2006年09月03日

暴走ダンプ

夕方、自動車に乗り仕事先へ向かう途中、
私の前方を女性ライダーが走っていました。

暫らく女性ライダーの後ろを走っていたのですが、
そのライダーのブレーキが遅いんです。

ランプは点くのですが、止まる間際だけ点灯します。
走行中にそのライダーをよく観察すると、
前方が赤信号の時、きちんとブレーキは掛けている様なのです。
右足は踏み込んでいるし、右手も握っています。
しかし、なかなか点灯しません。
要するにブレーキが深いんでしょうね。

追突するほどではありませんが
後続車の私にも少し危険に感じられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さっきから私のかなり後ろから車間距離を全然取らないで
車の後ろにピッタリ付いて、隣の車線が開くとそちらの車線へと車線変更をする
ダンプが近づいて来ています。

少しの間にもう私の後ろにピッタリ付いています。

凄く嫌な感じです。

私はこの先の道で右折しますから、右側へ車線変更をします。
100mほど先の信号が黄色に変わりました。

交差点で停止する為に私は減速したのですが、
左車線のダンプは増速します。
その先には私の前を先ほど走っていた女性ライダーがいるのです。

ダンプはバイクのブレーキランプの点灯が遅いのに気が付かないらしく
どんどん速度を上げて交差点に突入しようとしていました。

もう信号は赤ですから信号無視です。

やっとバイクのブレーキランプが点灯した途端、
ダンプが急ブレーキを掛けます。

始めて見ました。

そのダンプがスリップ痕を残しながらタイヤをロックさせ30度程
車体を横にさせて停止したのです。

女性ライダーとの距離は1m程でした。

もちろん悪いのは信号無視をして交差点に突入しようとしたダンプです。

しかしバイクの方も、もう少し早くブレーキランプが点灯していれば結果は違っていたと思うのですが・・・


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posted by 黒ウサギ at 09:14| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | バイク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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