりしてたんで
逆に中止になってゆっくり休めてよかったかもしれません。
それにしても急に寒くなりましたね。
それなら天気が良くても行かなかった方が正解だと思いますね。
なにせ往復500kmする上、林道走行は20km程度ですがプーさんだらけの道みたいで、かなり神経を使ったはずですからね。
これだけ寒くなると、遠征は難しくなりますから来年のお楽しみになりそうです。